待つなジャンゴ引き金を引け HDマスター版 blu-ray&DVD BOX
¥2,400 ¥2,400 税込
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フォーマット | ドルビー, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | ヴィタリアーノ・ナタルッチ, ラーダ・ラシモフ, ジーノ・ブッツァンカ, ルイジ・セカレッリ, アイヴァン・ラシモフ, エンツォ・アラビソ, エドアルド・ムラルジア, ヴィンチェンツォ・ムソリノ, イグナチオ・スパラ 表示を増やす |
言語 | イタリア語 |
稼働時間 | 1 時間 33 分 |
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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : イタリア語
- 梱包サイズ : 17 x 13.5 x 1.4 cm; 90 g
- EAN : 4589825436059
- 監督 : エドアルド・ムラルジア
- メディア形式 : ドルビー, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 33 分
- 発売日 : 2018/12/28
- 出演 : アイヴァン・ラシモフ, イグナチオ・スパラ, ラーダ・ラシモフ, ジーノ・ブッツァンカ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : イタリア語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 映像文化社
- 生産者 : ヴィンチェンツォ・ムソリノ
- ASIN : B07J3B7DJZ
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 315,654位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 13,637位ブルーレイ 外国映画
- - 23,765位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見たことが無かったので購入しましたがC級作品?面白みがないですね。
2019年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
敵が撃ち倒されるとき、ちょっとオーバーな倒れ方をする役者さんたちがいますが、どうってこと無いです。
きょうだいでヒーローとヒロインを演じるのもまた乙です。「嵐を呼ぶプロ・ファイター」のフェリチェ・ディ・ステファノの音楽が中々良いです。
たしかに日本では吹替え版しか存在しなかったこの作品がBlu-rayで観られるなんてすばらしいものです。
きょうだいでヒーローとヒロインを演じるのもまた乙です。「嵐を呼ぶプロ・ファイター」のフェリチェ・ディ・ステファノの音楽が中々良いです。
たしかに日本では吹替え版しか存在しなかったこの作品がBlu-rayで観られるなんてすばらしいものです。
2018年10月25日に日本でレビュー済み
本作『待つなジャンゴ 引き金を引け』('67)は、朝日新聞出版のマカロニシリーズの「トリ」を飾った作品で、日本初DVD化でもあった。
『続・荒野の用心棒』の大ヒット以降、雲霞の如く制作された「偽ジャンゴ」ものの一本。中には、主人公の名前はジャンゴではないのに、公開国(ドイツとか)で勝手にタイトルを「ジャンゴ」ものにされてしまった映画も少なくないが、本作は主人公の名前も堂々たる「ジャンゴ」である。しかしネロ兄貴とは何のカンケーもない同名の別人ガンマンのお話。正直言うと、それ以上の特色はない・・・と言わざるを得ない映画だが、それではあんまりなので、もうちょっと解説しよう(笑)。
父が殺された男(ジャンゴ:アイヴァン・ラシモフ)が強盗団一味に復讐するという、マカロニ定番のストーリーで、特筆すべきことは何もない(爆)。まあ、盗賊団の中での仲間割れとかの部分になぜかストーリーの力を入れていて、無駄にフクザツな感じが・・・どっちかって言ったら、主人公の設定に凝った方がいいんでないかい? と思った。
映画全体の印象では、演出に無駄がなくテンポも良く、最後まで飽きずに観れる(これは大事・笑)。本作での最大のチェックポイントは、『西部悪人伝』シリーズでサバタの相棒を務めたイグナチオ・スパラ(a.k.a. ペドロ・サンチェス)が同じように主人公ジャンゴの助っ人的な役を演じていて、この俳優はすごく人間臭くて魅力的なキャラを演じるのが上手いので、主人公が食われ気味である(笑)。
実は多くのマカロニに云えるのが、主人公を寡黙なキャラクターにするという事は、色々と演出上の工夫をしなければ、印象に残る役にはならない、という事である。ここがうまく出来ているかいないかで、作品の成功が大きく分れる。例えば、インパクトのある服装や、あっと驚くような武器を使うといったギミック的な見せ方から、主人公の性格や頭脳プレイのうまさなど、様々な方法論があるのだが、本作はそこの工夫がないに等しい。要するに主人公のキャラが立ってないんだよねぇ。
つまり、マカロニというのは「この主人公はなぜ強いのか」が描かれている作品と、「主人公だから強いのさ」的な、お約束だけで成立してしまっている作品に大別され、本作は残念ながら後者に属する作品なのだ。ジャンゴはなぜ凄腕のガンマンなのか、という部分は一切説明もされず描かれず、とにかく拳銃一丁で悪党どもをなぎ倒して行く。そのガンファトごとの工夫はなく、ひたすらワンパターンな演出なのである。
例えば『俺はサルタナ 銃と棺桶の交換』は、ひたすら荒唐無稽なアイディアが炸裂するナンセンスな映画ではあるが、ワンパターンは全くなく、パンに銃を仕込んだ「サンドイッチ・コルト」という珍アイディアも一度きりで、以降はその先入観を逆手にとったトリックプレイを見せてくれるという工夫が、むしろ面白いと筆者は思うのだ。
まあ、マカロニ相手に大マジメに批判するのも、的外れと云えば的外れなのだが(笑)、そういう訳で本作は、特にこれといった強烈な個性はない作品である。ただその一方で、ハズれかと云うと決してそうでもなく、締まりもメリハリもない凡作も少なくないマカロニの中では、飽きずに観れるテンポの良さはある、そこそこの出来だと思う(笑)。
で、お約束のスペック紹介(笑)。いつもの通り、朝日新聞出版のDVDに準じます。同じマスターのはずなので。
画質は、大きな画面で観るとややベタっとした印象。いわゆる超高精細ではないが、標準的なDVD画質で、観ていてストレスはない。
プリントの状態は良いので色はきれい。画面は全体的に明るめ。
シネスコで、ハイビジョンTVでもフルサイズで視聴できる。
音声はイタリア語のみ。
【予告編】https://www.nicovideo.jp/watch/sm34250053
映像文化社のこのシリーズは、最近はBDとの同時発売も増えてきたので、DVDよりも画質がUPしているものもある、かもしれない(笑)。
『続・荒野の用心棒』の大ヒット以降、雲霞の如く制作された「偽ジャンゴ」ものの一本。中には、主人公の名前はジャンゴではないのに、公開国(ドイツとか)で勝手にタイトルを「ジャンゴ」ものにされてしまった映画も少なくないが、本作は主人公の名前も堂々たる「ジャンゴ」である。しかしネロ兄貴とは何のカンケーもない同名の別人ガンマンのお話。正直言うと、それ以上の特色はない・・・と言わざるを得ない映画だが、それではあんまりなので、もうちょっと解説しよう(笑)。
父が殺された男(ジャンゴ:アイヴァン・ラシモフ)が強盗団一味に復讐するという、マカロニ定番のストーリーで、特筆すべきことは何もない(爆)。まあ、盗賊団の中での仲間割れとかの部分になぜかストーリーの力を入れていて、無駄にフクザツな感じが・・・どっちかって言ったら、主人公の設定に凝った方がいいんでないかい? と思った。
映画全体の印象では、演出に無駄がなくテンポも良く、最後まで飽きずに観れる(これは大事・笑)。本作での最大のチェックポイントは、『西部悪人伝』シリーズでサバタの相棒を務めたイグナチオ・スパラ(a.k.a. ペドロ・サンチェス)が同じように主人公ジャンゴの助っ人的な役を演じていて、この俳優はすごく人間臭くて魅力的なキャラを演じるのが上手いので、主人公が食われ気味である(笑)。
実は多くのマカロニに云えるのが、主人公を寡黙なキャラクターにするという事は、色々と演出上の工夫をしなければ、印象に残る役にはならない、という事である。ここがうまく出来ているかいないかで、作品の成功が大きく分れる。例えば、インパクトのある服装や、あっと驚くような武器を使うといったギミック的な見せ方から、主人公の性格や頭脳プレイのうまさなど、様々な方法論があるのだが、本作はそこの工夫がないに等しい。要するに主人公のキャラが立ってないんだよねぇ。
つまり、マカロニというのは「この主人公はなぜ強いのか」が描かれている作品と、「主人公だから強いのさ」的な、お約束だけで成立してしまっている作品に大別され、本作は残念ながら後者に属する作品なのだ。ジャンゴはなぜ凄腕のガンマンなのか、という部分は一切説明もされず描かれず、とにかく拳銃一丁で悪党どもをなぎ倒して行く。そのガンファトごとの工夫はなく、ひたすらワンパターンな演出なのである。
例えば『俺はサルタナ 銃と棺桶の交換』は、ひたすら荒唐無稽なアイディアが炸裂するナンセンスな映画ではあるが、ワンパターンは全くなく、パンに銃を仕込んだ「サンドイッチ・コルト」という珍アイディアも一度きりで、以降はその先入観を逆手にとったトリックプレイを見せてくれるという工夫が、むしろ面白いと筆者は思うのだ。
まあ、マカロニ相手に大マジメに批判するのも、的外れと云えば的外れなのだが(笑)、そういう訳で本作は、特にこれといった強烈な個性はない作品である。ただその一方で、ハズれかと云うと決してそうでもなく、締まりもメリハリもない凡作も少なくないマカロニの中では、飽きずに観れるテンポの良さはある、そこそこの出来だと思う(笑)。
で、お約束のスペック紹介(笑)。いつもの通り、朝日新聞出版のDVDに準じます。同じマスターのはずなので。
画質は、大きな画面で観るとややベタっとした印象。いわゆる超高精細ではないが、標準的なDVD画質で、観ていてストレスはない。
プリントの状態は良いので色はきれい。画面は全体的に明るめ。
シネスコで、ハイビジョンTVでもフルサイズで視聴できる。
音声はイタリア語のみ。
【予告編】https://www.nicovideo.jp/watch/sm34250053
映像文化社のこのシリーズは、最近はBDとの同時発売も増えてきたので、DVDよりも画質がUPしているものもある、かもしれない(笑)。