【Amazon.co.jp限定】リズと青い鳥[Blu-ray](描き下ろし絵柄使用三方背ケース付き)
フォーマット | Blu-ray |
コントリビュータ | 種﨑敦美, 山田尚子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 30 分 |
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商品の説明
Amazon.co.jp限定特典:描き下ろし絵柄仕様三方背ケース付き
映画『聲の形』で第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション賞、東京アニメアワードフェスティバ
ル2017アニメオブザイヤー作品賞劇場映画部門グランプリなどを受賞した京都アニメーション制作の
最新作『リズと青い鳥』のBlu-ray&DVDがリリース!
少女の儚く、そして強く輝く、美しい一瞬を――。
高校生の青春を描いた武田綾乃の小説『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽
章』がアニメーション映画化。みぞれと希美、2人の少女の儚く美しい一瞬を切り取ります。制作は
、映画『聲の形』で第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション賞、東京アニメアワードフェスティ
バル2017アニメオブザイヤー作品賞劇場映画部門グランプリなどを受賞した京都アニメーション。そ
して、監督・山田尚子、脚本・吉田玲子、キャラクターデザイン・西屋太志、音楽・牛尾憲輔ら、映
画『聲の形』のメインスタッフが集結。
[内容解説]
【あらすじ】
あの子は青い鳥。
広い空を自由に飛びまわることがあの子にとっての幸せ。
だけど、私はひとり置いていかれるのが怖くて、あの子を鳥籠に閉じ込め、何も気づいていないふり
をした。
北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美。
高校三年生、二人の最後のコンクール。
その自由曲に選ばれた「リズと青い鳥」にはオーボエとフルートが掛け合うソロがあった。
「なんだかこの曲、わたしたちみたい」
屈託もなくそう言ってソロを嬉しそうに吹く希美と、希美と過ごす日々に幸せを感じつつも終わりが
近づくことを恐れるみぞれ。
「親友」のはずの二人。
しかし、オーボエとフルートのソロは上手くかみ合わず、距離を感じさせるものだった。
[特殊内容/特典]
【初回特典】
・キャラクターデザイン西屋太志描き下ろし特製ケース/デジパック仕様
・スペシャルブックレット
【映像特典】
・監督 山田尚子インタビュー
・Homecomings 畳野彩加インタビュー
・「リズと青い鳥」メイキング
・ミュージックPV
・ロングPV
・ショートPV
・予告映像
・特報映像
【音声特典】
・DTS Headphone:X
・キャストコメンタリー
[種﨑敦美(鎧塚みぞれ 役)×東山奈央(傘木希美 役)×藤村鼓乃美(中川夏紀 役)×山岡ゆり(吉川優子 役)]
・スタッフコメンタリー
[山田尚子(監督)×西屋太志(キャラクターデザイン)×髙尾一也(撮影監督)/山田尚子(監督)×石田奈央美(色彩設計)×篠原睦雄(美術監督)]
[山田尚子(監督)×牛尾憲輔(音楽)×倉橋裕宗(音響効果)]
【その他】
・バリアフリー日本語字幕
[スタッフキャスト]
原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』)
監督:山田尚子
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:西屋太志
音楽:牛尾憲輔
美術監督:篠原睦雄
色彩設計:石田奈央美
楽器設定:髙橋博行
撮影監督:髙尾一也
3D監督:梅津哲郎
音響監督:鶴岡陽太
音楽制作:ランティス
主題歌:「Songbirds」Homecomings
音楽制作協力:洗足学園音楽大学
吹奏楽監修:大和田雅洋
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:『響け! 』製作委員会(京都アニメーション、ポニーキャニオン、ランティス、楽音舎)
【キャスト】
鎧塚みぞれ:種﨑敦美
傘木希美:東山奈央
リズ/少女:本田望結
中川夏紀:藤村鼓乃美
吉川優子:山岡ゆり
剣崎梨々花:杉浦しおり
黄前久美子:黒沢ともよ
加藤葉月:朝井彩加
川島緑輝:豊田萌絵
高坂麗奈:安済知佳
新山聡美:桑島法子
橋本真博:中村悠一
滝 昇:櫻井孝宏
[発売元]
京都アニメーション・『響け! 』製作委員会
[クレジット表記]
(C)武田綾乃・宝島社/『響け! 』製作委員会
登録情報
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 280 g
- 監督 : 山田尚子
- メディア形式 : Blu-ray
- 時間 : 1 時間 30 分
- 発売日 : 2018/12/5
- 出演 : 種﨑敦美
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B07G4H2LLL
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 142,601位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ほかのところよりも価格は良心的だった。
映画内容の理解が深まった。
例えば、ジブリ作品は歴史背景など掘り下げがないと正しく理解できないようなベクトルでの深みがすごいと思うのですが、
この作品の場合作品内で意味が完結出来るように(もちろんユーフォ他作品も又見た方が楽しめる要素はあるのですが)出来る限り丁寧(分かりやすいという意味ではなく)に細かく描写されていてそれが何回も見直した時に新しい発見をくれる(特に間や静寂、空気感を内包した音響)なんとも味わい深くまさに良質な音楽のような良さがある作品だなと思いました。
少しでも興味がある方、特に音楽が好きな人にはオススメで終盤の演奏シーンはセリフではなく音楽で感動させてくれる脚本運びに痺れました。
自分にとってはいつか劇場で再上映があったら絶対見に行きたいと思わせてくれた傑作です。
最後みぞれの驚いた顔はのぞみが初めて振り返ってくれた(変化)に驚いたからなのかなーと仮定するととてもリアル(bitter)なハッピーエンドと個人的には解釈しています。
購入して良かったです。
何回観ても感動します。
特典映像の山田尚子監督のインタビューを観て思わず見返してしまいました.
創りての思いのこもった意欲作ですね.
この映画を鑑賞する上では作中の童話「リズと青い鳥」の趣旨を概ね理解することが必要になります。なぜなら、本作ではこの「童話」と「みぞれとのぞみの関係」の掛け合いによって、作中で語られていない曖昧な部分を推し量る必要があるからです。この曖昧さを残している部分に自分は魅力を感じました。
個別に評価すると、作中のBGMは最高の一言です。リズと青い鳥、サブスクでも出ていましたが、すぐにダウンロードしたくなるほど美しいメロディーで特にオーボエのソロの部分は何度でも聴いていられました。
リズと青い鳥の童話は、これまた美しい描写で童話らしさを残した画風にすることで現実との境界を明確にしています。オリジナルではありますが、童話としての完成度も高いと思います。
そして、みぞれとのぞみの話について、ここが奥深い。2人の一つ一つの表情変化や発言、童話との対比等を踏まえて最終的に2人の心情がどう変化を遂げたのか、そこを考えるのが深い上に楽しいです。
作中に答えはありません。したがって、色々と考察が出ている作品ではありますが、自分が納得できる結論を導くことができればそれでいいのだと思います。
最後にのぞみが放った言葉は何と考えますか?