ゴーストランドの惨劇 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | クリスタル・リード, ミレーヌ・ファルメール, エミリア・ジョーンズ, パスカル・ロジェ, ロブ・アーチャー, テイラー・ヒックソン, アナスタシア・フィリップス |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 31 分 |
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商品の説明
「ゴーストランドの惨劇」
耐えられるか?! 見抜けるか?! 2度と見たくないけど2回観たくなる
試されるのは、あなたの"恐怖耐性"と"想像力"
トラウマ・ホラーの鬼才が、観る者を弄ぶ[絶望のトリック]! !
【INTRODUCTION】
鬼才パスカル・ロジェが6年ぶりに放つ、映画史上最も不快なトラウマ映画。観はじめた瞬間から、あなたは"悪夢の家"の罠にはまるー。
2009年、1本のホラー映画が渋谷の劇場で公開された。その映画は、『マーターズ』。
『サスぺリア』のダリオ・アルジェント監督も絶賛した壮絶な内容は、瞬く間にホラー・ファンの間で話題沸騰となり、公開から10年経った現在もトラウマ・ホラーの代名詞として名前が挙がる。
そして、フランス出身の監督パスカル・ロジェは、鬼才として世界中にその名を轟かせた。本作は、2012年の『トールマン』を経て、6年ぶりにロジェ監督が撮り上げた待望の長編作品。
主人公の姉妹が絶望的な惨劇に巻き込まれる様は、女性2人を主役に据えた『マーターズ』と通じるものがある。
しかし、本作ではさらに全編に張り巡らせた伏線と罠で、観る者を巧みに翻弄していく。ロジェ監督が作り上げた"狂気の迷宮"に、いつ迷い込んだのか。
凄惨な恐怖描写は2度と見たくないが、罠にはまったあなたは必ず2回観たくなるー。
SALES POINT1劇場大ヒット! 2度と見たくないけど2度観たくなるトラウマ・ホラー! !
SALES POINT2世界を驚かせた衝撃作『マーターズ』の鬼才パスカル・ロジェ6年振りの新作
SALES POINT3フレンチ・ネオホラーのドキュメンタリー『BEYOND BLOOD』同時発売!
さまざまな先行作を踏まえながらも、巧みな構成と演出によって独創的な高みに達している。鬼才パスカル・ロジェ監督の、現時点におけるベストワークだと思う。
綾辻行人(ミステリー&ホラー作家)
過去のトラウマが現在の自分を喰らいにくる! こいつぁ、肝も凍るメビウスホラーだぜ!
平山夢明(作家)
どこまでが現実で、どこからが悪夢か、混乱と恐怖が相乗して私を未知の感覚に陥れた。なによりキャンディトラックの2人が怖すぎる!
伊藤潤二(漫画家)
ひたすら怖い! 画面の端々から狂気が滲み出ている。ネタバレになるから詳しく書けないけど、
「なんでそんな酷い事思いつくの! ?」と思わされる展開のオンパレード! !
人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
【STORY】
人里離れた叔母の家を相続し、そこに移り住むことになったシングルマザーのポリーンと双子の娘。
姉のヴェラは、奔放で現代的な少女。一方妹のベスは、ラブクラフトを崇拝する内向的な少女。双子の姉妹ながら、性格は正反対だった。
新居に到着したその日の夜、突然の惨劇が一家を襲う。
2人の暴漢が家に押し入ってきたのだ。しかし、娘を守ろうとする母は必死に反撃し、姉妹の目の前で暴漢たちをメッタ刺しにするー。
あの惨劇から16年後。ベスは小説家として成功したが、ヴェラは精神を病み、今もあおの家で母と暮らしていた。
久しぶりに実家に戻ったベスを母は迎え入れるが、ヴェラは地下室に閉じこもっていた。
そして、ベスに向かって衝撃の言葉をつぶやく。
【STAFF】
監督・脚本:パスカル・ロジェ(『マーターズ』『トールマン』)
【CAST】
クリスタル・リード(『ティーン・ウルフ』)
アナスタシア・フィリップス
エミリア・ジョーンズ(『ブリムストーン』)
テイラー・ヒックソン(『デッドプール』)
ロブ・アーチャー(『コンフィデンスマン/ある詐欺師の男』
ミレーヌ・ファルメール
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988003860042
- 監督 : パスカル・ロジェ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 31 分
- 発売日 : 2020/2/5
- 出演 : クリスタル・リード, アナスタシア・フィリップス, エミリア・ジョーンズ, テイラー・ヒックソン, ロブ・アーチャー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B07ZTM2CYW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 93,598位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,818位外国のホラー映画
- - 7,531位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ほら普通ホラーって言ったらヒロインが反逆してトントンと相手をやっつけるとかそういう手心というか…っていうのすら与えない容赦ない展開でした。
それよりも思春期の女の子が自作のポエムを母親に朗読してるあたりで何かしらの作品を生み出したことがあるヲタクは軽く死にます(冒頭で
恥ずかしくて精神がどうにかなりそうだ!とまず洗礼を受けてからのおねーちゃんが
「ラブクラフトのパクリじゃんwww」って痛烈な批判を浴びさせます、もうこの時点で許してって半泣きになりました。
その後あれこれあってホラー好きな人ならあーこれ妄想なんだろうなってうすうす気づくんですがその妄想の内容が私が考えた最強の周りからチヤホヤされて自己顕示欲を満たした未来になっててこれがまた恥ずかしくて死にます、むしろ大男に殴られてる時よりガッツリとくらいます。
とどめがラブクラフトご本尊登場して自分の作品を褒めたたえてくれるっていうので完全に死にました。
この世のヲタクが妄想したであろう恥ずかしすぎる脳内を映像化したら総じてこんな感じです。
作中で何度も許して!!許して!!!ってなるくらいしんどい作品でした。
まともに観るには相当な覚悟が必要だ。
多くの「異常」な要素があるので
精神障碍者や精神異常者らについて考えさせられる点が多い。
だからこそ「悪意」が心にクる、無二の映画でした。
この映画はただ単に暴力とその痕跡を見せつけるだけです。
ドーン!ドカーン!キャー!暴力!顔ボコボコ!
子供騙しです。
また、妹の行動の頭の悪さにも度々イライラします。
カップルを殺すジェイソンを応援したくなるような気持ちすらわいてきます。
というか、逆転からトドメを刺すチャンスを不自然に捨てるお約束といい、古臭いただのスプラッター映画ですねこれ。
スプラッター映画としても、キラーのデザインにも背景にも魅力がないため駄作です。
家が舞台だから、地縛霊とか悪霊とかに苦しめられる内容かと思ってましたが、
変態親子(知的障害のデブと女装癖のパパ)にひたすら殴られまくる少女たち。
ホラー小説家になるのが夢の妹が時々現実逃避します。これはしかたない。
姉妹と母親がガソリンスタンドに寄ってから叔母の家に行き、
変態親子に母を惨殺されて、監禁と暴力の日々を送るんだけど、
時間軸がちょっとおかしい。
妹が店で読んだ新聞の内容。そして二人が発見され保護される時間が実はそう経っていない?
店員が二人を覚えていたと言うから、そう経ってはいないと推測。
途中、警官に助けられそうになったけど、警官は射殺され二人はまた屋敷に戻される。
これも妹の理想とする夢なのだろうか。
現実と夢の間を行き来している妹の世界観が中心として描かれているのなら
最後も実は彼女の理想の世界観なのかもしれない。いろんな意味に取れる。
観た者に疑問を投げかけてくるのは良い作品だと思うけど、
女の子達が執拗に殴られていくのは正直胸糞しか無い。
これを喜んで見てる変態共は多いだろう。作中に出て来る変態親子と同罪。
地球上の男どもを根絶やしにしたくなるような内容でした。
「マーターズ」もそうだったけど、この監督はかなりヤヴァイ人。
私の場合、直接的な恐怖の対象が存在しこちらに外からそれを「与えて」くる場合はホラー、陥る状況や周辺の事情によりこちらの内へ恐怖を「呼び起こす」のがスリラーだと解釈しています。
ただホラーという言葉はオカルト要素を携えることが多く、私の解釈ではオカルトなしの純然たるホラーも多く存在しておりその中には「悪魔のいけにえ」などの傑作も見られると思うのですが、ただ便宜上「ホラー」と称してしまうと誤解を招く恐れは捨てきれません。
この作品、実は両方の要素が含まれると思うのですが、これが観る側の視点をどこに置くかにより分かれる気がします。
私は一応「スリラー」としますが、作中具体的な恐怖の対象も明確に存在します。
スリラーとする理由はその構成にあり、もしこれが単純なものであれば躊躇なく上述のホラーの系統に分類できるのですが、この作品はいわばレンズの倍率を変えるように観る側の視点を変化させる仕掛けがあり、俯瞰した状態に軸足をおけばその恐怖はより広範囲で心理的共鳴を呼び起こすことになるかと思います。
題材はよく見られる種類とはいえその描き方がえげつなく、これは例えばゴア描写から目を背けたくなるのと同じようにこの作品の遠慮ない恐怖描写はかなり鋭く観る者に向かってきます。
私はゴアが耐えられないことはないのですがちょっとこの作品が突きつける描写は心理的に気分が悪くなるようなタイプのもので、人によりその許容量にはおそらく差が出ると思います。
過敏な方にとっては閲覧注意の範疇に踏み込んでいるかもしれません。
ただ既に書いた視点を変える仕掛けはクライマックスできちんと生かされており、映画的な構成としては効果的であり完成度を高めていると評価していいと思います。
観終えると思ったより堪えているのに気づきます。
実際は恐怖を目的としたスリラー、ホラーにしか過ぎないと気づいてはいてもやはりその衝撃は小さくないのでしょう。
ああ怖かった、面白かったで切り替え日常へ戻れる作品というよりは、現実へもひょっとしたら繋がっているのではないかと不安を引きずるような後味の悪さがあり、この辺がひょっとしたら評価が別れる部分になるかもしれません。
スリラー映画の出来としては取り立てて欠点を挙げられるわけではないのですが、ストレート過ぎる恐怖描写がやや度を超えてこちらの生身の感情を掴んでくるような感覚があり、これは正直私にとっては過剰でした。
よってきちんと作られた作品であると認識しつつも、その胸焼けするような匙加減に★一つ減点しておきます。
しかしそれ以降気になってきたのが画面の暗さ。
ほとんどの場面で画面に映る物体と人物の顔が半分以上陰になっているような照明具合になっています。
そこで何が困るかというと、キャラクターの判別がつき難いこと、表情が読み取りづらいこと、なにより画面全体の状況が把握しづらいことです。
背景にしろ人物にしろ、闇の中に浮かぶかすかなシルエットとしか存在しないので、なんてことない場面を読み解くにも非常に労力を使います。常に脳をフル回転させて一カット毎を謎解きしているような状態です。
もちろん、そうしたライティングにはクリエイターの意図があるのでしょうが、正直やりすぎて効果が薄れていると感じます。もうすこし場面ごとにメリハリをつけるべきではなかったのでしょうか。
特に中盤以降はストーリーも起伏を欠くので照明の不愉快さが際立ちます。せめて演技を見ることができればそれも和らいだのでしょうが、正直顔がちゃんと見えません。
こうして問題点ばかり並べてしまいましたが、中盤の絶望的な展開はなかなか見応えがあると思います。なるべく脳が疲れていないときに集中して見れば楽しめるのではないでしょうか。