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フロントランナー ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
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仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
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フォーマット | ドルビー, 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ヒュー・ジャックマン, ヴェラ・ファーミガ, J・K・シモンズ, モリー・イフラム, ジェイソン・ライトマン, アルフレッド・モリーナ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 53 分 |
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メーカーによる説明
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商品の説明
裏切ったのはーマスコミか、国民か、それとも彼自身か。
アメリカ大統領に最も近かった男。彼はたった一つのスキャンダルで抹消された。全米の常識を変えた衝撃の実話。
<ストーリー>
史上最年少の46歳で民主党の大統領候補になった若きカリスマ政治家ゲイリー・ハート。
ジョン・F・ケネディの再来と言われた彼は1988年の大統領選予備選で最有力候補《フロントランナー》に一気に躍り出る。
しかし、たった3週間後、マイアミ・ヘラルド紙の記者が掴んだ不倫スキャンダルが一斉に報じられ、急展開を迎える……。
勝利を目前に一瞬にして崩れ去る輝ける未来。
その時、ハートは?家族は?選挙スタッフは?スクープを求めるジャーナリストは?そして、国民はどんな決断をしたのか?
<キャスト>
ゲイリー・ハート:ヒュー・ジャックマン(山路 和弘)
リー・ハート:ヴェラ・ファーミガ(織部 ゆかり)
ビル・ディクソン:J・K・シモンズ(佐々木 睦)
ベン・ブラッドリー:アルフレッド・モリーナ(島田 岳洋)
アイリーン・ケリー:モリー・イフラム(篠田 有香)
<映像特典>(計 約25分 ※音声解説除く)
●大統領最有力候補 転落への道
●未公開シーン(3種)
●ヒュー・ジャックマン 来日時インタビュー
<音声特典>
●監督とスタッフによる音声解説
<ポイント>
●ヒュー・ジャックマン主演!
『グレイテスト・ショーマン』や『LOGAN/ローガン』など、幅広い役柄に挑戦し続けるヒュー・ジャックマンが、今度は実在の政治家を演じる!
アメリカの頂点に登りつめた男が失脚するまでの多彩な表情を巧みに演じきった。
●アメリカの頂点に一番近かった男の栄光と転落描いたサスペンス・ドラマ!
アメリカ大統領選を舞台に、目まぐるしく展開するそれぞれの立場や状況。頂点に登りつめたカリスマ政治家の運命がスキャンダルを境に180度変わってしまうジェットコースター的展開に最後まで目が離せない!
●女性スキャンダルによって失脚した政治家の実話
主人公のゲイリー・ハートは1988年のアメリカ大統領選で当選確実と言われながらも選挙を目前に失脚してしまった実在の政治家。アメリカの政治ジャーナリズムは「ハート前」「ハート後」で別物になったとまで言われている。
●ジェイソン・ライトマン監督(『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』)による政治サスペンス!
人物の2面性や、シニカルな人間ドラマに定評のあるジェイソン・ライトマン監督が独特の視点でアメリカ大統領選を描く!
主人公のゲイリー・ハートはもちろんのこと、彼を取り巻く人々の人間ドラマが丁寧に描かれている。
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
© 2018 Front Runner, LLC. All Rights Reserved.
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
- EAN : 4547462120892
- 監督 : ジェイソン・ライトマン
- メディア形式 : ドルビー, 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 53 分
- 発売日 : 2019/7/3
- 出演 : ヒュー・ジャックマン, ヴェラ・ファーミガ, J・K・シモンズ, アルフレッド・モリーナ, モリー・イフラム
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B07QMYFBQY
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 94,138位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,280位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 7,563位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
トランプ政権は2017年からなので、民主党
支持者がゲイリー・ハートを持ち出すことで
今の共和党の酷さを浮き彫りにする意味で援
用できる映画なのかもしれない。
フロントランナーは大統領選において、「最
有力候補」になった人に当てる喩えで、陸上
競技用語そのものではないみたいです(宣材
見ればわかるか…)。
架空の選挙劇ではなくて、1988年のアメリカ
大統領選の選挙結果という史実について、内幕
を描くつくり。
結果は皆調べればわかるけれど、背後を知る意
味で良作なのかもしれない。しかし、とにかく
淡々と整理してある感じ。政治劇が受け付けな
いという人には全く向かないかも(苦笑)。
レビュータイトルにも書いたが、ゲイリー候補
と比べて、トランプはかなり下品だし傲岸不遜
だ。政策通だとも思えない。
一応、株価を上げて「アメリカをもう一度偉大
に(ってことは凋落を前提にしているね)」と
豪語していた。が、新型コロナ禍で不作為が響
き、感染者や死者でも世界一。経済も停滞して
株価は就任前と同水準まで戻したり(サーキッ
トブレーカーなる単語を見聞されたかと)、こ
の感想を書いている令和2年5月10日現在、8日
にアメリカの4月の雇用統計が発表されていて、
世界恐慌以降最低の14.7%にまで落ち込んだそ
うだ。
経済の好調がトランプのビッグマウスを支えてい
た。ところが彼は一転、経済を絶不調にした不作
為の主だ。家族ぐるみでの政府私物化とか、他国
政府を使って自国の対立候補の身辺調査をさせて
いた疑惑とか、世相の差別や分断を煽るとかの一
連の反倫理性、不道徳さは今後、経済の実績抜き
になったトランプを再選させない方向に効くのや
ら。
というのも、ゲイリーハートは理想主義者で、ス
マートで切れ者だったのに、たった一つのスキャ
ンダルで(女性を敵に回したくはないが)、不倫
追及の付け回しにより家族が好奇心の目にさらさ
れることを望まないからという理由で大統領候補
を辞退している。トランプの不実さに比べてあっ
さりしすぎだ。
トランプにはない繊細さと潔さだ。
このとき彼を引きずり下ろしたアメリカの「良心」
は、ニーチェのいうルサンチマンみたいなものじゃ
ないと誰が言えるんだろう?
JFKの再来とまで言われた史上最年少のハンサム議
員を引きずり下ろす快感に囚われた怨恨。
反対にトランプはルサンチマンを利用した。
「忘れられた人々のために」自分は権力を握ると。
彼には言葉に伴う職業倫理やモラルがあるだろうか?
(ファクトチェックはそう示していないが。)
結果はアメリカの分断と、差別や疫病の蔓延と、史上
最低の雇用統計なんだが(一応、マジカルに回復する
かもしれないので、現時点でのと留保しとこうか…)。
共和党支持者には酷な指摘が続いたのでなんだが、
民主党には他にクリントンとモニカ・ルインスキ
ーなんて下ネタもアメリカ政治劇にはあったっけ。
あれはなんで辞めなかったんだろうな。
まあ、トランプは図太く諸々握りつぶして再選し、
支持者の「忘れられた人々」をさらに忘却の彼方
に追いやるのかどうかはアメリカ人の選択次第な
ので日本からは結局わからないが…。
過去にこういう道半ば、下半身疑惑で倒れた才人
がアメリカ政治にはおられたんですねという振り
返りの映画。
主人公はその外見からケネディの再来と言われたが、女性問題で選挙運動途中で脱落する、だけの映画。
利己的で、まるで共感できないこの人物が、勝手に自滅するだけの話で、政治的な攻防があるわけでもない。
ヒュージャックマンの演技の幅を広げたという意味で星3。
内情を具(つぶさ)に追っているから政治好きやマスコミ関係及び志望者には興味深く、男女関係をある意味サスペンス・タッチで進行させているから恋愛物ファンをもそこそこ飽きさせないだろうが、一般向けエンタメとしてのカタルシスについては駄目駄目でしょ?
就任時に、キリスト教の神に誓わなければならない米大統領の是非を問うているのか、ラストにおける立候補断念の声明に注目するべき。
「私は間違いを犯しました 私が人間だからです」、「しかし国を想う理想主義者でもあります」
ハートよ、理想主義が悪いとは言わないが、アメリカ国民のマジョリティは君を遥かに上回る極端な理想主義者たちの集団であり、米大統領に人間以上の宗教的倫理観を備えた聖人、超人、もしかしたら怪物を求める人たちなのだよ。
だから、トランプとかが……いや、止めておこう、我が国も何か似て来たような気がしないでもないから。
歴史的に世界の何処でも、ヒーローを激しく希求せざるを得なかったケースって、人々が土壇場まで追い詰められた辛く厳しく不幸な時代の証でもあったもんなぁ。