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花様年華 Blu-ray【2枚組】

4.5 5つ星のうち4.5 1,057個の評価

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新品 中古品
Blu-ray 7枚組 ¥27,856 ¥38,073
Blu-ray 通常版
¥4,580
Blu-ray 3枚組
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フォーマット ドルビー, 色
コントリビュータ ウォン・カーウァイ, マギー・チャン, ライ・チン, トニー・レオン, レベッカ・パン
言語 中国語
稼働時間 1 時間 38 分

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登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 中国語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 60 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988126428761
  • 監督 ‏ : ‎ ウォン・カーウァイ
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 38 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/8/7
  • 出演 ‏ : ‎ トニー・レオン, マギー・チャン, レベッカ・パン, ライ・チン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 広東語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川書店
  • 生産者 ‏ : ‎ ウォン・カーウァイ
  • ASIN ‏ : ‎ B00CP0YHJS
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 1,057個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
1,057グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20代の頃初めて観ましたが、映像の美しさと音楽の良さだけが残り、あとはよく分からない退屈な映画・・・・というのが感想でした。
あれから時がたち、自分は結婚して子持ちの四十路。
やっとこの映画の素晴らしさが分かる年齢になりました。
はっきりしたアイラブユーの言葉なんか一言も無い。
なのに、互いが惹かれてゆく描写が巧みで引き込まれます。
「どうして屋台におしゃれしていくの?」のセリフにああっと叫んでしまいそうに。
そうかー、狭い通路で一瞬すれ違うトニーの目を意識してたのか!

他にも「わかるわかる!」「あるある」と思いながら観ていました・・・・実人生でこんな恋愛したことないのに。
カーウァイ監督、恋する惑星でも思いまいたが、監督にとって女性って「気まぐれで不思議な生き物」、男性は「情けなくて未練たらしい生き物」なんですね。
私自身は女性なので、ちょっとだけマギーのあざとさにニヤリとしてしまいます。
旦那の不倫を「泣くほど苦しい」ってトニーに泣きつくシーン。
自分に惚れてる男に他の男のことで泣きつくなんて、それやっちゃうか。
お別れごっこシーン、そこで泣いたらもう男は惚れてまうやろ。
そして口紅をつけた煙草を残していくシーン。
思わせぶりなことするわ~。

まあ、トニーの方も、一筋縄じゃ行きません。
元妻の古い部屋履きを捨てられずに取っておくんですよ。男ってこういうことするのよ。
それをマギーに気づかれ、部屋履きを持ち去られてしまいます。
それを慌てて探す。
「切符が取れたら一緒に行かないか?」どの口が言うんじゃ!!

最後の最後の告白シーン、何と言ったかはご想像に・・・・・なんでしょうけど、
私はトニーの中にあったのはマギーへの愛だけじゃなかったろうと勝手に思っています。
元妻への想い、自分を選ばなかったマギーへの怒り(怒りがあるからごっこ遊びでマギーの心を揺さぶる)、
そして不倫の恋を楽しむ心もあったでしょう。
純愛であり純愛でなく、演技であり本気であり。
素晴らしい大人の恋の物語でした。
51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「欲望の翼」の台湾上映のときに流れたトニーレオンが居るオープニング映像が入っているらしいと聞いて購入しました。
オープニングだけでなくディレクターズカット版として編集バージョン違いの本編が全部入っていて驚きました。
その他の作品も特典映像がかなり充実しています。
今のところ欲望の翼と花様年華とブエノスアイレスしかまだ内容をチェックしていませんが、ブエノスアイレスの特典映像にはドキュメンタリー映画「ブエノスアイレス 摂氏零度」が全部入っていました。
花様年華にはこの映画に合わせて撮られたショートムービー、ミュージックビデオ、カットシーン全般、バージョン違いエンディング、トニーレオンとマギーチャンのインタビュー形式で振り返るカットされた2人のシーン(ホテルでダンスしてたりしててとてもかわいい)他にもインタビューがとにかくたくさん入っていてまだ全部見れていません。
他の映画もかなり特典が充実していそうな上にコレクションとして嬉しいお洒落な装丁とブックレット(ミニポスター付き)でこの値段は安いくらいだなと感じました。
ただディスクは紙に挟まっている形式なので出し入れしすぎると傷がつきそうでちょい不安です。
Blu-rayなので日本の機械でも問題無く再生出来ます。広東語には英語字幕がありますが英語には字幕が無いです。もちろん日本語字幕は無いです。
思い切って買って良かった商品でした。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映像がとにかく美しい。主演の2人の熱演に心を奪われます🎵
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PCに繋ぐBlu-rayプレイヤーでは問題なく再生できました。しかし、テレビ用のプレイヤーでは7本中2本しか再生できませんでした…
機械の問題でしょうか…?
内容には大満足です!!!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雰囲気がとてもよかった。古き良き香港映画って感じ。
2021年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい芸術作品
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、ソフトについて比較します。 全体的な結論としては当然のように【新版ブルーレイ】がオススメなのですが、【旧版DVD】にも部分的に長所があり悩ましいので記しておきます。
《注 1 》 ここで比較するのは 2005年発売のTCエンタテインメント版DVD二枚組み(以下【旧版DVD】と記す) と 2013年発売の角川(アスミックエース)版ブルーレイ・特典DVD二枚組み(以下【新版ブルーレイ】と記す) です。
《注 2 》 TCエンタテインメント版DVD本編 は 2001年発売の松竹ホームビデオ版DVD と全く同一です。

基本的に【新版ブルーレイ】の画質は美しいものです。多少の粒子感はあるもののウォン・カーウァイ監督作としては ‘圧倒的’ に鮮明です。【旧版DVD】と比較して、画面のガタツキも、ゴミも、発色も、ディテールも次元が違います。トニー・レオンの生え際とか・・・マギー・チャンのメイクとか・・・ピンの顔のデコボコとか・・・大きな差があります。ただ、個人的にはカーウァイ作品の場合・・・みえればいい・・・というわけでもない気はしますが・・・(『ブレノスアイレス(愛蔵版)』でも ‘デジタル復元版’ より画質が低めの ‘劇場公開版’ のほうが好みですし)。まあとにかく、画質については【新版ブルーレイ】圧勝です。
しかし、画角については奇妙なことに【旧版DVD】の方が広く映っているのです。【新版ブルーレイ】は一回り小さくトリミングし(クローズアップし)、それを高画質化しています。これは監督が指示した変更なのでしょうか?。構図の調子が少々変わっています。個人的には【旧版DVD】のほうが映画的な構図に感じます。これが 一つ目の悩ましい違い です。

次に音声ですが、画質ほどの大きな差ではないものの【新版ブルーレイ】のほうが良好です。ただ【旧版DVD】にだけ 日本語吹替え が収録されています。個人的には、小杉氏によるトニー・レオンの吹替えが好きです。二つ目の悩ましい違い はこの部分といえます。

特典ディスク(←これは両方ともDVD)については画質・音質・収録内容ともに殆ど違いがありません。ただ、【旧版DVD】にのみ‘ウォン・カーウァイからみた10人の美女たち’というコンテンツが収録されます。といっても、本作に関連のすくない文字だけの記事なので正直 なくても良い と思います。そのため、三つ目の悩ましい違い、とは書けません。
特典ディスクの内容は豊富です。メイキングやキャストインタビューも楽しめますが、やはり本編からカットされた部分・・・特に後日談が見所です。本作には70年代にまで至るエピソードが存在し撮影もされた(!)ということに驚きますし、セリフ等までキチンと仕上がった状態なのでしっかりと観る事ができます。これらを本編として使用していたら全然ちがう‘規模’の映画になったでしょう。
・・・と書きつつ、これらのエピソードをカットした監督の判断は正しいとも思います。本作はいろんな意味で無駄のないストイックさが長所ですから、こんなにシーンを追加しても、蛇足にすぎません。それに、規模を大きくしても(・・・つまり何度再会しても)二人は何処にもいけないでしょうし・・・。やはり、成熟した二人が慎重に出した結論は重いのです。(と・・・書きつつ面白いカット部分なのも確かです。機会があれば是非。)

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ソフトの比較については以上です。以下は 内容についての雑文(感想等) となりますので、不要と思われる方は飛ばしてください。
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本作は60年代香港を舞台に 『欲望の翼』 と 『2046』 を前後に配置する形で三部作を形成しています。特に、『2046』とは制作時期やある程度の登場人物を共有し、雰囲気や創り方(テイスト)に共通点がありますので、本作が楽しかった方は是非『2046』も観ることをオススメします。
但し、『欲望の翼』とは随分違います。映像の艶かしさ…美しさ…は遜色なくても…編集の切れ味…大胆さ…落ち着き…それぞれに異なっています。いってみれば、本作は明らかに しっとり としているのです。特典ディスク・インタヴューで監督は ‘成熟した男女の物語’ と繰り返し言及しますが、本作をみていると ‘監督自身も映像作家としても しっとり と 成熟 に向かいつつある’ と感じないではいられません。

ところで・・・ウォン・カーウァイ監督の魅力・・・といえば、‘未完成さ’ だと思います(若さは未完成さの ‘一部’ です)。『天使の涙』までの諸作品は文句なく未完成といえます。未完成のまま提出されているのです。そして・・・いうまでもないことですが・・・それが大きな魅力なのです。未完成ゆえに揺れる人物達・・・物語までも揺れ・・・その律動感がまた瑞々しいのです。揺れながら・・・同時に未完成ならではの可能性と勢いを放射し・・・そんなエネルギーを一つのベクトルに纏めてしまう監督の鋭さも含めて大変な魅力を持っています。
ところが前作 『ブエノスアイレス』 では未完成さはそのままに・・・なにかが足されました。そのキーワードがおそらく ‘成熟’ なのでしょう。

本作は、不倫映画ともいえます。はっきりいってとんでもなく古典的です。そのせいなのか、タッチも・・・今までの作品と違い・・・しっとり としているのです。それが逆に監督としては冒険だったのでしょう。
成熟した二人。あくまでプラトニック(←とらえ方によっては違う見立ても出来ますが)。身体的接触は手を握ったりする程度・・・もどかしいほど慎重に相手との距離をはかる・・・それは ‘成熟’ ゆえ。しかし、ある意味で ‘青臭く’ もあります。
つまり、成熟した青臭さ・・・あるいは未完成さ・・・二つの相反する要素が溶け合い、絡み合い、無駄のない構成のなかで本作は密やかに輝いています。豊穣さが実にすばらしい。そして、本作を基点に監督は 成熟 に向かっていくのでしょう。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会話を注意深く聞いてないと状況がわからず、最初は
他の方もコメに書いているが意味が分からなかった。
気怠い映像と音楽がやけに色っぽくおしゃれだと
いう印象だけだった。色々な人の解説を読み、再見
してようやく流れがわかった。
 子供のいない2組の夫婦が隣り合って住んでいて
お互いが夫、妻の浮気に気付く。喫茶店で会って
情報交換したり、どう誘ったのかシュミレーション
したりしているので、自分を裏切った相方にまだ
未練があるのだろう。そのうちお互いに惹かれあって
いくが女はあざとい手を使う(女性の方のコメや解説
を読んでようやく気付けた)。女性の方は、夫と
よりを戻したらしく子供もできるが、男は離婚した
らしい。男は別れた人妻に未練が残り・・ラストのナレ
ーションなどで示されている。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Rachel Grean
5つ星のうち5.0 Beautiful films!
2024年2月29日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
I bought this set having seen In The Mood For Love years ago. This set is very special. The first one I just watched was Chunking Express and was stunned by it's beauty. Eye-opening shots!! Worth it.
T. Ng
5つ星のうち5.0 The films of Wong Kar Wai have depth and subtlety
2023年10月16日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
If people watch the films of Wong Kar Wai casually, they might find some of his films chaotic and get frustrated. People might have the initial impression that the story is about several movie characters, each going in their separate directions without any central theme. When the viewers pause and think about how the different elements of the story connect with each other, the viewers can start to appreciate the films of Wong Kar Wai.
Wong Kar Wai was born in Shanghai and moved to Hong Kong as a child. He grew up in the central district of Kowloon, Hong Kong, not far from the Chungking Mansions which inspired the making of the movie Chungking Express. Director Wong often starts filming a movie without a completed script and finishes writing the script while filming the movie. He likes to write the script as he films the movie.
In Days of Being Wild, Yuddy, played by Leslie Cheung, is a hooligan and a playboy who is able to gain the affection of two women, stadium box office agent Li-zhen, played by Maggie Cheung and cabaret dancer Mimi, played by Carina Lau. Li-zhen is elegant with relatively good manners while Mimi is bold and aggressive in her behaviors. A woman might think that Yuddy treats her specially well and treats other women in bad ways. In reality, he treats all women in the same way, and he is not in love with anyone. Yuddy has a tumultuous relationship with his adopted mother Rebecca, played by Rebecca Pan. Rebecca in the movie is a former top-notch courtesan who is wealthy enough to have her own servant and likes to spend her money on young men. Rebecca Pan like Wong Kar Wai came from Shanghai, and she speaks mostly Shanghainese and not Cantonese in the roles she plays in her movies.
The story of the legless bird is repeated three times in Days of Being Wild, and the legless bird is the main character Yuddy whom his birth mother has abandoned. The legless bird sleeps in the wind when it gets tired, and Yuddy fails to find solace from his girlfriends. Yuddy goes to the Philippines to find his birth mother, but she refuses to see him. If the theme of this movie is about Yuddy’s life struggle in search of his birth mother, her refusal to see him is like the legless bird dying and falling to the ground from the sky. At the age of 46, Leslie Cheung who played Yuddy committed suicide by jumping off a hotel, leaving behind a suicide note that he was suffering from depression. His role in the movie foreshadows his own demise.
The last scene of the movie with a gambler getting ready in a small room is a preview of the sequel which did not get finished. The director was filming scenes of both movies, but the initial reception of the first film, Days of Being Wild was poor, and the production team stopped the filming of the sequel.
Both Chungking Express and In the Mood for Love deal with love and loneliness except that In the Mood for Love has a more compelling story. The cinematography and movie music of In the Mood for love have a dramatic impact on the audience. The director hopes that the audience can empathize with the pain and emotions of the main characters. Sometimes, a sad romance story can be more interesting than a happy one. If someone has time to watch only one movie from this collection, In the Mood for Love is the one to watch.
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Isaac Jiménez
5つ星のうち5.0 Calidad excepcional
2023年8月7日にメキシコでレビュー済み
Amazonで購入
Contiene los discos con las películas y mucho contenido extra, un libro con información de los filmes, fichas técnicas, un ensayo entre otras cosas, la calidad de la imagen y el sonido es increíble, buena relación calidad-precio, vale la pena.
henk de vries
5つ星のうち1.0 Watch out for correct Region Code! “A” does NOT play in EU
2023年8月9日にオランダでレビュー済み
Amazonで購入
Without notification, Region A (US standard) is shipped within EU! Cannot play in Europe.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
U
5つ星のうち1.0 Retur på den
スウェーデンで2023年3月2日にレビュー済み
Amazonで購入
En skiva saknades i samlingen plus att samlingen fungerade inte i vår region.