スティーブマックイーンの大ファンです。
アクション映画の代名詞 再度観たくてDVD購入とても良いです。
ゲッタウェイ [Blu-ray]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ベン・ジョンソン, サム・ペキンパー, ウォルター・ヒル, スティーブ・マックィーン, アリ・マッグロー, アル・レッティエリ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 3 分 |
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商品の説明
Amazonより
銀行強盗のマッコイは仲違いからボスを殺してしまい、組織から終われるハメに陥る。彼が妻とともにメキシコに向かって逃げて逃げて逃げまくる姿を描いたバイオレンスアクション。この手の映画では右に出る物がいないといっては過言ではないサム・ペキンパー監督が本領発揮。追われる夫婦スティーブ・マックイーン&アリ・マッグローをこれでもかと窮地に追い詰めるアクションは、手に汗握ること必至。ラストの銃撃戦は鼓膜を突き破らんばかりの乱射で、これぞペキンパー映画だ!とアクション映画ファンは小躍りしたくなってしまうかも。全盛期のマックイーンのワイルドな魅力もたっぷり楽しめる。(斎藤 香)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 17 x 13.6 x 1.2 cm; 99.79 g
- EAN : 4988135702630
- 監督 : サム・ペキンパー
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 3 分
- 発売日 : 2007/8/10
- 出演 : スティーブ・マックィーン, アリ・マッグロー, ベン・ジョンソン, アル・レッティエリ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B000OMD1OQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 172,706位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 11,228位ブルーレイ 外国映画
- - 13,306位外国のアクション映画
- - 17,308位外国のドラマ映画
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2024年4月9日に日本でレビュー済み
『ゲッタウェイ』(The Getaway)('72)
出演∶スティーヴ・マックイーン、アリ・マッグロー、ベン・ジョンソン、サリー・ストラザース、アル・レッティエリ、スリム・ピケンズ、リチャード・ブライト 、ジャック・ダドスン、ボー・ホプキンス 、ダブ・テイラー
監督∶サム·ペキンパー
当時まだ中学〜高校生だったので記憶があやふやな部分もあるが、サム·ペキンパーが最も注目を集める映画監督だった時期は、1960年代終わり〜'70年代半ばぐらいだったろうか。もっとも、当時の一般の人の注目ポイントには、だいぶ偏りがあった気がする。(私のような熱烈ペキンパー·ファンは、別の意味で偏ってましたが…)
『ワイルドバンチ』('69)では、血しぶきアクションのみがクローズアップされて、"残酷西部劇"の烙印を押される。(後年、その叙情性などが見直されて評価が急上昇するが…) 人間みなが持つ獣性·暴力性がテーマの『わらの犬』('71)でも同様、残酷描写が売りの暴力映画として一部で上映禁止になる。(同年製作·類似テーマの『時計じかけのオレンジ』と併せて、高評価する向きも多かったが…)
良くも悪くも注目度抜群だったペキンパーが(TVの脚本家兼監督時代以来ほとんど西部劇しか手掛けなかった彼が)、トップスターのスティーヴ·マックイーンと組んで、ロデオに生きる男が主人公の現代劇『ジュニア·ボナー/華麗なる挑戦』につづいて撮った犯罪サスペンス·アクション映画の傑作が、この『ゲッタウェイ』だ。
[物語] プロ犯罪者のドク·マッコイ(マックイーン)は、10年の刑で服役中。すでに5年の年月"中"にいる彼は、妻キャロル(マッグロー)を通して、受刑者の保釈に発言力を持つ裏社会の黒幕ベニヨン(ジョンソン)に頼み込んで保釈となる。交換条件は、腕利きのドクが、ベニヨンの手下たちのリーダーとして銀行から大金を強奪し、"アガリ"を納めることだった。
与えられた部下は、"熟練"のルディ(レッティエリ)と若造フランク(ホプキンス)。妻キャロルを含めた4人で、強盗には成功するが、フランクのドジから警備員を殺してしまう。裏切って独り占めを図ったルディはフランクを殺し、ドクも殺そうとするが、逆に機先を制したドクに撃たれてしまう。"収穫"は50万ドルなのに、銀行が公表した"被害額"はナント75万ドル!?
ボス宅に金を持参したドクは、ベニヨンを問い詰める。差額の25万は、銀行役員のベニヨンの弟の横領額で、強盗の主目的は証拠隠蔽だった。さらにベニヨンが、ドク保釈の見返りにキャロルが彼に抱かれたことを話し始めた時、忍び寄ったキャロルがベニヨンを射殺してしまう。キャロルとともに、金を持って現場から逃走するドクだったが、彼女に対する怒りを隠しきれなかった…。
その頃、撃ち殺されたはずのルディは防弾着のお陰で生きており、金を奪うため、ドク夫妻を追い始める。ベニヨンの死を知った弟と手下たちは、金を持つはずのドク夫妻とルディの捜索を開始。すべてを敵に回したドク夫妻は、ベニヨン一味、ルディ、そして警察の三者から苛烈な追撃を受けることに…。メキシコへの高飛びを目指すドク夫妻の命がけの逃避行が始まる……!!
TV時代から映画監督生活前期のペキンパーは、まさに"西部劇監督"だった。ペキンパー組とも言うべき西部劇常連俳優のクセモノたちが、現代劇に移行しても出演しているのが、ファンとしては嬉しい。『ダンディー少佐』では南軍兵、『ワイルドバンチ』では賞金首ギャングのベン·ジョンソンが黒幕ベニヨン役。『ダンディー少佐』の馬泥棒、『ワイルドバンチ』の禁酒同盟説教師のダブ·テイラーは安ホテルの親父だ。
『ダンディー少佐』の大酒飲みの囚人、『ビリー·ザ·キッド/21才の生涯』の老いぼれ保安官のスリム·ピケンズは、ドク夫妻の逃亡を助けるゴミ·トラック運転手。『ワイルドバンチ』の新米ギャング、『キラー·エリート』のガン·クレイジーのボー·ホプキンスは、経験不足のチンピラ·ギャング。『ビリー·ザ·キッド〜』のビリーの仲間のリチャード·ブライトは、50万ドル入の鞄をがめる置き引き犯の役だ。
これで、あとウォーレン·オーツとL.Q.ジョーンズとストローザー·マーティンとR.G.アームストロングがいれば……とか考えてしまってるペキンパー·ファンは、やっぱり好みが偏ってますね(笑)
'40〜'50年代に隆盛を極めたフィルム·ノワールの延長上にある作品だと思う。'40年代当時に比べると、画面は陰陽コントラストを強調した白黒映像からカラーに変わり、銃撃シーンでは血しぶきが飛び散り、カーアクションでは派手にクラッシュするなど、エンターテインメント的には大掛かりになっている。
しかし、'50年代ノワール作品の傑作『現金に体を張れ』(スタンリー·キューブリック監督)の脚本を手掛けたジム·トンプソンの小説を原作とするだけに、フィルム·ノワールのテイストが生きている。だが、この頃から、アメリカの犯罪サスペンスものの映画は、『ブリット』『フレンチ·コネクション』『ダーティ·ハリー』を初めとしたポリス·アクション·ムーヴィー中心へとシフトしてゆくことになるようだ。
出演∶スティーヴ・マックイーン、アリ・マッグロー、ベン・ジョンソン、サリー・ストラザース、アル・レッティエリ、スリム・ピケンズ、リチャード・ブライト 、ジャック・ダドスン、ボー・ホプキンス 、ダブ・テイラー
監督∶サム·ペキンパー
当時まだ中学〜高校生だったので記憶があやふやな部分もあるが、サム·ペキンパーが最も注目を集める映画監督だった時期は、1960年代終わり〜'70年代半ばぐらいだったろうか。もっとも、当時の一般の人の注目ポイントには、だいぶ偏りがあった気がする。(私のような熱烈ペキンパー·ファンは、別の意味で偏ってましたが…)
『ワイルドバンチ』('69)では、血しぶきアクションのみがクローズアップされて、"残酷西部劇"の烙印を押される。(後年、その叙情性などが見直されて評価が急上昇するが…) 人間みなが持つ獣性·暴力性がテーマの『わらの犬』('71)でも同様、残酷描写が売りの暴力映画として一部で上映禁止になる。(同年製作·類似テーマの『時計じかけのオレンジ』と併せて、高評価する向きも多かったが…)
良くも悪くも注目度抜群だったペキンパーが(TVの脚本家兼監督時代以来ほとんど西部劇しか手掛けなかった彼が)、トップスターのスティーヴ·マックイーンと組んで、ロデオに生きる男が主人公の現代劇『ジュニア·ボナー/華麗なる挑戦』につづいて撮った犯罪サスペンス·アクション映画の傑作が、この『ゲッタウェイ』だ。
[物語] プロ犯罪者のドク·マッコイ(マックイーン)は、10年の刑で服役中。すでに5年の年月"中"にいる彼は、妻キャロル(マッグロー)を通して、受刑者の保釈に発言力を持つ裏社会の黒幕ベニヨン(ジョンソン)に頼み込んで保釈となる。交換条件は、腕利きのドクが、ベニヨンの手下たちのリーダーとして銀行から大金を強奪し、"アガリ"を納めることだった。
与えられた部下は、"熟練"のルディ(レッティエリ)と若造フランク(ホプキンス)。妻キャロルを含めた4人で、強盗には成功するが、フランクのドジから警備員を殺してしまう。裏切って独り占めを図ったルディはフランクを殺し、ドクも殺そうとするが、逆に機先を制したドクに撃たれてしまう。"収穫"は50万ドルなのに、銀行が公表した"被害額"はナント75万ドル!?
ボス宅に金を持参したドクは、ベニヨンを問い詰める。差額の25万は、銀行役員のベニヨンの弟の横領額で、強盗の主目的は証拠隠蔽だった。さらにベニヨンが、ドク保釈の見返りにキャロルが彼に抱かれたことを話し始めた時、忍び寄ったキャロルがベニヨンを射殺してしまう。キャロルとともに、金を持って現場から逃走するドクだったが、彼女に対する怒りを隠しきれなかった…。
その頃、撃ち殺されたはずのルディは防弾着のお陰で生きており、金を奪うため、ドク夫妻を追い始める。ベニヨンの死を知った弟と手下たちは、金を持つはずのドク夫妻とルディの捜索を開始。すべてを敵に回したドク夫妻は、ベニヨン一味、ルディ、そして警察の三者から苛烈な追撃を受けることに…。メキシコへの高飛びを目指すドク夫妻の命がけの逃避行が始まる……!!
TV時代から映画監督生活前期のペキンパーは、まさに"西部劇監督"だった。ペキンパー組とも言うべき西部劇常連俳優のクセモノたちが、現代劇に移行しても出演しているのが、ファンとしては嬉しい。『ダンディー少佐』では南軍兵、『ワイルドバンチ』では賞金首ギャングのベン·ジョンソンが黒幕ベニヨン役。『ダンディー少佐』の馬泥棒、『ワイルドバンチ』の禁酒同盟説教師のダブ·テイラーは安ホテルの親父だ。
『ダンディー少佐』の大酒飲みの囚人、『ビリー·ザ·キッド/21才の生涯』の老いぼれ保安官のスリム·ピケンズは、ドク夫妻の逃亡を助けるゴミ·トラック運転手。『ワイルドバンチ』の新米ギャング、『キラー·エリート』のガン·クレイジーのボー·ホプキンスは、経験不足のチンピラ·ギャング。『ビリー·ザ·キッド〜』のビリーの仲間のリチャード·ブライトは、50万ドル入の鞄をがめる置き引き犯の役だ。
これで、あとウォーレン·オーツとL.Q.ジョーンズとストローザー·マーティンとR.G.アームストロングがいれば……とか考えてしまってるペキンパー·ファンは、やっぱり好みが偏ってますね(笑)
'40〜'50年代に隆盛を極めたフィルム·ノワールの延長上にある作品だと思う。'40年代当時に比べると、画面は陰陽コントラストを強調した白黒映像からカラーに変わり、銃撃シーンでは血しぶきが飛び散り、カーアクションでは派手にクラッシュするなど、エンターテインメント的には大掛かりになっている。
しかし、'50年代ノワール作品の傑作『現金に体を張れ』(スタンリー·キューブリック監督)の脚本を手掛けたジム·トンプソンの小説を原作とするだけに、フィルム·ノワールのテイストが生きている。だが、この頃から、アメリカの犯罪サスペンスものの映画は、『ブリット』『フレンチ·コネクション』『ダーティ·ハリー』を初めとしたポリス·アクション·ムーヴィー中心へとシフトしてゆくことになるようだ。
2023年1月18日に日本でレビュー済み
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中古しか販売されてなく、安価だったので購入しました。ディスクはキズひとつ無く、まるで新品でした。◯◯オクで買ったレンタル中古品は持ってますが、字幕だけでディスクもキズだらけ画質も悪く散々でした。これはデジタルリマスター版で画質も綺麗です。日本語吹き替えと吹き替え用字幕も付いてます。内容もよかったので保存版におすすめです。
2010年1月7日に日本でレビュー済み
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ペキンパー自身は気に入ってなかった様ですが、これはこれで面白いです。
何と言うか、いつものペキンパーとは違った雰囲気の作品。
もちろん、ペキンパーらしいバイオレンス描写が有りますが、この映画で目立つのはマックイーンとマッグローの愛の逃避行とお洒落な音楽。
ペキンパー映画の音楽をよく担当していたジェリー・フィールディングではなく、マックイーンのお勧めしたクインシー・ジョーンズ。 なんかお洒落、ですなぁ。
駄作ってワケでもないし、結構楽しめる良作ですよ!
でも、吹き替えは宮部さんverか内海さんverが良かったなぁ…Blu-rayも磯部さんverだもんなぁ…
何と言うか、いつものペキンパーとは違った雰囲気の作品。
もちろん、ペキンパーらしいバイオレンス描写が有りますが、この映画で目立つのはマックイーンとマッグローの愛の逃避行とお洒落な音楽。
ペキンパー映画の音楽をよく担当していたジェリー・フィールディングではなく、マックイーンのお勧めしたクインシー・ジョーンズ。 なんかお洒落、ですなぁ。
駄作ってワケでもないし、結構楽しめる良作ですよ!
でも、吹き替えは宮部さんverか内海さんverが良かったなぁ…Blu-rayも磯部さんverだもんなぁ…
2019年9月6日に日本でレビュー済み
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商品的には満足してますが、話の内容は面白みに欠けました。
2022年7月18日に日本でレビュー済み
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ストーリーはある事情から、銀行強盗してゲタウェイする話です。スティーブマックインと一緒に逃げるストーリー上結婚してるのか結婚してないのか分からない女優さんも中々美人です。
ドライブスルーのハンバーガー屋に車で逃走中、寄ります。昔のドライブスルーだからなのか、土地が広いからなのか、車をイヤホンの所で止めると、離れた場所の店からウェイトレスがメモ帳を持って注文を聞きに来ます。スティーブマックインがハンバーガーとコーラとチョコシェイクを注文します。ウェイトレスがポテトは?と聞くとマックインは"why not"と言います。これは"I don't see why not"の前半部が抜け落ちたもので、Yes=ポテト(フライドポテト?)もいるという使い方です。
明日に向かって撃て、と同じ銀行強盗物ですが、最後は、、おっと、それは秘密。
ドライブスルーのハンバーガー屋に車で逃走中、寄ります。昔のドライブスルーだからなのか、土地が広いからなのか、車をイヤホンの所で止めると、離れた場所の店からウェイトレスがメモ帳を持って注文を聞きに来ます。スティーブマックインがハンバーガーとコーラとチョコシェイクを注文します。ウェイトレスがポテトは?と聞くとマックインは"why not"と言います。これは"I don't see why not"の前半部が抜け落ちたもので、Yes=ポテト(フライドポテト?)もいるという使い方です。
明日に向かって撃て、と同じ銀行強盗物ですが、最後は、、おっと、それは秘密。
2021年9月17日に日本でレビュー済み
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キャストが良い、サム・ペキンパー監督作品は胸がスカッとする。