しゃべれども しゃべれども Blu-ray スペシャル・エディション
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 八千草薫, 森永悠希, 国分太一, 香里奈, 松重豊, 伊東四朗, 平山秀幸 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 49 分 |
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商品の説明
映画単独初主演、国分太一が落語家を熱演! ! 観ると元気になる、爽やかな青春感動ドラマ! !
2007年5月26日公開
伝えたい― 誰かを 何かを 「好き」という想い
古典を愛する二つ目の落語家、今昔亭三つ葉。思うように腕もあがらず、悩んでいる彼のもとに、「落語を、話し方を習いたい」とワケありの3人が集まってくる。
すこぶる不愛想で口下手な美人・十河五月、勝気なためにクラスになじめない大阪から引っ越してきた少年・村林優、毒舌でいかつい面相の元プロ野球選手・湯河原太一。
ひょんなことから「話し方教室」を開くことになった三つ葉だが、3人は集まるごとに言い争い、なかなか落語も覚えない。
想いを寄せていた女性には結婚相手がいることを知り、ますます落ち込む三つ葉。
しかし、「落語が好きだ」という強い気持ちに突き動かされ、師匠・小三文の十八番「火焔太鼓」に挑戦することを決意する。
はたして、それぞれの気持ち、本当の想いは、伝わるのだろうか・・・・・・。
【キャスト】
国分太一 香里奈 森永悠希 松重豊 八千草薫 伊東四朗
占部房子 建蔵 日向とめ吉 山本浩司 下元史朗 三田村周三 外波山文明
【スタッフ】
原作:佐藤多佳子(新潮文庫刊)
脚本:奥寺佐渡子
監督:平山秀幸
【特典映像】
■監督・キャストによる音声解説(平山監督&国分太一&香里奈)
●国分太一の落語修業 ●本編でカットされた落語シーン ●ゆずPV「明日天気になぁれ」
●国分太一スペシャル・インタビュー ●舞台挨拶映像 ●予告編集
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公式サイト:http://www.tc-ent.co.jp/sp/tcebd/
発売元:アスミック/新潮社
販売元:TCエンタテインメント
(C)2007「しゃべれども しゃべれども」製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 81.65 g
- EAN : 4571390726642
- 監督 : 平山秀幸
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 49 分
- 発売日 : 2012/9/5
- 出演 : 国分太一, 香里奈, 森永悠希, 松重豊, 八千草薫
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B0086TJSXM
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,785位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,122位日本の青春映画
- - 2,741位ブルーレイ 日本映画
- - 5,818位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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どんなに努力しても至らない境地というものはあるもので
四苦八苦を経なければ届かないなんてことは珍しくない
この物語では目に見えて成長したという話ではなく
出会いと経験が人をほぐして
凝り固まった自分を作り直していく再生の物語に感じました
大事なところ肝心なところはたいして変わらないのですが
見つめなおしてますます好きになる
一途とは一つの道を最短距離でいくのではなく一つの物事に何度も向かい合う
そういう道もあるのかなと感じさせてくれるさりげない愛を感じました
主演は国分太一。脇を固めるキレイどころが香里奈。秀逸な演技で魅せる子役の森永悠希。「孤独のグルメ」でおなじみの、いい味出してる松重豊と流石はお笑いの師匠の貫禄出てる伊東四郎。残念ながら先日亡くなられた、優しいお婆さん役の八千草薫とキャストはバラエティーに富む。
伊東四郎演じる落語家の師匠の元、国分太一が演じる、なかなか芽の出ない“2つ目”(真打に手前)落語家がひょんなことから、素人たちに落語を教えることになる・・・・・・
後は見てのお楽しみ、ということですが、まずまずよく出来た娯楽映画です。
中でも、もはや主役と言ってもいい、子役の森永悠希の演技が光っている。最近では「ちはやふる」等に出演するほどの活躍ぶりだが、子役の時点でその才能は溢れている。“枝雀の完コピ”で聞かせる「まんじゅうこわい」は必聴、必見。
香里奈は浴衣姿など、やはりドキッとする美しさだ。演技は上手いという感じではないが、自然な感じで“奇麗だがモテない女”を演じている。
主役の国分太一は“ウダツの上がらない落語家”を上手く演じていると思う。最初の頃はあまり面白くない感じの落語が、クライマックスの二つ目会では、酒を一杯引っかけて臨んだ「火焔太鼓」が“聴かせる落語”に変わっている。
最後、国分と香里奈がロマンスを演じている船上のシーンは要らなかったかなーと思うけど、まぁ、よくある映画のラストだね。
今まで洋画中心に見てきたが、偶には邦画もいいもんだと思える2時間弱でした(^^)/
とても素敵な物語です
国分さん、役者としてもすごいですね
可もなく不可もなく、という感じで終わるのかと思いきや。
関西弁子役の名演技・大人顔負けの粋な名ゼリフ、
仏頂面ヒロインのかっこいい心意気、
等々、最後はググっと心をつかまれたって感じでした。
ほっこりさせてくれる作品と思います。
因みに、ドンバの符丁「A万」は「エーマン」ではなく「アーマン」と発音します。「G万」が「ジーマン」ではなく「ゲーマン」であるのと同様、日本の音楽業界の慣習にしたがって、音名はドイツ語です。
本作は大きな喜びや事件が起こる映画ではないが、何となくうまくいかないことを抱えながら、それぞれが少しずつ成長していく喜びを静かに描いている素敵な群像劇だと思う。