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バトル・オブ・ザ・セクシーズ 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, Blu-ray, 字幕付き, ワイドスクリーン, DTS Stereo, 吹き替え |
コントリビュータ | ナタリー・モラレス, アンドレア・ライズブロー, サラ・シルヴァーマン, ビル・プルマン, エリザベス・シュー, スティーヴ・カレル, エマ・ストーン, オースティン・ストウェル, ヴァレリー・ファリス, アラン・カミング, ジョナサン・デイトン 表示を増やす |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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商品の説明
『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン主演最新作
女と男の歴史的テニスマッチを描く感動のスポーツドラマ!
絶対に負けられない!
<特典>
※全てブルーレイディスクのみの収録特典
【ブルーレイ】
●ビリー・ジーンの入場シーン(編集前映像)
●製作の舞台裏
●インタビュー:ビリー・ジーン・キング
●スティル・ギャラリー
―撮影の様子
―セット・デザイン
<ポイント>
●『ラ・ラ・ランド』でオスカーに輝いたエマ・ストーンが伝説の女子テニスチャンピオンを熱演! 対する男子元世界チャンピオンを演じたのは『フォックスキャッチャー』でオスカーにノミネートされたスティーヴ・カレル。2人そろって第75回ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞・主演男優賞のノミネート!
●女子テニス世界チャンピオン ビリー・ジーン・キング(キング夫人) vs. 男子テニス元世界チャンピオン ボビー・リッグスの“バトル・オブ・ザ・セクシーズ=性別を超えた戦い"が幕を開ける──。
●テニス未経験のエマ・ストーンは4ヵ月の特訓を受け、7キロの筋肉をつける肉体改造を敢行! 白熱の試合シーンは必見!
●アカデミー賞4部門にノミネートされた『リトル・ミス・サンシャイン』のヴァレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン監督の最新作!
●製作ダニー・ボイル、脚本サイモン・ボーフォイ、アカデミー賞を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』チームが再集結!
●アカデミー賞受賞作多数! 個性的で優れた作品を製作、配給するFOXサーチライト・ピクチャーズ作品! 稀有なクリエイターの才能に光を当て、心に残る多様なジャンルの作品を生み出している今一番勢いのあるスタジオ。
<ストーリー>
全米女子テニスチャンピオンのビリー・ジーン・キングは怒りに燃えていた。全米テニス協会が発表した次期大会の女子の優勝賞金が、男子の1/8だったのだ。仲間の選手たちと“女子テニス協会"を立ち上げるビリー・ジーン。資金もなく不安だらけの船出だったが、著名なジャーナリストで友人のグラディス・ヘルドマンがすぐにスポンサーを見つけ出し、女子だけの選手権の開催が決まる。時は1973年、男女平等を訴える運動があちこちで起こっていた。女子テニス協会もその機運に乗り、自分たちでチケットを売り、宣伝活動に励む。
トーナメントの初日を快勝で飾ったビリー・ジーンのもとへ、記者会見の前に髪を切ってくれた美容師のマリリンが訪ねてくる。夫のラリーを愛するビリー・ジーンは彼女に惹かれる自分に戸惑うが、ときめきに抗うことはできなかった。その夜、かつての世界王者のボビー・リッグスから電話が入り、「対決だ! 男性至上主義のブタ対フェミニスト! 」と一方的にまくしたてられる。55歳になって表舞台から遠ざかったボビーは、妻に隠れて賭け事に溺れていたのがバレ、夫婦仲が危機を迎えていた。再び脚光を浴びて、妻の愛も取り戻したいと考えたボビーの“名案"が、男対女の戦いだった。
ビリー・ジーンに断られたボビーは、彼女の一番のライバルであるマーガレット・コートに戦いを申し込む。マーガレットは挑戦を受けるが結果は完敗、ボビーは男が女より優秀だと証明したと息巻くのだった。逃げられない運命だと知ったビリー・ジーンは、挑戦を受ける。その瞬間から、世界中の男女を巻き込む、途方もない戦いが始まった──!
<キャスト&スタッフ>
ビリー・ジーン・キング…エマ・ストーン(佐古真弓)
ボビー・リッグス…スティーヴ・カレル(島田 敏)
マリリン・バーネット…アンドレア・ライズブロー(桑島法子)
グラディス・ヘルドマン…サラ・シルヴァーマン(小山茉美)
ジャック・クレーマー…ビル・プルマン(菅生隆之)
テッド・ティンリング…アラン・カミング(木下浩之)
プリシラ・リッグス…エリザベス・シュー(よのひかり)
ラリー・キング…オースティン・ストウェル(荻野晴朗)
ロージー・カザルス…ナタリー・モラレス(西島麻紘)
監督:ヴァレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン
脚本:サイモン・ボーフォイ
製作:クリスチャン・コルソン,p.g.a./ダニー・ボイル,p.g.a./ロバート・グラフ,p.g.a.
撮影監督:リヌス・サンドグレン,F.S.F.
美術:ジュディ・ベッカー
編集:パメラ・マーティン,ACE
衣装デザイナー:メアリー・ゾフレス
音楽:ニコラス・ブリテル
●字幕翻訳:岩辺いずみ ●吹替翻訳:瀬尾友子
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 120 g
- EAN : 4988142422613
- 監督 : ヴァレリー・ファリス, ジョナサン・デイトン
- メディア形式 : 色, ドルビー, Blu-ray, 字幕付き, ワイドスクリーン, DTS Stereo, 吹き替え
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2018/12/5
- 出演 : エマ・ストーン, スティーヴ・カレル, アンドレア・ライズブロー, サラ・シルヴァーマン, ビル・プルマン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (MPEG-1 2.0)
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B07D2HK7QB
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 131,050位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,587位ブルーレイ 外国映画
- - 12,617位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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以前はスポーツも男女で設けられた差があって、それを格差だと感じていない人が多く存在していた事実。
映画に度々登場するテニスプレーは、テニスをする人から見てもかなりの腕前でもあり、
時代によって変化するプレースタイルも汲んでいるとのことです。
男女平等のイメージの強いアメリカが、どのようにしてその場所へたどり着いたのかが伺える映画。
史実を基にした映画ですが、未だ女性の権利が軽んじられていた1970年代アメリカに於いて、テニスの試合を通じて女性の権利を主張しようというビリー・ジーン・キングをはじめとする女性テニスプレイヤー達が、ナチュラルに差別する男性優位主義者達と戦う姿が、どこかコミカルに、そして悲哀に満ちた描かれ方をしています。
主演はエマ・ストーンですが、テニス選手としては小柄だったビリー・ジーン・キングが、男性優位な社会のなかで苦悩し、同時にレズビアンであるという、当時は今よりさらに偏見の多かった境遇の中で葛藤する姿を好演しています。
スティーブ・カレル演じるボビー・リッグスですが、すっかり現役の面影を失い、賭博中毒で家庭を顧みない嫌〜な人物です。
そんな二人が試合をするというのは、現代の日本で言えば大坂なおみ選手と、松岡修造さんをもっとくたびれさせた中年のおっさんが対戦するようなものですから、はたから見れば茶番劇と捉えられてもおかしくありませんし、事実、面白おかしい興行という側面がありました。
そんな試合ですら、自分たち女性アスリートをはじめとする女性の復権のために戦う好機と捉えなければいけないという決断を下さざるを得なかったというのは、如何にアメリカの、主に白人社会に於いて女性蔑視が深刻だったかを伺わせます。
テーマがテーマだけに、胸のすくような活劇という訳ではないのですが、こういう事実に目を背けず作品として世に出せるようになったのは良い事だと思います。
個人的に、スティーブ・カレルはコメディでのぶっ飛んだキャラクターが最高に好きなので、最近のシリアスな路線はどうしても往年のロビン・ウィリアムズと重なってしまい、上手に演じれば演じるほど、何か違うという感覚に陥ってしまいます。
ビリーはガッツがあって理不尽な環境に反骨していく女です。
対するボビー・リッグスはこれまでいろんな人たちが持ち上げてきたタイプの男。対外的にはいわゆるしょうがないけど憎めないと言われるタイプですね。賭け好き、盛り上げ上手、話も上手い。
ボビー・リッグスが奥さんと話し合うシーンが好きです。これまで前述の通り持ち上げられてたタイプで、友達も多く本人もそれで乗り越えられると前向きに信じていたわけですが、奥さんの冷静な会話を見てると、明るいのではなく愚かで、破天荒ではなく惨めな老後といった印象に変わってきます。
男女の勝ち負けだけでなく、実在の人たちの気持ちを丁寧に表現してるので部分的にも共感できました。
あと、余談なのですが今よく言われてるようにジェンダー(男らしさ、女らしさ)とセックス(生物学的な男女)を分けて考えた上での映画になっているのかなと思います。
ジェンダー的な面で理不尽に抑圧され、だからこそ生物学的な男女差で分けているスポーツにまでずけずけと土足で踏み込む男に我慢ならなかったのだと思います。
本来であれば同じ土俵にすべきはジェンダー的な部分であって、生物学的な差が出る肉体スポーツの場ではないはずです。
この作品はジェンダー問題に切り込みつつも、最終的に男女間の肉体的格差を超えたスポーツマン同士の真剣勝負に帰結してるから清々しい終わり方になってるように思いました。
ただ、自分が思っていた(勝手に想像していた)キング夫人とは全然違っていたので複雑な気持ちです。
再び見ることはないと思います。そのくらい打ちひしがれました(つд;*)