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エリカ38 [Blu-ray]
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フォーマット | ドルビー, 色 |
コントリビュータ | 木内みどり, 樹木希林, 山崎一, 窪塚俊介, 平岳大, 浅田美代子, 日比遊一 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.6
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価格 | — | ¥4,364¥4,364 | — | ¥3,455¥3,455 |
製品仕様 | 特典ありBlu-ray | 特典なしBlu-ray | 特典ありDVD | 特典なしDVD |
発売日 | 2020/5/13 | 2020/5/13 | 2020/5/13 | 2020/5/13 |
特典 | プレミアムブックレット+ビジュアルシート3枚セット付 | / | プレミアムブックレット+ビジュアルシート3枚セット付 | / |
商品の説明
樹木希林がその人生の最後に世に問うた、生涯唯一の企画作品。
実年齢を20歳以上詐称し、何億円ものお金を搾取した女は、自らを「エリカ」と名乗った。
欲望の深みに堕ちるほど、女の本性が暴かれていく――。
2018年9月に他界した樹木希林が生前、自身初となる企画の下で製作された映画で、 実在の事件をモチーフに、60歳を過ぎても38歳と偽って色香で男たちをだまし、 最後は異国の地で逮捕された女の姿を描いた。
渡部聡子=自称エリカは、愛人である平澤育男の指示のもと、支援事業説明会という名目で人を集め、 架空の投資話で大金を集めていた。
しかし、平澤が複数の女と付き合い、自分を裏切っていることを知ったエリカは、 平澤との連絡を絶ち、金持ちの老人をたらし込んで豪邸を手に入れた。
老人ホームに入っていた母を呼び寄せ、今度は自ら架空の支援事業の説明会をおこない金を詐取していくエリカだったが……。
エリカ役は、45年ぶりの映画主演となる浅田美代子が務め、 『ロンドン・イーストアジア映画祭2019』では日本人女性で初となる審査員特別賞を受賞。
樹木は浅田の代表作になってほしいという思いから今作を企画し、自らもエリカの母役で出演している。
監督は「健さん」「ブルー・バタフライ」の日比遊一。
【収録内容】
本編/特典映像(メイキング/舞台挨拶集/予告編)
【出演者】
浅田 美代子/平岳大/窪塚俊介/山崎一/山崎静代/小籔千豊/WORAPHOP/KLAISANG/菜 葉 菜/鈴木美羽/佐伯日菜子/ 真瀬樹里/中村有志/黒田アーサー/岡本富士太/小松政夫/古谷一行(特別出演)/木内みどり/樹木希林
【製作総指揮】
奥山和由
【監督・脚本】
日比遊一
【企画】
樹木希林
◆収録時間(本編104分+特典映像)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4571487583578
- 監督 : 日比遊一
- メディア形式 : ドルビー, 色
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2020/5/13
- 出演 : 浅田美代子, 平岳大, 窪塚俊介, 山崎一, 木内みどり
- 販売元 : よしもとミュージックエンタテインメント
- ASIN : B084H8L98W
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,672位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 488位ブルーレイ 日本映画
- - 1,781位日本映画 (DVD)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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伝わって来る
ただ情事のシーンとかは年齢的にただただ切ないだけだった。
浅田さんが体当たりと言ったらよいのでしょうか…素晴らしかったです。
鳥肌たちました。
女優ではなくまさにみじかにいる人みたいな。
ドキュメンタリーみたいな映画。
43年ぶりの主演映画
還暦過ぎた美代ちゃんの魅力満載の映画となっております😻年下のタイ人との実らぬ恋は切なく描かれています😻
少女時代から浅田美代子を知る故・樹木希林の同志的友愛は解らないでもないが、それに浅田がしっかりと応えられたかどうかが観処の一つ。
美代子は精一杯演じているのだろうけれど、やっぱりテレビ・ドラマ『時間ですよ』第3シーズン、群馬から上京して銭湯で働く相馬ミヨコであり、安井かずみ作詞、筒美京平作曲の「赤い風船」を音痴に歌うアイドルなんだよなあ。
出資者たちに監禁され詰め寄られて受け流す場面は、それなりにリアル感はあったものの、中村有志を始めとする脇役陣の過剰なフォローがあってこそで、日比遊一 監督の演出スタイルにイチャモンを付ける気はないが、別な監督が撮っていたらどうなったのだろうとも思う。
“女の本性ってなんですか?”というサブ・タイトルも、「そこかよ」って感じ。
“金と欲”を謳えば男性原理のイメージが濃くなるから、老いてもブリブリ感を漂わせていた山辺の資質を打ち出したかったのかもしれないが、美代子の本質は他者の心理を巧みに読み取り臨機応変に対応する“媚び”ではなく、あっけらかんとした“天然ボケ”の魅力にこそあり、相反するのではないか。
また、企画者の後を追うように亡くなった木内みどり扮する謎の女の台詞、「お金って人間より、よっぽど頼りになります」、「頼りにならないのは、人間の心」の方が解り易過ぎ、インパクトが強過ぎて、この作品のテーマである“女”と“金・欲”を繋げるのではなく逆に分裂させ、焦点を曖昧にしてしまったかも。
父親の平幹二朗にますます似て来た岳大演じる平澤の「人間は人のために尽くす時にこそ、一番無限の力を発揮する」という白々しくもあるような台詞、ラストに流れる「エリカは悪いけど、皆信じて(お金を)出したでしょう?」という被害者のナレーションが、犯罪者擁護、出資した方も悪いと言っているようにも受け取られ、気になって仕方が無い。
老後の募る不安からなけなしの預貯金を信じて渡し、中には自殺者まで出しているのに、実際の被害者やその家族が観たらどう想うのだろう。
事件を起こした山辺には懲役7年の判決が言い渡されたが、もっと早い年数で仮出所するのだろうし、そもそも出資法違反や詐欺罪って犯した罪に対して刑が軽過ぎはしないか?
少女時代から浅田美代子を知る故・樹木希林の同志的友愛は解らないでもないが、それに浅田がしっかりと応えられたかどうかが観処の一つ。
美代子は精一杯演じているのだろうけれど、やっぱりテレビ・ドラマ『時間ですよ』第3シーズン、群馬から上京して銭湯で働く相馬ミヨコであり、安井かずみ作詞、筒美京平作曲の「赤い風船」を音痴に歌うアイドルなんだよなあ。
出資者たちに監禁され詰め寄られて受け流す場面は、それなりにリアル感はあったものの、中村有志を始めとする脇役陣の過剰なフォローがあってこそで、日比遊一 監督の演出スタイルにイチャモンを付ける気はないが、別な監督が撮っていたらどうなったのだろうとも思う。
“女の本性ってなんですか?”というサブ・タイトルも、「そこかよ」って感じ。
“金と欲”を謳えば男性原理のイメージが濃くなるから、老いてもブリブリ感を漂わせていた山辺の資質を打ち出したかったのかもしれないが、美代子の本質は他者の心理を巧みに読み取り臨機応変に対応する“媚び”ではなく、あっけらかんとした“天然ボケ”の魅力にこそあり、相反するのではないか。
また、企画者の後を追うように亡くなった木内みどり扮する謎の女の台詞、「お金って人間より、よっぽど頼りになります」、「頼りにならないのは、人間の心」の方が解り易過ぎ、インパクトが強過ぎて、この作品のテーマである“女”と“金・欲”を繋げるのではなく逆に分裂させ、焦点を曖昧にしてしまったかも。
父親の平幹二朗にますます似て来た岳大演じる平澤の「人間は人のために尽くす時にこそ、一番無限の力を発揮する」という白々しくもあるような台詞、ラストに流れる「エリカは悪いけど、皆信じて(お金を)出したでしょう?」という被害者のナレーションが、犯罪者擁護、出資した方も悪いと言っているようにも受け取られ、気になって仕方が無い。
老後の募る不安からなけなしの預貯金を信じて渡し、中には自殺者まで出しているのに、実際の被害者やその家族が観たらどう想うのだろう。
事件を起こした山辺には懲役7年の判決が言い渡されたが、もっと早い年数で仮出所するのだろうし、そもそも出資法違反や詐欺罪って犯した罪に対して刑が軽過ぎはしないか?
つい来ないだのニュースやってたのにもう、映画になって、DVDになって、早かったとおもった。