心が叫びたがってるんだ。 期間限定スペシャルプライス版(期間限定通常版) [Blu-ray]
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 田中将賀, 内山昂輝, 雨宮天, 津田英三, 長井龍雪, 細谷佳正, 水瀬いのり, 吉田羊, 岡田麿里, 超平和バスターズ |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 59 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥3,450¥3,450 | ¥5,040¥5,040 | ¥2,000¥2,000 | — | ¥6,750¥6,750 | — |
製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | DVD | DVD | DVD |
発売日 | 2016/3/30 | 2016/3/30 | 2019/9/18 | 2016/3/30 | 2016/3/30 | 2019/9/18 |
商品の説明
アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」のスペシャルプライス版パッケージ。
発売期間: 2019年12月31日まで。
★キャスト
・成瀬順: 水瀬いのり
・坂上拓実: 内山昂輝
・仁藤菜月: 雨宮天
・田崎大樹: 細谷佳正
・三嶋 樹: 村田太志
・宇野陽子: 高橋李依
・江田明日香: 石上静香
・相沢基紀: 大山鎬則
・岩木寿則: 古川 慎
・城嶋一基: 藤原啓治
・成瀬 泉: 吉田 羊
・坂上八十八: 津田英三
・坂上シン: 宮沢きよこ
・順の父: 野島裕史
・山路一春: 河西健吾
・明田川: 柳田淳一
・岩田: 手塚ヒロミチ
・小田桐: 葉山いくみ
・北村: 加隈亜衣
・渋谷: 天﨑滉平
・鈴木: 田澤茉純
・田中: 西谷修一
・錦織: 山下誠一郎
・三上: 芳野由奈
・玉子: 内山昂輝
・石川: 諏訪彩花
・岡田: 東内マリ子
・賀部: 木村珠莉
・斎藤: 榎木淳弥
・清水: 木島隆一
・高村: 久保ユリカ
・栃倉: 前川涼子
・福島: 石谷春貴
・渡辺: 三宅麻理恵
★スタッフ
・原作: 超平和バスターズ
・監督: 永井龍雪
・脚本: 岡田麿里
・制作: A-1 Pictures
・キャラクターデザイン・総作画監督: 田中将賀
・演出: 吉岡 忍
・美術監督: 中村隆
・アートディレクター: 石垣 努
・美術: 福島孝喜
・プロップデザイン: 岡真里子
・色彩設計: 中島和子
・編集: 西山 茂
・撮影・CG監督: 森山博幸
・音響監督: 明田川 仁
・企画・プロデュース: 清水博之、岩田幹宏
・プロデューサー: 斎藤俊輔
・アニメーションプロデューサー: 賀部匠美
・製作代表: 夏目公一朗・植田益朗・清水賢治・中村理一郎・久保雅一・落越友則・坂本健
・音楽: ミト(クラムボン)、横山 克
・製作: 「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会(アニプレックス/フジテレビジョン/電通/小学館/A-1 Pictures/ローソンHMVエンタテイメント)
・配給: アニプレックス
・宣伝: KICCORIT
© KOKOSAKE PROJECT
登録情報
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 90 g
- EAN : 4534530118356
- 監督 : 長井龍雪
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 59 分
- 発売日 : 2019/9/18
- 出演 : 水瀬いのり, 内山昂輝, 雨宮天, 細谷佳正, 吉田羊
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B07V6NZQ3M
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,569位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
が、最後の生徒たちのミュージカルは圧巻。
ピアノソナタ悲愴とOver the rainbowを重ねるとこうなるのか!と息を呑む。
逆にこれをクライマックスでやりたくて、遡ってこういうお話になったのかな?と思える。
合唱と秩父市の景色だけでも見る価値のある一作です。美しい。
主人公の成瀬順は、小学生だった自分のおしゃべりが原因で、両親が離婚してしまう。
その時現れた卵の妖精の呪いで、おしゃべりを封印されてしまう。
だから、高校生になっても誰とも会話ができない。思いが一杯あっても、言葉にできない。声に出すとお腹が痛くなる。
失語症ではなく失声症。でもどちらかと言うとコミュ障に近いかな。でもメールは早い。
そんな彼女が自分の思いを、自分の言葉で、声に出して伝えらるまでの小さな成長物語。
話はややご都合主義で展開していきますが、順を応援してくれる拓実や菜月や大樹とクラスメート全員でひとつのミュージカルをつくりあげていく。順を変わり者と扱わない拓実は優しい。心の本音を言葉にしないのは自分も同じだから。
思春期に、誰もが自分の本音を、言葉にして伝えるのは気恥ずかしったり、勇気が必要だったりしますしね。
順が見ていた卵の妖精って、思春期の頃は誰もが持っていたような気がします。
それは、ちいさな自尊心や自己肯定感のようなもので、それを他人に見られないように、傷つかないように、壊れないように生きていきますよね。大人になったら何であんな小さなプライド(卵)を守ってたんだと笑ってしまうようなものでも。
殻を破ると、ひとつ成長する、新しい世界が開ける。そんな比喩でもあると思いますが。
「あの花」のメインスタッフが、再集結して作られた作品です。
特に脚本の岡田磨里さんの全体的に優しい、ガーリッシュな世界観が強いかと。その甘さが好き嫌いでるかもです。
作品全体としては、とても丁寧に作られた映画だと思います。読後感の気持ちいい作品です。
ただ、劇中であれだけ名映画の名曲、クラシックが出てくるのですが、エンディングで乃木坂はちょっと違うんではないでしょうか。色々事情はあるのだと思いますが。
やばい奴と思われないように。みんなと同じ奴と思われるように。
いくら本気を出したつもりでも、無意識に気遣いのベールに包んでしまう。
みんな、多かれ少なかれ、そういうところがあると思う。
成瀬は違う。周りなんか見えていない。自分のことで精いっぱい。
滑稽なほどの真剣さは、気遣いのベールなど無く、むき出しのまま。
加減した力しか知らない人は、思わず呆気にとられる。
ケンカなんか、続けていられないほど。
そして、その真剣さは、みんなの心の中の何かと共鳴する。
「あいつの気持ちは分からなくはないんだ。」と坂上に言わせたのは
周りが見えない真剣さが逆説的に持つ共鳴の力なのかもしれない。
周りを気にしてない言動が、逆に周りの心に届く。
みんな防御しにくいのだ。
成瀬がそんな「特殊能力」をもっているのは、深い心の傷のため。
そして、その傷を最後に癒すのも、その「特殊能力」。
でも、それは彼女のではない。そこが感動的。
「心の傷の本当の癒しは、誰かの傷を癒したと思える時に訪れる。」
そんな話を思い出した。
同じく2年2組の坂上拓実(ささがみ・たくみ)はTDM研究会でコンピューター・ミュージックを作る男の子。
チア部部長の仁藤菜月(にとう・なつき)はクラス・ヒエアルキーの頂点にいる少女。
野球部エースの田崎大樹(たさき・だいき)はケガでひじを壊すまでは学校のヒーローだった。
一見何のつながりも無いこの4人が「地域ふれあい交流会」の実行委員に指名された。
ミュージカル上演が決まった「ふれあい交流会」を成功させるために、4人はさまざまな問題を
乗り越えることができるのだろうか!?
「令和」という元号がついて「万葉集」の言葉の力がクローズアップされている今年、
このアニメがうったえてくる「言葉の力」というテーマは、すごく面白いです。
とくに、大慈寺の行事で「言葉のおまじないをかけた綺麗にペイントされた玉子」をお供えする、
というエピソードが興味深かったです。
だけど、お供えする玉子が何でこんなイースターエッグみたいな可愛い玉子なんだろう?と不思議に思って
ググってみたら、架空の催事だったんですね。
なぁ~んだ。。
現実にある地元のお寺で架空の催事を描いてしまう。。
それを許す日本の宗教ってマふところが深いですね。
今日、半年くらい前に観たことのあるこのアニメを観ていて、「あの花」のことを思い浮かべました。
なんか似てるな、と思って。
そしたら、このアニメは「超平和バスターズ」が制作した映画だったんですね。
ご存じの方はご存じだと思うのでわざわざ説明するのも申し訳ないんですけど、「超平和バスターズ」っていうのは
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」つまり「あの花」の中心スタッフのことです。
「あの花」は知る人ぞ知る名作の呼び声が高いアニメで、うちも最近アマプラで観たばっかです。
どこが似ていると思ったかと言うと、「見たくない現実を見せられるアニメ」というところが
似ていると思いました。
うちらアニメ・ユーザーは(アニヲタとは言わないですよ!うちはアニヲタでかまわないとしても他の人を
巻き込みたくないですからね)「あの花」で描かれている、幼馴染のヒエアルキーが高校になって変わってしまう、
みたいな現実が一番見たくないじゃないですか。
その現実が見たくないばっかりに「異世界召喚もの」ばっか観てるうちらに対してですよ、
このテーマを振ってくる感覚が「あの花」に似てると敏感に感じ取ったんですね、うち。。
なんですけど「あの花」のテーマは、誰でも感情移入のできるとても普遍的なテーマだと思います。
その普遍性が「あの花」に名作の評価を与えているのではないでしょうか。
何しろシナリオの女の人がNHKの番組で特集組まれてましたからね。
ところがです!!
この「ここさけ」にその普遍性があるか?というと、どうかなぁ。。
どうかなぁ。。
無いかなぁ。。
一流感はあるんですよ。自然の表現とか保護者の描写とか。
だけど比較されてしまうのが「あの花」という不幸!!
できる子はさらに要求される!という不幸ですよね。
うちなんか期末試験期間にReview書きまくって三者面談ぎりぎりの点数で、
進級だけしてくれ、っていう状態ですからね。。
それ以上はなんにも要求されないですよ!!!
。。そんなわけで、何の話しでしたっけ?
この「ここさけ」は劇場用ということでわかりやすくしたかったのか、
普遍性というよりも古さと思考停止がメインになってしまった感がまぬがれないです。
たとえば、順が言葉を話せなくなるエピソード。
拓実の家庭が壊れてしまった原因。
ラストの「ふれあい交流会」へと続くエピソード。
2組担任の音楽教師がよく言う「ミュージカルにはどんな奇跡だって起こるんだ!」という言葉の力が、
このアニメのテーマとして、もっともっと生かされていれば良かったのに、と思います。
しゃべりたいのだけどしゃべれない。
なんとも言えない内容ですが。
後半にかけ良い方向に展開していくので見てよかったです。
お勧めです。
自身の想いを言葉に、行動に移して行った主人公は
素晴らしいと思いましたが、
その主人公を軸として主要キャラ3名の行動や成長、
そして、その3名の想いや行動がやがてクラス全員を
一丸とさせていくストーリーの運びは
「理想の青春だなぁ~」
と感じました。
賛否両論はあろうかと思いますが、
物語のラストの
「告白」
の展開もこのストーリーがあったからこその流れで
今までうやむやにしていたことに対して
しっかりと自分の意思を持ってそれを相手に言葉で伝えよう
という表れなのだと思いました。
私は号泣はしませんでしたが、
気が付いたら涙が流れ出てきて、
それ以降、涙が滲んでは流れての繰り返しでした。
大人になるにつれて、
衝突してトラブルを避けるために
本音を抑える様になり、
そのうち迎合する事が当たり前に
なってしまう事が増えてしまうと思います。
それに慣れてしまうと、
本当に想っている事と実際に行っている事の
ギャップが大きくなり、それがストレスになって来るように感じます。
そんな
「心が叫びたがってる」
状態の方にも是非観て頂きたい作品です。
また、想っていることを言葉で表現する大切さや
言葉選びの大切さ、
行動に移す大切さも改めて感じました。
そういう意味では幅広い方々に楽しんで頂ける作品だと思います。
ミュージカルパートもフルで観てみたいです。
以前から見てみたかったアニメーション映画の一つでした。
最後のシーンの主人公が歌を歌うというところがおーとなりました。(語学力なくてすみません)
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