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ゼロの焦点(特典DVD付2枚組)

3.7 5つ星のうち3.7 179個の評価

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仕様
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Blu-ray 2枚組
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 犬童一心, 広末涼子, 中谷美紀, 鹿賀丈史, 西島秀俊, 木村多江
稼働時間 2 時間 11 分

Fashion x レジャー タイムセール祭り開催中 5/14[火]23:59まで
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メーカーによる説明

ゼロの焦点 ゼロの焦点
ゼロの焦点(2枚組) [DVD] ゼロの焦点(特典DVD付2枚組)[Blu-ray]
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
179
5つ星のうち3.7
179
価格 ¥4,814 ¥5,400
製品仕様 DVD Blu-ray
発売日 2010/6/18 2010/6/18

商品の説明

松本清張生誕100年記念作品
愛する人のすべてを知っていますか?
ミステリーは再び0からはじまる。
豪華特典ディスク付のDVD&Blu-rayで登場!!

★初回限定版は、赤色(特別仕様)のブルーレイケース!
★「ゼロの焦点」の全てがわかる!豪華特典ディスク付き(117分予定)!
★封入特典は、『ブックレット』(写真と解説で構成)と『松本清張作品地図/主要作品系統図』(松本清張記念館図録を元に作成)
※Blu-ray(本編)+DVD(特典ディスク)の2枚組となります。

【スタッフ&キャスト】
広末涼子 中谷美紀 木村多江
杉本哲太 崎本大海 野間口 徹 黒田福美 本田博太郎
西島秀俊 / 鹿賀丈史
原作:松本清張(新潮文庫/光文社カッパ・ノベルス/文藝春秋松本清張全集第3巻)
脚本:犬童一心 中園健司 音楽:上野耕路
監督:犬童一心

【商品仕様】 ※豪華外箱付き
◆本編ディスク(Blu-ray)◆
カラー/シネスコサイズ/本編131分/片面2層式
<音声>
1.5.1ch(ドルビーTrueHD)
2.2.0chサラウンド(ドルビーTrueHD)
<字幕>
日本語

◆特典ディスク(DVD)◆
●広末涼子×中谷美紀×木村多江 豪華3女優特別番組『ゼロの時代へ』
(豪華3女優が異なる角度から作品を紐解いていく公開記念特番の特別編集版。出演者のインタビュー、メイキング映像など初公開の貴重な映像が満載)
●『「わが道は霧の中」より 在りし日の松本清張(清張ファン必見!松本清張の姿を記録した貴重な秘蔵映像を特別に収録)
●『映画「ゼロの焦点」公開記念特番 時代の転換期昭和32年へのタイムスリップ
●『第33回日本アカデミー賞』
●『イベント映像集』(初日舞台挨拶ほか)
●予告、特報、TVスポット集

◆封入特典◆
ブックレット
松本清張作品地図/主要作品系統図

※ジャケットデザイン、仕様、特典等は予定です。変更になる場合がございますので、ご了承ください。

発売元:電通/テレビ朝日 販売元:東宝
(C)2009「ゼロの焦点」製作委員会

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 17.4 x 13.6 x 1.6 cm; 204.12 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988104061003
  • 監督 ‏ : ‎ 犬童一心
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 11 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/6/18
  • 出演 ‏ : ‎ 広末涼子, 中谷美紀, 木村多江, 西島秀俊, 鹿賀丈史
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 東宝
  • ASIN ‏ : ‎ B003AVJ8WM
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 179個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
179グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月25日に日本でレビュー済み
ホントはもっとぶっ壊れててもいいと思う。もっとガンガン監督個人の趣味で暴走したってかまわない。
いや、その方がはるかに面白い、面白くなったと思う。でもこれが限界かな、東宝+電通、以下
木下工務店やら朝日新聞やらテレビ朝日やら日販やら、総勢15を超える協賛各社の製作委員会、
1960年生まれの犬童一心監督49歳の力作だけど、映画の内容なんかろくに気にしない連中の
横槍と大重圧の下で、よくやったと思うよ、いろんな意味で。広告代理店主体の製作費捻出組織なんて、
結局、例えば劇しん『戦国大合戦』に対して「どうして子供向きのアニメでわざわざ人の死なんか
出すの?」「人が死ぬアニメなんて子供に見せる必要ないでしょ」こんな逆ネジでダメ出ししてくる
連中だよ? それで完成披露試写に●●社経理課6名様とか営業部8名様とかぞろぞろスーツ姿の
アフター5で押しかける人種だぜ(私は見た、抽選で当たった『指輪物語』最終作のホール試写で)。
どこでどんな無理難題吹っ掛けてくるか分からないんだから。そんな今どきの怪物予算の大作映画で
よくやったと思いますよ、ホント。ただし、これで日本アカデミー賞はないでしょ。ここんとこ、
『容疑者X』で直木賞をもらった時の作者・東野圭吾の感想に同じ。「え? なんでこれで?」
そんなことを踏まえながら、以下、ちょこちょこと点摘します。

■広末涼子
悪いけど、あんまり興味はないし、美少女で騒がれてパンチらでもっと騒がれて、可哀想だとは
思うけど、ただ場数だけは踏むことになって、もちろん演技派には当分なれないし。ここでは、
芝居させられてないような感じだし(監督の演出かな?)。ただもう、あの、デジタル木目込み
人形のような表情がどんどん不愉快顔になって、隣にいてほしくないような怖さにまで変貌して
ゆくのが興味深いというかたまらんというか。でもなあ、最初は「パンパン?」なんて言ってたのが
「あの人の英語変です、パンパンしか使わないような」って、やっぱりおかしいよね、理屈に
合わないし、不似合いというか。

■中谷美紀
いやー、この人が主役の映画だから。すごいし、怖いのは当たり前。崖っぷちの正面ショットとか
ほとんどホラー映画。最後はマイクの電気で痺れて倒れたのかと思った。燃えてもよかったし(笑)。

■木村多江
この人うまいよね、すごくいい感じ。中谷美紀は見た目に怖かったけど、情感的にはこっちに
軍配が上がる。この人が主役でもよかった。もっともっと女優として大きくなるでしょう。

■学徒出陣、パンパン、オンリー・ユー
これすべて、監督の意思・意図でこうなってるのかな。よく分かんないね。
広末涼子で『ゼロの焦点』?――最初からこんな感じで見始めてる上に、いきなり
学徒出陣のニュース映像なんかで延々と始まってるんで、ほんとにびっくりしましたよ。
「え、こういう話だっけ?」って感じで。時代背景の流れの象徴とか? だとしても、
パンパンと同じで、なんか画一的、記号的な意味しか持たないんじゃないですかね?
「昭和23年」のGHQの横暴にしても、ただただ一辺倒で。ホントはあの部分こそ、
映画的な追加ドラマが無いと、もはや中谷美紀があそこまでする動機に無理しか
生じないので、今回の映画の腕の見せ所なんですがねえ。

■杉本哲太、鹿賀丈史
鹿賀丈史が最後に唐突にすべての罪をかぶって自白っていうのも解せないが、
あのラストの拳銃自害の立ち回りって何?『サイコ2』のロバート・ロッジアですか?
杉本哲太の泡吹き悶絶の芝居なんかもう、あれはJホラーの世界じゃないですかね?

■中島みゆき
なんで? 監督の趣味? それともどこかの誰かが「使ってやってよ」なんて囁いたとか?
あの人の歌は「中島みゆきです!」って屹立してしまうしかないんで、それまでせっかく
積み上げてきたことがすべて吹き飛んでしまって台無し、おジャンになるだけなんですよ。
ただし、イントロの突き刺さり方(入ってくる部分)はいい感じだったので、残りはすべて
歌声無しのアコースティック、そんな使い方もあるんだけどなぁ。たぶん許されないから、
ダメだろうけど。

■ヒッチコック、デパルマ
中学生で『悪魔のシスター』、『愛のメモリー』、ヒッチコック・フェスティバル、
大学生で『殺しのドレス』『ボディ・ダブル』、こういう洗礼を受けてれば、
当然、ああなりますよね。監督の映画世代年齢からすれば。それにしても、
真っ赤なコートにサングラスの犯人なんて、ストレートすぎるけど。

とまあ、そんな感じで、映画は穴だらけだけど、いろいろと楽しめるわけです。はい。

蛇足だけどとても大切なこと■たばこの煙と白い吐く息
「何かというとタバコ吸ってるし」こんな書き込みがありますが、そんなに
気になるほどだったかな? 自分としては、点火のアップが多いんで、そっちの方が
気になって、何か意味があるのかって思ってました。映画の中の喫煙ということでは、
最初に気になったのは80年代の香港映画ですよ。吸ってはポイ捨て、吸ってはポイ捨て、
この連続だから。そのころ自分も吸ってたけど「うげげ」って思ったくらいで。それに
2010年ころには『MADMEN』っていう紫煙もうもう番組がありますから。
60年代の広告業界が舞台のTVシリーズ。マジで画面いっぱいニコチンだらけ。
本物の煙のはずはないんで、いったいどうやったのかな、いまだに謎ですよ。

逆に、どうでもこうでもいろいろできるでしょ、なのに、どうにもなってないのが
寒い中での白濁する息。『セロの焦点』って言えば真冬の裏日本。なのに、どこでも
誰でも、吐く息が白くなってない。あまりにもきれいすぎる最近の映画面と同様、そんなの
ありえないでしょ。ここんとこ、息が白くなればそれでいいと言ってるんじゃなくて、
シネマティックな演出の手抜きだと言ってるんです。突如として置き去りにされてしまった
新婚新妻が、意を決して旦那の背を追いかける。これが『ゼロの焦点』なわけですよ。
ここで旦那の行き先が宮崎や鹿児島の南国じゃ意味がない、ぶちこわしです。身を切るような
寒さの裏日本、しかも真冬、これは彼女にとっては試練であると同時に、その寒さは「物語」が
研ぎ澄まされたものになるために必須なものだったはずなんです。それを放棄してしまって
何の『ゼロの焦点』ぞ、それくらい重要な寒さと白い息なわけですよ。せっかく昭和32年の
金沢の雪の街並みを復元して見せても、どこかのんびりしていて白々しい、寒さの忘却のせいです。
いくら禎子が必死でも(そう見えないんで困るんだけど)あんな軽装で真冬の石川県をあっちゃ
こっちゃ歩きまわるかよ、それがただのツッコミで終わってしまうのは、やっぱり必要な寒さを
おざなりにしてしまったせいです。想像してごらんなさいよ、禎子が写真の木造の荒れ小屋を
発見した瞬間を。あそこで彼女が白い吐息を震わせてなかったらウソでしょう。「必要な」と
限定して言うのは、まさにこのことです。基本的に音楽のいい映画なので、抑えた切ない調べが
流れて、それとあいまって、どんなに鈍感な人でも唸らざるを得ない名場面になったであろうこと
必定です。たとえ広末クンの芝居力が伴わなくても、彼女が白い吐息を震わせることで、ぐんと
引き締まった場面になったであろうことは疑いがありません。涙を一切見せなくても、彼女の
決心と悲壮が画面にほとばしります。その後、小屋の中で粗末な遺骨と仏壇を発見するのですから、
なおのこと、禎子の白い吐息が自主性を発揮するのはこの一点にしかないわけです。
ああもったいない、この映画の名場面、広末クンにとっても名場面になったものを。
五つ星つけて「とても面白い」なんて言っておきながらこれでは自家撞着に過ぎるけど、
どれもこれも、本気の意見です。ゆめゆめ疑うまじ。
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2022年9月18日に日本でレビュー済み
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特に中谷美紀の演技は圧巻。
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2021年4月2日に日本でレビュー済み
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理不尽な社会への疑問は持つくせに
子供まで作るような相手に対する自分の不誠実さは気にしないのね
傲慢な嫌な奴
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年12月13日に日本でレビュー済み
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いやもうどいつもこいつもタバコばんばん吸ってるし誰もひとつも嫌な顔しないし「パンパン」なんて一昔前なら伏字にするような言葉ですよ?殆ど放送禁止用語か差別用語に近い扱いだった筈。20代の女の子がそんな言葉をさらっと言うとかちょっとビックリしました。
今も誰もが使ってるような言葉に対して過剰に反応しては新たに差別用語にしたかと思えば、時代と共にその存在自体まで忘れられてしまえばこんな風に連呼されてしまうこともあるのだなぁと思うと変な感慨。
いや私はそこまでおじいちゃんではないですけども念の為。
まぁタバコ描写は2009年の映画で子供向けでもないからセーフなのかな。(アニメ「風立ちぬ」でタバコ描写が叩かれたのは2013年)
それでも今撮ったらかなり減るかなくなるかだろうけど。

そしてあの広末が昭和1ケタ生まれとは。。私が勝手に敬愛するおじいちゃん世代の90歳前後。
でも普通にかわいいからOK。これはとても難しかっただろうなとは思いました。足細すぎが気になりました。
中谷さんは言うに及ばずというか何やこの人。。ケイゾクやらの時からは想像も出来な、出来、、いや出来たな、うん。凄い。
あと正直に言います木村多江さん好きです付き合ってください。ってもう今49かぁ。。。でも今からでも可能であれば。。

鹿賀さんの最後の行動はそこまでするのはどうなんだと直感的には思ったけど、よく考えてみれば罪をアレした時点で彼にとってはそれは殆どイコールだよね、、しかもそうした方が鹿賀さんにとっても真何とかの人にとっても都合がいいのだからつまりそのチャンスさえあれば一択ってことになるよな、、、哀しいけども。と思いました。

あの時代の雰囲気も一応そこかしこに漂っていて、総じて良かったです。
これは(原作)小説でフィクションだけど、あの時代、誰にも知られない真実や闇に葬られた事件、悲劇なんかいくつもあったのだろうなと想像させられました。さすが松本清張だけにお腹に来る。

短時間だったけどラストの現代の風景、男女が手繋いでたり腕組んでたりで対比というか、ああいう時代を経て積み重なって積み上げて今に至っている訳で、やっぱりそういう時代があったことを忘れてはいけない、、のか?忘れてしまってもいいのか?意思だけで言うと忘れたくはないけど、、ちょっと暫くモヤモヤしときます。
そしてまた90くらいのおじいちゃんに昔話聞いてきます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年12月31日に日本でレビュー済み
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路面電車など昭和の金沢の様子がよく描かれていて、それだけは良かった。
女優陣は3人ともチグハグでミスキャストではと思った。新妻役は普通に美人が良かったし、中谷美紀は気合い入りすぎ。久子は逆に地味すぎた。
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2020年5月12日に日本でレビュー済み
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今の感性では、犯罪の動機たる面が弱いと感じる人も多いでしょうね。
その昔は、男女が手をつないで歩くだけでふしだらと言われたりした時代がありました。
戦前戦後の日本は特に顕著だったかも知れませんね。今みたいに欧米化が進んでいません。
女性のしおらしさ、あるいは身持ちの硬さなど、テーマとなる社会性を理解していないと話が入ってこないでしょう。ノリでみた若い人たちには、ピンと来ない設定だ。そこは気を付けてみて欲しい。
当時の世相を知ればグッと中身が入ってきます。
今作、最大のポイントは映画特有のオリジナルティを増加させたことよりも、キャスティングが全てを台無しにしている。
事務所の方針だろうが、どうみても広末涼子が知性溢れる才女を演じるのは無理目である。田舎臭い風貌から滲み出るイモ臭さを押さえることは出来ない。どうせやるなら元パンパンの木村多江が演じた女性の方がしっくりくる。
逆に幸の薄そうな顔立ちの木村多江がヒロインを務めれば画角にすっぽりと収まり問題は起きなかったはずである。木村さんが方言で喋るシーンは、逆にコントのように映ってしまった。中谷美紀も、この役じゃないと思うが、物語を牽引している。全ては広末涼子さんの、箱入り娘役が台無しにしてしまった。キャンドルジュンがちらついて話が入ってこないよ。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月21日に日本でレビュー済み
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中谷美紀が好演の松本清張の原作による作品。
ヒロスエの演じる若妻は、夫が出張で行方不明に
なり、その捜索に出向く。
すると、そこには、予想もしなかった事実が。
三人の女性の運命が織りなす悲劇を、俳優たちが
少しずつ紐解く佳作。
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2020年12月8日に日本でレビュー済み
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推理小説は映像化すると中頃で犯人わかりますよね、でもそのトリックやアリバイ崩しが面白い、ミスリードも楽しめる、1番好きなのは犬神家ですがこれも面白い、砂の器や点と線も面白いですが私はこちらの方が好きかな。