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月組宝塚大劇場公演 スペクタクル・ミュージカル『 1789 ―バスティーユの恋人たち―』 [Blu-ray]
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商品の説明
2012年にフランス・パリの「パレ・デ・スポール」で初演され絶賛を博し、以降、フランス語圏で度々上演されてきた
ヒットミュージカルを、宝塚歌劇団が小池修一郎潤色・演出により宝塚バージョンとして日本初上演。
フランス革命に翻弄される様々な人間の生き様を、ポップな現代音楽に乗せて描くフレンチ・ロック・ミュージカル。
【収録内容】
公演映像・スターアングル・特典映像(稽古風景)
16ページカラーブックレット付き
【STORY】
1780年代後半のフランス。栄華を極めたブルボン王朝の支配に翳りが見え始め、重税に喘ぐ民衆らによる暴動
が各地で頻発していた――。
官憲に理不尽に父親を銃殺され農地を奪われたロナン・マズリエは、必ずや父の仇を討ち、奪われた土地を取り
戻すことを心に誓う。故郷を出てパリへ向かったロナンは、革命家たちの牙城パレ・ロワイヤルで、デムーランや
ロベスピエールといった若き革命家たちと出会い、彼らの思想に触れたことによって新しい時代の到来に希望を
託しはじめる。
その頃ヴェルサイユ宮殿では、民衆らが蜂起寸前にまで不満を募らせている事など露知らず、王妃マリー・アント
ワネットや王弟のアルトワ伯爵ら貴族たちが華美な生活を続けていた。その上アントワネットはスウェーデンの将校
フェルゼンとの許されぬ恋に身を焦しており、彼と密会する為に極秘でパレ・ロワイヤルを訪れる。二人の密会現場
に偶然居合わせたロナンは、そこでアントワネットに随行していた女性オランプと運命的な出会いを果たす。
二人は次第に惹かれあうが、王政を憎むロナンと王太子の養育係として王家に仕えるオランプ、対立する立場に
ある二人の恋は波乱に満ちたものとなっていく。
民衆の支持を得た革命家たちの理想の炎は次第に勢いを増し、やがては歴史を動かす大きな力にまで成長して
いく。革命に身を投じたロナンは、ついに1789年7月14日、バスティーユ監獄襲撃の日を迎えるが…。
【CAST】
龍真咲・愛希れいか・凪七瑠海・美弥るりか・珠城りょう・飛鳥裕・憧花ゆりの・星条海斗
(専科)美城れん・沙央くらま 他
※役替わり出演ついて
ブルーレイ・DVD共に、オランプ役:早乙女わかば、ソレーヌ役:晴音アキ の配役で収録しております。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
- EAN : 4939804130261
- メディア形式 : Blu-ray
- 発売日 : 2015/7/16
- 出演 : 宝塚歌劇団, 龍真咲, 愛希れいか, 凪七瑠海, 美弥るりか
- 販売元 : 宝塚クリエイティブアーツ
- ASIN : B00XU6OZYS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,797位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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気に入っています
届く速さには、毎回感激します
の物語です。
とにかく、トップスター龍真咲の圧倒的カリスマ性と歌唱力、オペラ歌手並みのアントワネット様、脇役の脇役と思えぬ歌のクオリティ。
あまりの素晴らしさに何度も涙が滲み、見返してもまた目頭が熱くなります。
こんなに心を揺さぶられるミュージカルは初めて、さすが宝塚です。
歴史ものですがフランス革命の大まかな骨子となるエピソードを簡潔に盛り込んでいるので、歴史に詳しくなくても楽しめます。
アントワネットはいろいろな角度から語られる人ですが、私が今まで見たアントワネット役としては、外国人の女優さんよりも愛希れいか
演じるアントワネットが、ヴェルサイユに飾ってある肖像のイメージに一番似ていました。
たわいもなくはしゃぐ姿にはかなげな美しさを併せ持っていて、可愛らしくて気品があり、もう釘付けです。
さらに、この作品の素晴らしさは役者全員での合唱、輪唱のシーンです。
この唱和を聞けば、宝塚がほかの劇団と一線を画す理由がわかると思います。もはや国宝、と呼んでもよいレベル。
真咲さんが退団してしまったのは残念ですが、これも宝塚。再演で新しいトップがまた魅せてくれることを楽しみにしています。
それでもこのキャストでの上演は伝説的な仕上がりとして語り継ぐレベル。DVDは宝物です!!
それまで映像で我慢です。
楽曲も「♪パンパポパンパポパン(声なき言葉)」、「♪サイラモナムール」と、繰り返し見ると思わず一緒に歌いだしたくなるようなロックミュージカルで素晴らしいです。
ミュージカル界において歌とダンスが分業ではない貴重な存在である宝塚、この「1789-バスティーユの恋人たち」は龍真咲さん率いる月組さんの魅力が満載です。宝塚のトップスターといえば中心にいてキラキラと光っているような存在ですが、ロナンは貧しい農民でトップスターとは対極にある役。その難しいロナン役を龍真咲さんが体当たりで演じられています。またマリー・アントワネット役の愛希れいかさんが登場する場面はまるでイリュージョンでも見ているみたいで素晴らしい演出でした。この激動と感動のフランス革命の世界を是非ともご覧になってください。
(追加)
帝劇でも1789を見てきました。宝塚版との一番の違いは、「三部会」と一幕ラストでしょう。アンサンブル人数に限りのある帝劇では無理ですが、宝塚では「三部会」のシーンは貴族、僧侶、平民に扮して大人数で演出されていて「歌い継ぎ」となっています。
そして「声なき言葉」(上のパンパポパンです)。ここも歌い継ぎですが、ロナン、革命家たち、アントワネット、そして全ての立場の人が出てきて大合唱となって一幕ラストとなります。帝劇で初めて1789をご覧になった方には是非宝塚版のこのシーンをご覧いただければと思います。
歌リスト
(一幕)叫ぶ声(ロナン&ソレーヌ)、デムーランの演説(デムーランと革命家たち)、全てを賭けて(アントワネットと貴族たち)、パレ・ロワイヤル(ダントンとロナンたち)、夜のプリンセス(ソレーヌ)、許されぬ愛(アントワネットとフェルゼン-帝劇ではオランプ)、耐えてみせる(ロナンとペイロールと囚人たち)、二度と消せない(ロナン)、三部会(陛下、アルトワ、ポリニャック、革命家たち)、自由と平等(ロナンたち)、この愛の先に(ロナンとオランプ)、声なき言葉(歌い継ぎと大合唱)
(二幕)誰の為に踊らされているのか(ロベスピエールと革命家たち)、私は神だ(アルトワ)、世界の終わりが来ても(ロナン、オランプ、アントワネット、フェルゼン)、世界を我らに(「武器をもて」デムーランと革命家-帝劇ではソレーヌ)、国王陛下の名の下に(ペイロール)、革命が始まる(亡命する貴族たち)、神様の裁き(アントワネット)、サイラモナムール(ロナンと革命家たち)、肌に刻み込まれたもの(ロナン)、悲しみの報い(ロナン~歌い継ぎ-エンディング-「歴史の波間に浮かんで消えていく、ひとつひとつの命の叫ぶ声がひびきあい重なって明日の歴史作る 歌い続けよう永遠に」という歌詞のとおりの盆を使用した演出が素敵です)、世界の終わりが来ても、パレード
ロナンを演じる龍真咲さんの圧倒的な歌唱力にただただひれ伏しますし、月組の一人ひとりがまるでその時生きた人生の主役であるようで、圧倒されます。宝塚がここまでできるのだという、すべての宝塚ファンが誇れる作品です。一糸乱れぬダンスシーンとボディーパーカッションは、全て女性で演じているとは思えない迫力とそしてやはり女性らしい繊細さがあり、語りづがれる名シーンとなっていると思います。