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影武者 [Blu-ray]

4.1 5つ星のうち4.1 57個の評価

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フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ 仲代達矢, 萩原健一, 大滝秀治, 井手雅人, 桃井かおり, 山崎努, 倍賞美津子, 黒澤明
稼働時間 2 時間 59 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 17.4 x 13.8 x 1.2 cm; 99.79 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988104052223
  • 監督 ‏ : ‎ 黒澤明
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 59 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/10/23
  • 出演 ‏ : ‎ 仲代達矢, 山崎努, 萩原健一, 大滝秀治, 倍賞美津子
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 東宝
  • ASIN ‏ : ‎ B002DYGZKK
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 57個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
57グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーもさることながら、映像の魅力はほんとにすごいと思います
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
黒澤作品は全部好きだけど、この影武者→乱→夢の流れが一番好きです。
この三つは一つのストーリーなのではと感じるほどです。黒澤明が「全作品に共通するテーマは?」と聞かれて「人間の普遍的な幸福」と答えたらしいです。この作品や乱、夢などを見てると「一体、僕らの人生て何なんだろうか」「人間は結局なんなのか、どこに向かってるのか」と感じてしまう。

キャスティングもこれで良かったと思います。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残念ながら夜のシーンが分かりにくい映像になってしまっていたので長くなると夢中で見ていたのに、席を外す事があった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
語り尽くされていますが、美しい絵画的なシーンの連続で
これだけでも、堪能できる作品です。
このような本物感たっぷりの作品を見てしまうと、
他の時代劇はもう見れません。。。
有名な史実に基づいているので、歴史ファンにもうれしい作品だと
思います。

・仲代達矢さんはすばらしい演技だが、やはり日本人が持つ信玄のイメージ
 とは違うと思う。仲代さんの持つ繊細さが、ちょっと信玄にはそぐわない。

・織田信長は、風貌、衣装とも、イメージ通りでありすばらしい。
 最高のはまり役。

・家康は、やはり素人演技という感じがする。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月23日に日本でレビュー済み
安かったから購入した。
恥ずかしながら未見だった。

友人でカラー作品のクロサワはNGの人がいるが

これを見て、そりゃそうだと実感した。
「夢」を見た時もそうだったが
白黒の時と、あまりにもテンポが違いすぎて
眠い。ひたすら眠い。

だんだん、なんのために、この映画を見ているのか
オレは一体、今、何をやっているのか
単なる時間を無駄にすごしているんではないか
と思わせる箇所が何度もあった。

ラストシーンの旗と一緒に男が川流れしているシーンは
「世界のクロサワ」という旗印と監督自身の川流れに見えて
そこだけが、ちょっとブラックで面白かった。

長篠の戦いでは、あえて、騎馬軍団が撃たれる映像を見せないというのが
そのあとの死屍累々の地獄絵図のインパクトを強くしている演出は
決して低予算ではない、と思いたい。

このあとに「椿三十郎」を見たら
抜群に面白かった。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品については侃々諤々色々あるでしょう。
しかし、buru−reiでみる本多軍との夜戦シーン。
これだけで、大満足。文明の利器に感謝。
さらに、真摯に映画創りに取り組んだ
黒澤組の皆さんへ大感謝です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月19日に日本でレビュー済み
黒澤作品前三十本の中でも異色作。
唯一史実を題材にした作品で、「用心棒」以来二十年ぶりのオリジナル脚本。
演出スタイルも他作品と少し違う。冒頭の「三人の信玄」他、長回しのシーンが多い。単に芝居を見せるのではなく演出上の何らかの意図を持った長回しは「デルス・ウザーラ」でも見られるが、ここではそれをもっと大々的にやっている。そのせいで全体の張り詰めたような緊張感がさらに増した。この映画を嫌う人はこの緊張感に堪えられない人だ。高天神城の城外の砂塵吹き巻く荒野に武田の本隊が布陣するプロセスをつぶさに見せるシークエンスは劇中屈指の名シーンだろう。
配役も異色。演技の素人を起用したのは「トラ!トラ!トラ!」で出来なかったことがやりたかったのだろうが、室田日出男とか清水紘治など、いかにも自分と相性の悪そうな役者を使ったのはなぜだろう。案の定、撮影中彼らの演技に駄目出しを出しまくっていたが、ただ監督の意に染まなかったからと言って悪い演技とは限らない。それは、彼らがフィルム上に残したパフォーマンスが証明している。
この映画、ある世代の人たちに特に評判が悪いように思われる。ちょうど映画が公開された当時新世代の監督が続々とデビューした頃で、彼らにシンパシーを感じていた同年代の若者(ベビーブーマー?)からしてみれば、スタジオシステムの生き残りのくせに自分の望む企画を潤沢な資金で撮っている黒澤の姿が、横柄なクソジジイに見えて仕方なかったのだろう。だが、あれだけトラブル続きの中、自分の個性と異質な要素を取り込みつつ高いクオリティーでまとめ上げた豪腕の持ち主は、後にも先にも邦画界では黒澤ただ独りと言って過言ではあるまい。
全編を漂う滅びの美学は、監督が映画化を願った「平家物語」のよう。また、正体が明かされて武田家を放逐された影武者の姿には日本映画界で居場所を失くした監督自身の体験が投影されているようで興味深い。
名作然として何もかもお行儀よくまとまった「乱」よりはるかに刺激的。歴史スペクタクルでこれを上回る作品は、洋画を見渡してもそう多くはあるまい。僕にとっては「七人の侍」に並ぶ傑作です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
黒澤映画はほぼDVDを所有していますが、
特にカラー時代の黒澤映画はBDの高画質で楽しみたいと思い、
「影武者」と「乱」を購入しました。

国内盤BDはDVDよりは鮮明ですが、コントラストや明るさ、色濃度が劇場的でマイルドです。
音質も自分にはあまり差を感じませんでした。

そこで、北米盤はかなり鮮明であると聞いていたので購入してみましたが、
北米のクライテリオン版「影武者」は明るく、クッキリした艶やかな映像です。
「乱」のスタジオカナル版も国内盤よりは比較的明るく、やはり鮮明に思います。
さすがに日本語字幕はありませんが、音質も北米盤のほうが聞き取りやすく、情報量も多いような気がします。

趣向の違いか技術的な差かは解りませんが、黒澤監督ならどちらを良しとするのか興味深いところです。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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