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ビクトル・エリセ Blu-ray BOX 監督デビュー50周年記念(初回限定生産)
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フォーマット | Blu-ray, 色, 限定版, 字幕付き |
コントリビュータ | ビクトル・エリセ, オーロール・クレマン, ソンソレス・アラングーレン, フリア・グティエレス・カバ, イザベル・テリェリア, フランシスコ・メリノ, オメロ・アントヌッティ, フェルナンド・フェルナン・ゴメス, アナ・トレント, ロラ・カルドナ, クラウディオ・ゲリン, フランシスコ・ラバル, ホセ・ルイス・エヘア, マリア・カロ, ディーン・セルミア, ラファエラ・アパリシオ, デイシー・グラナドス, イシアル・ボリャン, アルフレド・マヨ 表示を増やす |
言語 | スペイン語 |
稼働時間 | 4 時間 54 分 |
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商品の説明
巨匠ビクトル・エリセ、監督デビュー50周年記念!
『挑戦』(1969)
監督デビュー作!
「米国流の生活」と「暴力」の要素を含むものとして企画され、全三編で構成されたオムニバス映画。
「第3章」をエリセが担当。
『ミツバチのささやき』(1973)
長編監督第1作。
スペイン・フランコ独裁政権下で撮られた本作。
少女役のアナ・トレントの天才的な演技と繊細な描写による映画史上に傑出した作品。
『エル・スール』(1983)
長編監督第2作。
『ミツバチのささやき』から10年。カンヌ国際映画祭に正式出品された。
イタリアの名優、オメロ・アントヌッティの名演。
スペイン映画
★受賞歴 『挑戦』
1969年サン・セバスチャン国際映画祭 銀の貝殻賞
1969年スペイン映画作家協会賞 最優秀脚本賞、最優秀男優賞(アルフレド・マヨ)
『ミツバチのささやき』
1973年サン・セバスチャン国際映画祭 金の貝殻賞(グランプリ)
1973年シカゴ国際映画祭シルヴァー・ヒューゴー特別賞
1974年スペイン映画作家協会賞 最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀男優賞(フェルナンド・フェルナン=ゴメス)、最優秀撮影賞、最優秀音楽賞
1974年トリノ映画祭最優秀作品賞
『エル・スール』
1983年シカゴ国際映画祭 ゴールド・ヒューゴー賞(グランプリ)
1983年スペイン映画作家協会賞 最優秀監督賞
◆特製アウターケース
【封入特典】
各タイトルパッケージ封入リーフレット(映画評論家・遠山純生氏による解説文他収録)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : スペイン語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 320 g
- EAN : 4933672253152
- 監督 : ビクトル・エリセ, クラウディオ・ゲリン, ホセ・ルイス・エヘア
- メディア形式 : Blu-ray, 色, 限定版, 字幕付き
- 時間 : 4 時間 54 分
- 発売日 : 2019/9/27
- 出演 : アナ・トレント, イザベル・テリェリア, フェルナンド・フェルナン・ゴメス, オメロ・アントヌッティ, ソンソレス・アラングーレン
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : IVC,Ltd.(VC)(D)
- ASIN : B07TWK7GZ7
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,794位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,509位外国のドラマ映画
- - 2,995位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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エリセ監督には、もう1作「マルメロの陽光」があるのに。こちらは2002年のDVD以後再発がなく、もう長期にわたって20000円超えの市場価格で取引されている。いま確認すると、上記2008年のDVD-BOXまでとそれ以降ではエリセ作品のソフトの発売元が変わっている。が、どちらの会社も知ってか知らずか、「マルメロ」の高騰(というか暴騰)を見て見ぬふりである。「挑戦」はオムニバスなので実質3作しかない寡作な監督を記念するBOXに「マルメロ」を含めない理由は何か。
作品の価値が高いから市場価格が高いというのは誤謬である。作品としての価値を生み出した監督などに、市場価格の高さが還元されるわけではないからである。よく知られている通り、我が国の映画など映像ソフトは国際的に高い。しかも、限定生産などと称して希少性をあおる一方、発売直後にオークションサイトなどで割り引かれて販売されている。
子どもの頃に見たアニメ作品のソフトを購入すると、制作・放映時の詳細なデータから、監督、声優、音楽など関係者に丁寧に取材した記録を含む、内容の濃いブックレットが付いていることが多い。こういったものは再発のニーズも少なさそうなのでつい買ってしまった場合でも、価格が高いと思うことが多いものの、何とか納得する。しかし、最近の映画ソフトは、有名な評論家の「書き下ろし」が付いていても、何やらつれづれ思うがままのエッセイ風読み物が多く、失望することも多い。文化を商業ベースに乗せる難しさは分かるものの、嘆かわしい。価値が高いがニーズの少ない作品のソフトの安定供給は無理なのか。ブレッソンの「白夜」の場合のように志の高い物好きに任せるしかないのか。やはり既存の日本企業には無理なのか。criterionのようにはいかなくても、クラウドファンディングなどを活用できないものか。あれこれ考えてしまう。
話が逸れたが、監督の歩みを振り返る記念ボックスなら、「マルメロ」を含む集成であるべきであるし、有名作の再発であるなら、価格を下げて普及を図る、あえて価格を維持するなら別の形での付加価値を与える。こういった仕事であるべきと思う。
したがって、☆1つは、作品に対してではなく、商品に対してのものである。
<追記>このレビューを書くのに、エリセ監督作の商品の発売時期などを検索した結果、Amazonからエリセ作品の「あなたにおすすめ」メールが度々送られるようになりました!大笑い。