自分がゴジラ映画で一番好きな作品です!リアルタイム(映画館)で観ました。
ビデオテープからDVD(今は台湾版のものを持ってます)そしてBDへと欠かすことなくいつでも側に居てほしい作品ですヽ(*'∀`)ノ
もう何十回観たか覚えてません~。運命の出逢いの1984版の正当な続編を語るオープニングもス・テ・キ♥
この「ゴジラVSビオランテ」は自分に色々なことを教えてくれました。
「サウジアラビアという国」「バイオテロ」「殺し屋(スナイパーも)」「マシンガンでハチの巣にされる人」「遺伝子操作」
「細胞でお金儲け(ビジネス)をする」「人間の狂気」「科学の暴走と人間の罪」「神の裁き(天罰)」などの大人のダークな世界です。
今、自分の好きな映画や漫画やアニメがダークな世界観のものが多いのはきっとこの出逢いなのでしょうね・・・。
当時、自分は小学校の低学年だったので、物語はこの時全く理解できなかったのですが、三原山から爆発と共に出現する
ゴジラに興奮したものです。
ゴジラの方も、前作以上にイケメンになってましたね♥新しい技「体内火炎放射」も披露してくれましたし♥
一方、平成VSシリーズでお馴染みの自衛隊名物「メーサー戦車」もここで華麗にデビューしてますねぇ・・・。
そしてそれ以上にビオランテのカッコ良さにシビれてしまいました。♥。・゚♡゚・。♥
第一形態の花獣タイプも可憐で素敵ですが、やはり第二形態の植獣タイプですね(ノ='∀`=)ノLOVE♪(生物感がタマラン!)
ゴジラとの第一ラウンドで、火に包まれた花獣ビオランテが一瞬、火の中で、第二形態の植獣タイプの姿に変わってから
光の胞子になって天空へ去っていくところとか、第二ラウンドで今度は天空の雲を裂いて光のカーテンと共に、胞子の姿で降臨
(これがまた美しい)したかと思えば、地下から登場してゴジラの前で咆哮した時のあの迫力!(巨大な口が閉じる音までする!)
そして地響きしながらの突進!!(もう一度映画館で観たい!)
ツタ攻撃も進化と共に強力になり、花獣タイプではできなかったドリル攻撃でゴジラの体を貫いて、
とどめにゴジラの顔面に強酸性の樹液をぶっかける!ガチバトルでデスバトルで実にクールですな。
もう容姿、行動、攻撃の仕方(知能は人間(英理加さん)と同じなので高い)第一形態の花獣タイプの時は、かなりの頭脳戦で
ゴジラと戦ってましたね~。(芦ノ湖であるということで、湖の底から潜ませたツタをゴジラの脚に巻きつけて
転倒させて溺れさせるなど)どれをとっても惚れますね。('∀`*)♥
長い東宝特撮怪獣歴史の中での紅一点、唯一無二の植物怪獣(しかも性別がはっきり「女性」と分かる)
(モスラは「たぶん女性」的な感覚で認知されていると思います。)
ビオランテ(この映画の作品自体も)の影響は後世の色々なカルチャー文化に多大な影響を与えたと自分は思ってます。
特にポケモンの草タイプの技「つるのムチ」の起源はビオランテにあると思います。
(「成長」ではなく、「進化」して形態が変わる)という概念の起源も此処にあり!思ってます。
そういえば劇場版ポケモン映画はずっと「東宝」が配給ですねぇ・・・・。( ̄ー ̄)ニヤリ
あくまで個人的な意見ですが・・・。でもそれくらい自分には偉大に思えるのであります!