ヴィクター・フランケンシュタイン 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, Blu-ray, 限定版, DTS Stereo, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き |
コントリビュータ | ポール・マクギガン, ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ, ダニエル・ラドクリフ, アンドリュー・スコット, ジェームズ・マカヴォイ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 50 分 |
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商品の説明
「X-MEN」ジェームズ・マカヴォイ×「ハリー・ポッター」ダニエル・ラドクリフ主演
「フランケンシュタイン」の謎に迫る衝撃のダーク・ファンタジー!
禁断の実験――今、怪物が目覚める!
<キャスト&スタッフ>
ヴィクター・フランケンシュタイン…ジェームズ・マカヴォイ(内田夕夜)
イゴール・ストラウスマン…ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)
ターピン…アンドリュー・スコット(村治 学)
ローレライ…ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(うえだ星子)
監督:ポール・マクギガン
脚本:マックス・ランディス
製作:ジョン・デイビス, p.g.a.
●字幕翻訳:仙野陽子 ●吹替翻訳:中村久世
<ストーリー>
ロンドンの王立医科大学の学生ヴィクター・フランケンシュタインは「命を創り出すこと」に取り憑かれていた。ある日、サーカスに出掛けた彼は人体の構造に詳しいイゴールという男に出会い、その医学的才能を見抜いたヴィクターはイゴールを自分の助手にする。彼らは研究を始めるが、ヴィクターは命の創造に夢中になるあまり、次第に人の道から外れていく。イゴールはそんな彼を心配しつつもヴィクターと研究を続け、遂に生命体を創り出すことに成功する。だが、実験から生まれた“怪物"は暴走をはじめ、彼らに襲い掛かるのだった!
<ポイント>
●ジェームズ・マカヴォイ(「X-MEN」シリーズ)×ダニエル・ラドクリフ(「ハリー・ポッター」シリーズ)、2大スター競演。
●伝説のモンスター誕生の瞬間と人間の狂気を斬新に描いた衝撃のダーク・ファンタジー!
●監督は大人気TVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」を手掛けたポール・マクギガン!
ホームズとワトソンの名コンビを見事に描いたその手腕で、本作でも博士と助手の宿命的な絆を描き出す。
●『X-MEN:フューチャー&パスト』や『アメイジング・スパイダーマン2』などを手掛けたスタジオがVFXを担当!
※本作品には一部不適切と思われる表現が含まれる場合がありますが、ある特定の団体及び個人の方に対する攻撃や差別を意図するものではございませんので予めご了承下さい。
<特典>
【ブルーレイ】
※全てブルーレイディスクのみの収録特典
●未公開シーン集
-ローレライからの贈り物
-バーナビーの証言
-ターピン、大学を訪問する
-尊い犠牲
●メイキング映像集
-製作について
-“ヴィクター"の役作り
-イゴールの変貌
-心の闇との闘い
-バーナビー・サーカス団
-生きてる
-悲劇の終結
●スティル・ギャラリー
-プロダクション・デザイン
-プロダクション
-ビハインド・ザ・シーン
●オリジナル劇場予告編
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 120 g
- EAN : 4988142196613
- 監督 : ポール・マクギガン
- メディア形式 : 色, ドルビー, Blu-ray, 限定版, DTS Stereo, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2016/8/3
- 出演 : ジェームズ・マカヴォイ, ダニエル・ラドクリフ, アンドリュー・スコット, ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B01FLMRWC0
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 165,160位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,419位外国のファンタジー映画
- - 10,919位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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19世紀サーカス団の凝ったセット、衣装、メイク、小道具、ライティング、スローを多用した編集、etc、ついつい引き込まれてしまう。
終盤もそれなりに盛り上がりを見せるが、中弛みが酷くないか?
産業革命後のイギリスは大きく価値観が変わり、この世界に存在する総ての生物を創造した神の叡智を称える自然神学に疑いを持つ者が増え始める。
ラマルク、ダーウィンの登場、『進化論』に影響を受けたマルクス経済学、史的唯物論の提唱でキリスト教は土台を揺るがされ、衰退してゆくのだが、そういった不安な時代、混迷を深めてゆく世の中の予兆を優れた直観から表現したとも言えるのがメアリ・シェリーの原作。
本作はクリーチャーではなく、その創造者、言わば、神になろうとした男の狂気にスポットを当てた物語なのだが、その契機が兄の死、父との葛藤なら、それをもっと深く徹底して描かないと・・・。
映像は御立派だが、あまりにもショボイのではないか。
空疎な退屈凌ぎ寸前、娯楽作品だからと言われればそれまでだが、原作における人物像、主題から掬い上げるべきものを満足のゆく形で表現できたと思っているのかと、製作サイドに問い質してみたい。
本来なら、もっと膨らむ素材なのだが、商品として流通させるためには、このあたりが限界なのか。
渾沌を渾沌としたまま撮ったような、ケン・ラッセル監督の『ゴシック』はもっと退屈だったもんなあ。
グロテスクなシーンが決して少なくはないが、親または周囲がしっかりフォローするという条件付きで子供に見せるなら、毒にも薬にもならないディズニー作品(悪くないのもあるが)より、物事を考えるという意味においては有益になるかもしれない。
名古屋で高齢女性を殺害、仙台で高校時代の同級生に硫酸タリウムを飲ませた元名大女子学生が本作を観たら、一体、どう思うのだろう。
しかし、彼女より、彼女に毒キノコの話をした父親、北海道積丹半島の豊浜トンネル岩盤崩落事故や神戸市児童連続殺傷事件、大阪教育大付属池田小殺傷事件を請われるまま話した母親に直接話を聞いてみたい。
「死」に興味を持つことは、本来、それ以上に「生」へ関心を向けることであったはずなのに、何処でボタンを掛け違えたのだろう。
国会中継をテレビで観ていると、我々は自らが想っているよりずっと愚かで、「正義」や「平和」を武器のように振り翳して自分自身の意見を正々堂々と言える奴に限って怪しいと感じてしまう今日この頃・・・。
総評とすると面白いになりますがなるべくネタバレにならないように惜しかった点だけ
・マルフォイ(仮称)が登場時から終盤まで良いキャラクターしていたのに扱いが残念
善人(主人公サイドの思想で)で扱ってほしかった
・友情が一つのテーマなのに恋愛シーンがそれを邪魔しているように感じた
・1世紀前の世界観や科学医学のロマンを伝えたいんだろうなと思ってみていたが、見終わって改めてパッケージを見ると下半分怪物のシュールな絵面でB級パニック物感が出ていて損しているなと思ってしまった笑
とても興味深く観られました。単なる怪物映画とは違いました!
兄弟を思う心情をチラッと感じさせるところはグッド。
総体としては気楽に見るのが一番。