ローズマリーの赤ちゃん リストア版 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ルース・ゴードン, ミア・ファロー, ジョン・カサヴェテス, ラルフ・ベラミー, ロマン・ポランスキー, モーリス・エバンス, シドニー・ブラックマー |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 16 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,200¥1,200 | ¥860¥860 | — |
製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2019/7/24 | 2013/2/8 | 2006/8/11 |
商品の説明
『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督作による
オカルト・ホラーがお得な価格で登場!
●多くの作品に影響を与えたオカルト・ホラー映画の先駆的名作!
【ストーリー】
マンハッタンに引っ越してきた出産間近のローズマリーとガイの夫婦を待っていたのは何だったのか……
鬼才ロマン・ポランスキー監督がアイラ・レビンのベストセラーを映画化、
後の「エクソシスト」「オーメン」など多くの作品に影響を与えたオカルト・ホラー映画の先駆的名作。
“人間が人間以外の赤ちゃんを産む―――――。"
ニューヨークに住み、愛し合う夫婦が子供を授かった。
初めて出産する誰もが経験するように、妻ローズマリーも不安の真っ只中に。
そんなとき意欲はあるが、売れない役者の夫は名声と引き換えに、悪魔と契約を交わしてしまう。
【キャスト】
ローズマリー…ミア・ファロー
その夫ガイ…ジョン・カサヴェテス
ミニー・カスタベット…ルース・ゴードン
ローマン・カスタベット…シドニー・ブラックマー
ハッチ…モーリス・エバンス
サバスティン博士…ラルフ・ベラミー
【スタッフ】
監督・脚色:ロマン・ポランスキー
製作:ウィリアム・キャッスル
原作:アイラ・レヴィン
プロダクション・デザイン:リチャード・シルバート
撮影監督:ウィリアム・フレーカー
音楽:クリストファー・コメダ
●字幕翻訳:高瀬鎮夫
■製作:1968 アメリカ
Copyright (C) 1968 Paramount Pictures Corporation and William Castle Enterprises, Inc. All Rights ReservedTM, (R) & Copyright (C) 2013 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4988102796105
- 監督 : ロマン・ポランスキー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 16 分
- 発売日 : 2019/7/24
- 出演 : ミア・ファロー, ジョン・カサヴェテス, ルース・ゴードン, シドニー・ブラックマー, モーリス・エバンス
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 6.1 EX)
- 販売元 : パラマウント
- ASIN : B07RQXMPT1
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,442位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 122位外国のホラー映画
- - 827位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
私はこの映画を今観直して感動しました。
30歳くらいの時に、もう1度レンタルビデオかDVDを借りましたが冒頭で眠ってしまったので、
50歳で、やっと2度目です。
でも、この映画の良さは子供には分からないと思います。
ホラーというより、心理的な密室劇に近い。
悪魔崇拝とか、どうでもいいのです。妄想かもしれないし、夢かもしれない。
赤ん坊ですら、映るシーンは無いのだから。
親切な隣人や愛する夫さえも全員自分の敵だったと思い知らされる最後は
集合住宅に暮らしている今の方がよく分かるような気がします。
精神的に主人公ローズマリーが追い詰められていく姿が自分と重なります。
都会の片隅のパラノイア、共感できます。
同時に都会的でオシャレな映画でもあります。
部屋のインテリアやニューヨークの街並みも魅力的ですし、
ミア・ファローの衣装は1場面とて、同じ服は無いのです!
それにあの、ベリーショートは、とてもインパクトがあった!
そして、その髪型は、映画の恐怖と相性が良かった。
夫役のジョン・カサヴェテス、いいキャスティングだったと思います。
彼は監督でもあるせいかロマン・ポランスキーと揉めてたようですが、
哀れで軽い痛々しい夫を演じきって素晴らしかった。
制作のロバート・エヴァンスや監督のロマン・ポランスキーも同様に素晴らしい
粋な仕事をしたと思いますが、映画完成直後に急死したクリストファー・コメダ
(英語読みで失礼)の音楽が綺麗でいて不気味さもあり、印象に残ります。
ミア・ファローの子守歌風の「ラララ…」っていう歌声が心に響きますね。
コロナではありませんでしたが、この映画のBDが届いた時、発熱し辛い状態で、
ローズマリーが苦しんでいる過程が自分みたいで物凄くリアルに感じられました。
その日から数日、毎晩のように、うなされながら、この映画を繰り返し視聴し、
この映画の世界観に浸りました。
日常生活の延長線上に不可解な出来事が重なっていくのが、この映画の魅力です。
ラスト含めて不満はないです。悪魔の姿も無くて良かった。
私は観終わって、とても感動しました。
同時に’60年代、’70年代の映画にも酔っているかも。
「ゴッドファーザー」や「華麗なるギャツビー」同様
懐かしいパラマウント映画の一つですね。
ネタばれあります。
主人公夫婦も最初から鼻持ちならない、と思った。(隣人の家に呼ばれたあとに皿がお揃いじゃなかった、とか言ってた台詞。)夫は元々自己中心的性格であっさりと悪魔信仰の一味になる。ほとんど逡巡することもなかったな、と思ったけど、そのような性格という設定だったのだな。でも考えたら、ローズマリーもあの薄気味悪いアパート(唯一マトモな高齢友人のやめとけというアドバイスを退けて。この友人は天使側か?)にも関わらずの中身の豪華さ素敵さに一目惚れして、女(イブ)であるローズマリーは、夫(アダム)をお願いっと説得して、住みはじめる。夫の収入で住むには高額家賃な場所なのだ。そこに男を誤らせるのは女というミソジニーみたいな設定も感じる。ローズマリーはオシャレだ。その衣装にもお金がかかるんだから、お金のかかる美人という立ち位置だ。それは悪魔信仰集団に夫があっさり負ける原因の一つだ。
「夫は神が不在の大都市という匿名社会に住み、無職で、妻が宿しているのは悪魔の子であるという深い恐れを抱く」(前掲書より。)
この時代にしては・・って事なんでしょう。
そんなにハラハラしませんでした。
自分の頭悪いのかも?
でも結局これは、キリスト教の怖さ、それを巡る人間の怖さの告発みたいな
映画じゃないかなあ。
キリスト教の難点は、唯一神たるヤハウェが万物を創ったと始める起点から
破綻が始まるんですよね。
さんざん指摘されているが、万物というからには悪魔も被造物だ。
サタン≒ルシファーも堕天使といわれるから、悪魔の王自体、元は神の側の
被造物が堕落して反転しただけ、天使の対立項に過ぎない。
悪魔も天使もキリスト教の土台から生えた植物。神の作品で、文字通り同根。
そうわかってしまうと、天使描写も悪魔描写も親族間の差異くらいのもの。
どうぞ勝手にしてくれということになる。
なので、微に入り細を穿つように後発の映画がマニアックに悪魔描写をする
のはそれはそれで表現は自由なのだけど、悪魔それ自体は人間の妄想の産物
に過ぎないので、CGや特殊メイクでド派手なのを創ってもすぐに飽きてしま
う。
しかしこの映画はCGなどに頼らない。
符牒や予兆などを不気味に漂わすだけだが利いている。
赤ちゃんなんて、泣き声しか出てこないし(苦笑)。
一番最後の最後まで妊産婦特有のヒステリーやら妄想だという可能性も留保し
ておきながら最後はああなる。別に悪魔の一体も現れない。
にもかかわらず、「ローズマリーが孤軍奮闘、赤ちゃんを守ろうとする努力の
果てに、妥協して取り込まれたかもしれない」という余韻が空恐ろしさを生む。
悪魔が怖いのではなくて、平然と自分の妄想に従って汚い罵詈雑言を垂れ流す
悪魔崇拝者という「人間の群れ」が怖い。ローズマリーを利用し唆すのが怖い。
蛇足で言うと、母性本能という言葉に対応する脳の機能が、女性に本当にある
かもいまだに争われているらしいが、それが仮に在るとして、本作のローズマ
リーの「母性本能」は機能し始めていた。
人類の希望(悪漢から無垢な赤子を護る)から脅威(悪魔の母親として養育者
へ)に反転する。彼女はあの悪魔を育ててみたいという魅力に駆られていた。
なので、ほぼ全編にわたり無垢なヒロインだったのに、最後数分、彼女も怖い。
ファッションも素晴らしく可愛いです。
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2024年1月2日にメキシコでレビュー済み











As other reviews have said, this is a psychological horror rather than a "jump scare" movie, and it is a masterclass of direction by Roman Polanski that still holds up for a viewing today.
The movie is set in New York in the 1960s and features a couple who move into an apartment on the Upper West Side of New York, overlooking Central Park. The lead characters are played by John Cassavetes and Mia Farrow as Guy and Rosemary Woodhouse.
The reason for the move is that they want a bigger apartment and to start a family. They leave behind a former landlord called "Hutch" who is played by Maurice Evans, who also appeared as Dr. Zaius in "Planet of the Apes" which released in the same year as this film.
The film was primarily shot on a soundstage in L.A. for three months in 1967, but the facade of the building used for the film was "The Dakota Building", outside of which John Lennon was killed in 1980. There are several locations used in the film including the corner of the Time & Life Building opposite Radio City Music Hall, and The Museum of Modern Art in the Time & Life Building itself.
The plot of the film involves what happens when Rosemary and Guy move into the apartment in "The Bramford" and encounter their new neighbours Minnie and Roman Castevet who are portrayed by Ruth Gordon and Sidney Blackmer. The apartment has thin walls in the bedroom and chanting is heard next door, and the story unfolds from there. Ruth Gordon won "Best Supporting Actress" Oscar in 1969 for her performance in this film and you can see why.
What makes this film great is not special effects or jump scares, it is the unfolding plot as Rosemary seeks to escape what is happening around her inflicted on her by the seemingly "ordinary" people in her life. It is very much like the films of Alfred Hitchcock where the protagonist is not in control of what is going on around them in a normal day-to-day situation (for example, James Stewart in "Rear Window").
The whole supporting cast is superb in this film and includes Charles Grodin as Dr. Hill, Victoria Vetri as Terri and Ralph Bellamy as Dr. Sapirstein, (Ralph Bellamy also appeared in "His Girl Friday" with Rosalind Russell and Cary Grant in 1940).
On its own merits this film is a great to watch these days, but it also has a fascinating outside history comparable to "The Exorcist" released a few years later. It is one of those films that was "of" the 1960s.
At the time the film was made Mia Farrow had an English accent as she had studied in England as a student a few years before, and she appears to ape the accent of "The Beatles" in a documentary extra that is on the DVD (in the version that I own).
She had also recently married Frank Sinatra when she was in her early twenties and he was in his fifties, they divorced as a result of the time that she spent making this film, she then went on to marry Andre Previn a couple of years later.
Roman Polanski met and filmed with Sharon Tate on "The Fearless Vampire Killers" in 1966. They were married and she became pregnant, but she was then tragically murdered a year after this film was made by Charles Manson and "The Family".
This is probably one of those films where you have to superficially ignore the setting, time when it was made, who made it, and the politics going on in the background when you watch it. It has a great plot and is a great "character" film for what it is, and it is "timeless" in nature. If you haven't watched it in years, watch it again.