大いなる西部 [Blu-ray]
フォーマット | Blu-ray, 色, DTS Stereo, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | チャールトン・ヘストン, ウィリアム・ワイラー, グレゴリー・ペック, ジーン・シモンズ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 47 分 |
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商品の説明
壮大なスケールと豪華スタッフ&キャスト!
映画史上に燦然と輝くヒューマン西部劇!
<キャスト&スタッフ>
ジェームズ…グレゴリー・ペック
ジュリー…ジーン・シモンズ
スティーブ…チャールトン・ヘストン
監督・製作:ウィリアム・ワイラー
製作:グレゴリー・ペック
●字幕翻訳:岡田壯平
<ストーリー>
実力者テリルの娘・パトリシアと結婚するために東部からテキサスにやってきたジェームズ。だがテリル家はジュリーの相続する水源地を巡ってヘネシー家と争っていた。一方、テリル家の牧童頭スティーブはパトリシアを密かに愛し、ジェームズを疎ましく感じていた。非暴力、平和主義のジェームズはこれら全てを合理的に解決しようとするのだったが……。
<ポイント>
●1958年度アカデミー賞助演男優賞[バール・アイヴス]受賞
●月光下での果てしない殴り合い(マラソン・フィスト・ファイト)、単発銃を使った旧大陸式の決闘など、映画史上に残る名シーンが満載!
<特典>
●Fun in the Country(日本語字幕未収録)※
●TVスポット ※
●オリジナル劇場予告編
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 99.79 g
- EAN : 4988142849724
- 監督 : ウィリアム・ワイラー
- メディア形式 : Blu-ray, 色, DTS Stereo, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 47 分
- 発売日 : 2011/7/6
- 出演 : グレゴリー・ペック, ジーン・シモンズ, チャールトン・ヘストン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B004X3Z3KW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 79,822位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 380位外国の西部劇映画
- - 6,225位外国のアクション映画
- - 6,892位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ダイナミックな曲に乗り駅馬車の車輪が回り走っていく。1870年代のテキサス州サンラファエルに東部から1人の紳士G・ペックが訪れた。牧童頭のC・ヘストンが「ベイカーさんは友人の家にいます」「ありがとう、町を間違えたかと思った」東部をからかわれるが馬車でC・ベイカーに会いに行き、ペックは婚約者のベイカーと抱き合った。友人の学校教師J・シモンズに紹介され、ペックと勝ち気なベイカーは馬車に乗っていた処、早速荒くれ者たちの嫌がらせにあう。東部の帽子を銃で撃たれた。ベイカーの父親の少佐の家で一泊する。少佐はペックの仕返しとして荒くれ者の父に会いに行くが、留守だった。一方ペックはヘストンの用意した暴れ馬に挑戦し、やがて乗りこなした。舞踏会でペックとベイカーが踊るのを見て、以前からベイカーを好きだったヘストンは敵意を持った。そこへ荒くれ者の父で、少佐と30年間対立している大地主B・アイブスがやってきてシモンズのビッグ・マディの事を言った。ペックは一晩野宿してシモンズの家に行き、馬に乗って牧場を歩いた。少佐と大地主が争う水のある土地ビッグ・マディを見てペックは「いい値で買う。大地主にこの水をわけてやる、少佐にもだ、そうすれば平和も保てる。どう?」「ベイカーが喜ぶわ」シモンズは暫く考えてから「あなたに牧場を売るわ」握手した。ペックが帰らないのを心配したベイカーらは捜索隊を出すが、ペックはコンパスで帰ってきた。ベイカーと父親のいる前でヘストンはけんかを売る。ペックは屋敷に戻りベイカーに明日ここを出ると言って、夜ヘストンとけんかをする。広大な平野で殴り合いのけんかをする。「これでー終わりだ」翌朝、ペックは馬車で出ていった。ウィリアム・ワイラー監督。グレゴリー・ペック主演の大作西部劇で、所々にスリルがある。チャールトン・ヘストンはこれで「ベン・ハー」に抜擢された。
2019年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テキサスの広大な土地、二人の牧場主、かねてから二つの牧場の中間にある水源地の独占でもめていた。
そこに牧場主の一人娘の婚約者が東部からやってきて、水源地の女主人と両牧場主の関係は新たな展開に。
女主人のジーン・シモンズ 婚約者のグレゴリー・ペック 牧童頭のチャールトン・ヘストンの若い姿が
懐かしい。
そこに牧場主の一人娘の婚約者が東部からやってきて、水源地の女主人と両牧場主の関係は新たな展開に。
女主人のジーン・シモンズ 婚約者のグレゴリー・ペック 牧童頭のチャールトン・ヘストンの若い姿が
懐かしい。
2022年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
◆ 念のため、最後は...
本作を理解するために、他の人のレヴューも見てみたのだが、最後は「ヘンリー・テリルとルーファス・ヘネシーが対決して相撃ちとなった」となっているものがある。
事実は相撃ちではなくヘンリーのみが倒れた。見てみれば簡単に分かるものを、なぜこのように書くのだろうか?
ただ私の感想を言えば、相撃ちになった方がよいストーリーとは思う。
◆ 概要
本作は西部劇によく見られる水源地をめぐる争いである。テリル牧場とヘネシー牧場の争いは過去の怨念も含めて、感情的な対立に発展している。
そこにパトリシア・テリル(キャロル・ベイカー)/パットと結婚するために、東部からジェームズ・マッケイ(グレゴリー・ペック)/ジムがやってくる。普通に考えれば、ジムはテリル家の側に立って戦うものと思われる。
しかしジムは、非常に抑制的な対応をする。それはグレゴリー・ペックが演じているからである。
水源地はジュリー・マラガン(ジーン・シモンズ)という女性の所有である。この状況を見てジムはジュリーに接触して水源地を買い取る契約をする。テリル家に肩入れするためでなく、むしろ両家を平等に扱うためである。
バック・ヘネシーはジュリーを勝手に好きである。ジュリーは相手にしていない。バックはジュリーを誘拐し、水源地の売買契約書にサインを要求する。注、先にジムが行っているので無効である。
この事態になって、テリル牧場とヘネシー牧場が全面的に対決する事態となる。テリル牧場の牧童たちは武装してヘネシー牧場に向かった。ヘネシー牧場の牧童たちが迎え撃つ。
◆ グレゴリー・ペック
「(1945)白い恐怖/Spellbound」。精神病院に新所長(グレゴリー)が赴任した。コンスタンス(イングリッド・バーグマン)と新所長は互いに一目惚れ。
しかし新所長の記憶がおかしい。新所長は失踪し、コンスタンスは追いかける。
「(1962)アラバマ物語/To kill a Mockingbird」。本作は裁判ものなのだが子供の視点から描いている。それがユニーク。
女性に対する暴行事件があり、黒人の容疑者が起訴された。アティカス・フィンチ(グレゴリー)が弁護を引き受けるが、黒人の弁護を引き受けた時点で世間から白い目で見られた。
状況から被害者は犯人の左手で殴られたのだが、容疑者は、過去の事故で左手が使えない。アティカスはきちんと弁護したが、有罪となった。
(1953)ローマの休日/Roman Holiday。実はジーン・シモンズにオファーされたのだが、ジーンと契約していたハワード・ヒューズが断ったという経緯がある。
ジーンとしては、せっかくオファーされたのだから、受けたかったのではないだろうか?オードリー・ヘップバーンよりは断然良い。
◆ ジーン・シモンズ
ジーンは、歴史ものの映画が非常によく出演している。この時代に作られた歴史もの映画では、一番出演している女優。男優ではヴィクター・マチュアやマーロン・ブランドなど。
「(1952)天使の顔/Angel Face」。私が最初に見たジーンの映画。共演はロバート・ミッチャム。救急隊員のフランク(ロバート)は出動した時に、ダイアン・トレメイン(ジーン)という女性と知り合った。
フランクはダイアンに誘われてトレメイン家の運転手になった。ダイアンは父親は大好きだが継母のキャサリンは好きではない。キャサリンの死亡事故が発生する。
ダイアンはフランクには異常な愛情を示す。愛想を尽かして出て行こうとするフランクをしつこく引き留める。
同じくロバートとの共演。「(1954)セラーズ先生、今日は/She Couldn't Say No」。こちらは一転してコメディ。子供の時は貧乏だったが大人になって金持ちになった女性(ジーン)が、恩返しもあって村の人々の医療費を負担しようとする。しかしトンチンカン。
ヴィクター・マチュアとの共演。
「(1953)聖衣/The Robe」。ローマの護民官マーセラス(リチャード・バートン)は左遷されて、ギリシャ人奴隷のデメトリアス(ヴィクター)とエルサレムに赴任する。
そこでちょうどイエスの処刑を命じられる。処刑後、信奉者たちが「イエスが復活した」との不思議なことを言っている。処刑前にイエスが来ていた赤いローブに触れて不思議な体験をする。
デメトリアスとともにキリスト教徒となってローマに帰還する。最後は処刑されるのだが、幼馴染であったダイアナ(ジーン)は、敢然とローマ皇帝に抗議しマーセラスと一緒の道を歩む。
「(1952)アンドロクレスと獅子/Androcles and the Lion」。これもローマ時代のキリスト教徒の弾圧の話。しかしコメディなのがユニーク。ラヴィニア(ジーン)たちキリスト教徒は捕らえられてローマに引き立てられる。そこで処刑される。引き立てて行くローマ軍の隊長(ヴィクター)。道の途中で隊長とラヴィニアはラヴラヴ状態となる。
ローマでは闘技場に集められてフェロヴィアスという怪力の教徒がローマ人の兵士と剣で戦う。何人やっても勝つので、二人がかりで戦うが、それでもフェロヴィアスが勝つ。それを見て皇帝はフェロヴィアをはじめキリスト教徒を許す。
しかしアンドロクロスという教徒がライオンの餌食にされることになった。しかしそのライオンは昔アンドロクロスが足のトゲを抜いたライオンであった。ライオンと抱き合った。そのライオンは皇帝とも仲良くなった。
「(1954)エジプト人/The Egyptian」。ホレムヘブ(ヴィクター)は元はチーズ職人の息子だが、近衛隊に入隊し出世して将軍となる。さらには国王となる。メリト(ジーン)は医師の恋人だが、最後には宗教の違いからホレムヘブに殺される。
「(1954)デジレ/Desiree」。マルセイユの商人の娘デジレ(ジーン)はナポレオン(マーロン・ブランド)と出会い婚約したが、後ほどナポレオンは婚約を破棄し、ジョセフィーヌと結婚した。
デジレは軍人のベルナドットと結婚し、後ほどベルナドットはスウェーデン国王となった。一方、ナポレオンはワーテルローの戦いに敗れた。最後にナポレオンとデジレが会う。
「(1956)ヒルダ・クレイン/Hilda Crane」。ヒルダ(ジーン)は離婚をして故郷に戻って来た。昔付き合っていたボーイフレンド二人と再会した。二人ともヒルダを好きなようだが、ヒルダもどちらか決めきれずに右往左往してしまう。
「(1960)エルマー・ガントリー/魅せられた男/Elmer Gantry」。共演はバート・ランタスター。エルマー(バート)はセールスマンをしていたが、ある宗教団体のシスターのファルコナー(ジーン)に一目ぼれして、組織を手伝い始めた。
組織は発展し、ファルコナーもエルマーに好意を寄せるようになった。しかしエルマーの過去を知る女性が現れた。本作は実はファルコナーを含めてキリスト教を信じていない人間がキリスト教を推進する姿を描いている。
ジーンのことを紹介し始めたら、なかなか止まらないが、これで止めておく。
本作を理解するために、他の人のレヴューも見てみたのだが、最後は「ヘンリー・テリルとルーファス・ヘネシーが対決して相撃ちとなった」となっているものがある。
事実は相撃ちではなくヘンリーのみが倒れた。見てみれば簡単に分かるものを、なぜこのように書くのだろうか?
ただ私の感想を言えば、相撃ちになった方がよいストーリーとは思う。
◆ 概要
本作は西部劇によく見られる水源地をめぐる争いである。テリル牧場とヘネシー牧場の争いは過去の怨念も含めて、感情的な対立に発展している。
そこにパトリシア・テリル(キャロル・ベイカー)/パットと結婚するために、東部からジェームズ・マッケイ(グレゴリー・ペック)/ジムがやってくる。普通に考えれば、ジムはテリル家の側に立って戦うものと思われる。
しかしジムは、非常に抑制的な対応をする。それはグレゴリー・ペックが演じているからである。
水源地はジュリー・マラガン(ジーン・シモンズ)という女性の所有である。この状況を見てジムはジュリーに接触して水源地を買い取る契約をする。テリル家に肩入れするためでなく、むしろ両家を平等に扱うためである。
バック・ヘネシーはジュリーを勝手に好きである。ジュリーは相手にしていない。バックはジュリーを誘拐し、水源地の売買契約書にサインを要求する。注、先にジムが行っているので無効である。
この事態になって、テリル牧場とヘネシー牧場が全面的に対決する事態となる。テリル牧場の牧童たちは武装してヘネシー牧場に向かった。ヘネシー牧場の牧童たちが迎え撃つ。
◆ グレゴリー・ペック
「(1945)白い恐怖/Spellbound」。精神病院に新所長(グレゴリー)が赴任した。コンスタンス(イングリッド・バーグマン)と新所長は互いに一目惚れ。
しかし新所長の記憶がおかしい。新所長は失踪し、コンスタンスは追いかける。
「(1962)アラバマ物語/To kill a Mockingbird」。本作は裁判ものなのだが子供の視点から描いている。それがユニーク。
女性に対する暴行事件があり、黒人の容疑者が起訴された。アティカス・フィンチ(グレゴリー)が弁護を引き受けるが、黒人の弁護を引き受けた時点で世間から白い目で見られた。
状況から被害者は犯人の左手で殴られたのだが、容疑者は、過去の事故で左手が使えない。アティカスはきちんと弁護したが、有罪となった。
(1953)ローマの休日/Roman Holiday。実はジーン・シモンズにオファーされたのだが、ジーンと契約していたハワード・ヒューズが断ったという経緯がある。
ジーンとしては、せっかくオファーされたのだから、受けたかったのではないだろうか?オードリー・ヘップバーンよりは断然良い。
◆ ジーン・シモンズ
ジーンは、歴史ものの映画が非常によく出演している。この時代に作られた歴史もの映画では、一番出演している女優。男優ではヴィクター・マチュアやマーロン・ブランドなど。
「(1952)天使の顔/Angel Face」。私が最初に見たジーンの映画。共演はロバート・ミッチャム。救急隊員のフランク(ロバート)は出動した時に、ダイアン・トレメイン(ジーン)という女性と知り合った。
フランクはダイアンに誘われてトレメイン家の運転手になった。ダイアンは父親は大好きだが継母のキャサリンは好きではない。キャサリンの死亡事故が発生する。
ダイアンはフランクには異常な愛情を示す。愛想を尽かして出て行こうとするフランクをしつこく引き留める。
同じくロバートとの共演。「(1954)セラーズ先生、今日は/She Couldn't Say No」。こちらは一転してコメディ。子供の時は貧乏だったが大人になって金持ちになった女性(ジーン)が、恩返しもあって村の人々の医療費を負担しようとする。しかしトンチンカン。
ヴィクター・マチュアとの共演。
「(1953)聖衣/The Robe」。ローマの護民官マーセラス(リチャード・バートン)は左遷されて、ギリシャ人奴隷のデメトリアス(ヴィクター)とエルサレムに赴任する。
そこでちょうどイエスの処刑を命じられる。処刑後、信奉者たちが「イエスが復活した」との不思議なことを言っている。処刑前にイエスが来ていた赤いローブに触れて不思議な体験をする。
デメトリアスとともにキリスト教徒となってローマに帰還する。最後は処刑されるのだが、幼馴染であったダイアナ(ジーン)は、敢然とローマ皇帝に抗議しマーセラスと一緒の道を歩む。
「(1952)アンドロクレスと獅子/Androcles and the Lion」。これもローマ時代のキリスト教徒の弾圧の話。しかしコメディなのがユニーク。ラヴィニア(ジーン)たちキリスト教徒は捕らえられてローマに引き立てられる。そこで処刑される。引き立てて行くローマ軍の隊長(ヴィクター)。道の途中で隊長とラヴィニアはラヴラヴ状態となる。
ローマでは闘技場に集められてフェロヴィアスという怪力の教徒がローマ人の兵士と剣で戦う。何人やっても勝つので、二人がかりで戦うが、それでもフェロヴィアスが勝つ。それを見て皇帝はフェロヴィアをはじめキリスト教徒を許す。
しかしアンドロクロスという教徒がライオンの餌食にされることになった。しかしそのライオンは昔アンドロクロスが足のトゲを抜いたライオンであった。ライオンと抱き合った。そのライオンは皇帝とも仲良くなった。
「(1954)エジプト人/The Egyptian」。ホレムヘブ(ヴィクター)は元はチーズ職人の息子だが、近衛隊に入隊し出世して将軍となる。さらには国王となる。メリト(ジーン)は医師の恋人だが、最後には宗教の違いからホレムヘブに殺される。
「(1954)デジレ/Desiree」。マルセイユの商人の娘デジレ(ジーン)はナポレオン(マーロン・ブランド)と出会い婚約したが、後ほどナポレオンは婚約を破棄し、ジョセフィーヌと結婚した。
デジレは軍人のベルナドットと結婚し、後ほどベルナドットはスウェーデン国王となった。一方、ナポレオンはワーテルローの戦いに敗れた。最後にナポレオンとデジレが会う。
「(1956)ヒルダ・クレイン/Hilda Crane」。ヒルダ(ジーン)は離婚をして故郷に戻って来た。昔付き合っていたボーイフレンド二人と再会した。二人ともヒルダを好きなようだが、ヒルダもどちらか決めきれずに右往左往してしまう。
「(1960)エルマー・ガントリー/魅せられた男/Elmer Gantry」。共演はバート・ランタスター。エルマー(バート)はセールスマンをしていたが、ある宗教団体のシスターのファルコナー(ジーン)に一目ぼれして、組織を手伝い始めた。
組織は発展し、ファルコナーもエルマーに好意を寄せるようになった。しかしエルマーの過去を知る女性が現れた。本作は実はファルコナーを含めてキリスト教を信じていない人間がキリスト教を推進する姿を描いている。
ジーンのことを紹介し始めたら、なかなか止まらないが、これで止めておく。
2022年8月28日に日本でレビュー済み
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中古買いましたが、状態は思っていたよりよかったです。また敏速な取引でした。ありがとうございます
2022年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これぞ 西部劇の最高峰。恋愛、決闘、浪漫、裏切、友情
、実に奥深い。質的には ベンハー<大いなる西部<ローマの休日だね。
、実に奥深い。質的には ベンハー<大いなる西部<ローマの休日だね。
2021年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画は昔「~ロードショー」等で何回か放映された作品で、今ではテレビ放映は夢のまた夢、あの壮大なメインテーマは今でも時々他の番組で聞くことはできるけれど、広大な西部での二人の殴り合い、無茶を承知で最後まで主人について行くスティーブ、最後にジェームズはジュリーとパットのどちらを選ぶのか。これが見たくてこのDVDを購入しました。
今見てもドラマ性もスケールの大きさも遜色はなく、決してリメイクしてもオリジナルにはかなわないであろう作品だと思います。誰かに見せたい作品と言うよりは、自分自身が見たい作品でした。
今見てもドラマ性もスケールの大きさも遜色はなく、決してリメイクしてもオリジナルにはかなわないであろう作品だと思います。誰かに見せたい作品と言うよりは、自分自身が見たい作品でした。
2013年5月15日に日本でレビュー済み
二つの一家が対立する西部の街にやってきた東部の男。彼は対立を止めさせようとするが。。。
原題は「The Big Country」。おそらく”Big”の意味は”大いなる”という感じではなさそうだ。
この映画は西部劇全盛の中で、暴力で解決しようという姿勢に反発する東部の男を描いてる。いわゆるマッチョなアメリカ男を否定する主人公。
その斬新性はなかなかに面白いが、三時間の長尺はちょっとだれる。アメリカ人にはどう評価されているのかが気になる。
原題は「The Big Country」。おそらく”Big”の意味は”大いなる”という感じではなさそうだ。
この映画は西部劇全盛の中で、暴力で解決しようという姿勢に反発する東部の男を描いてる。いわゆるマッチョなアメリカ男を否定する主人公。
その斬新性はなかなかに面白いが、三時間の長尺はちょっとだれる。アメリカ人にはどう評価されているのかが気になる。