【Amazon.co.jp限定】グッドライアー 偽りのゲーム ブルーレイ&DVDセット (2枚組) オリジナルミニポスター付 [Blu-ray]
コントリビュータ | ビル・コンドン, ラッセル・トベイ, ヘレン・ミレン, ジム・カーター, イアン・マッケラン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 49 分 |
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メーカーによる説明
【Amazon.co.jp限定】グッドライアー 偽りのゲーム | グッドライアー 偽りのゲーム | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
19
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価格 | — | ¥2,936¥2,936 |
Amazon.co.jp限定特典 | オリジナルミニポスター(横195㎜×縦275㎜) | なし |
フォーマット | ブルーレイ&DVDセット | ブルーレイ&DVDセット |
枚数 | 2枚組 | 2枚組 |
Amazon.co.jp限定特典
【Amazon.co.jp限定】特典は
オリジナルミニポスター(横195㎜×縦275㎜)
※こちらの特典はAmazon.co.jp限定特典版にのみ付属します。
商品の説明
【Amazon.co.jp限定】オリジナルミニポスター
あなたを欺く、衝撃の結末, New York Post
英国が誇る名優が激突する究極のライアーゲーム
≪セリングポイント≫
【英国が誇る名優が激突-ヘレン・ミレンVSイアン・マッケラン! 】
アカデミー賞受賞女優ヘレン・ミレン×二度のアカデミー賞ノミネートを誇るイアン・マッケランが挑む究極のライアーゲーム。
ヘレン・ミレンは、『クィーン』(06)でアカデミー主演女優賞を受賞。その他、エミー賞を4度、トニー賞を2015年に受賞、2003年には大英帝国勲章を受勲。
一方、イアン・マッケランはビル・コンドン監督作『ゴッド・アンド・モンスター』(98)でアカデミー主演男優賞にノミネート、
その後『ロード・オブ・ザ・リング』(01)のガンダルフ役でも同助演男優賞にノミネートされた。
1990年にはナイトに叙勲され、サーの称号を得ている。ビル・コンドン監督とは『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(15)』、『美女と野獣』(17)でもタッグを組む。
【『美女と野獣』ビル・コンドン監督最新作! 】
1998年の『ゴッド・アンド・モンスター』でアカデミー脚色賞を受賞。
『シカゴ』(02)でも同賞にノミネート、監督・脚本を務めた『ドリームガールズ』(06)ではジェニファー・ハドソンにアカデミー助演女優賞をもたらした。
大ヒット作『美女と野獣』(17)の監督を務めた後、『グレイテスト・ショーマン』(17)の脚本を手掛けた名匠ビル・コンドン監督が名優2人を迎えて仕掛ける至高のミステリー。
【あなたを欺く、衝撃の結末! 】
ベテラン詐欺師が資産家の老女を騙す簡単な詐欺のはずが、第二次世界大戦中のドイツに端を発した忌まわしき事件の謎が絡み合い、嘘と裏切りが交錯し、誰も想像しえない結末が待ち受ける。
冷酷な犯罪者ロイの秘められた過去と、資産家ベティの正体とは―。
【本作の裏側に迫る映像特典を収録! 】
初共演となる2人の伝説的俳優ヘレン・ミレンとイアン・マッケラン、
そして数々の映画賞に輝くビル・コンドン監督のインタビューが収録されたメイキング映像、本編からは惜しくもカットされた未公開シーン集を含む映像特典を収録!
≪STORY≫
ベテラン詐欺師のロイ(イアン・マッケラン)が新たに狙いを定めたのは、夫を亡くしてまもない資産家ベティ(ヘレン・ミレン)。
全財産を騙し取ろうと策略をめぐらす非情なロイを、世間知らずのベティは周囲が止めるのも聞かず、次第に信用するようになる。
しかし、単純な詐欺だったはずが、物語は思いがけない事態へ発展していく。冷酷な犯罪者ロイの秘められた過去と、資産家ベティの正体とは―。
暴かれるのは誰もが抱く知られたくない秘密と、真実を覆い隠す嘘。
【映像特典(約25分予定)】
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
・夢の共演:撮影の舞台裏
・未公開シーン集
【キャスト】
ヘレン・ミレン/ベティ・マクリーシュ(一柳みる)
イアン・マッケラン/ロイ・コートネイ(真田五郎)
ラッセル・トベイ/スティーブン(佐々木啓夫)
ジム・カーター/ヴィンセント・ハロラン(津田英三)
【スタッフ】
監督・製作:ビル・コンドン
脚本:ジェフリー・ハッチャー
“Academy Award®" is the registered trademark and service mark of the Academy of Motion Picture Arts and Sciences.
The Good Liar © 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. and BRON Creative USA, Corp. All rights reserved.
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
※特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 150 g
- 監督 : ビル・コンドン
- 時間 : 1 時間 49 分
- 発売日 : 2020/6/3
- 出演 : ヘレン・ミレン, イアン・マッケラン, ラッセル・トベイ, ジム・カーター
- 販売元 : ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- ASIN : B085SDS5XB
- ディスク枚数 : 2
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
テンポいいお話の展開、そして後半のあっと驚く人間の恨みの怖さを思い知らされ、
結末が見事ですなあ。
映像もなかなか高級感ある作りでいいです。
70代前半というのにヘレン・ミレンの可愛くて色気ぷんぷん、
そしてその存在感が映画の魅力を倍増させています。
2019年の映画で、最近の作品としては久しぶりにこれが映画だよって作品に出合えた感じかな。
映画の紹介では、極上のスリラーという事になっていますが、
実質は、コンゲームの映画と考えていいのではないでしょうか!
以下ネタバレがありますから未見の人は注意して下さい!!!
詐欺師のロイは、相当危ない橋を渡り、人をだましてお金をか掠め取ることを生業としています。
そんなロイが目を付けたのは、夫を亡くした資産家のベティ、
紆余曲折ありますが、巧みな話術、態度でベティに近づき、
全財産を銀行に振り込ませることに成功しますが・・・。
要するところ、キツネとタヌキの化かしあいですが、
それに、第2次世界大戦、特にドイツのヒットラーが背景としてあります。
やはりヨーロッパの人間にとって、
ヒットラーは大きな負の遺産として、刻み込まれているのだなというのを再認識した次第です!
タイトルから何となく粗筋が分かってしまうハンデをものともせず、面白いです。
制作陣もそれなりに自信があっての邦訳タイトルでしょう。
倍返しがすごいです。そして、わかっていても胸のすく爽快感。例えは悪いのですが、水戸黄門並みの安定感がありました。
お勧めは、全てを理解した後、再視聴してみることです。
間、視線、首の傾き、手の所作等、
全てに非言語の意図が込められていることに思い知らせれます。
演技の面白さを、堪能させてくれる名作だと思います。
Sir Ian McKellenの色んな表情を見る事が出来ます。
笑顔も、怒った顔も、訳知り顔も、そして、声だけですが○○までも!
Sir Ian McKellenのファンなら絶対買いです。
ただし、Amazon限定版は映画のチラシを手に入れられなかった場合に限ります。
ミニポスターと言う事でちょっと期待して注文しました。
しかし、入っていたのはほぼ映画のチラシ。
ポーズなどが変わらないのは知っていましたけど、こんなもんだとは思いませんでした。
たったそれだけで千円近くも高いのです。
ベゾスにやられた!という感じです。
映画のチラシ持っている人は通常盤で良いですからね。
ただ、鍵となる絵画に描かれているのはリリーではなくカラーだけど。
英名はカラーリリーというらしいけど、種はユリ科ではなくサトイモ種で百合とは別物。
ややこしいから絵は百合を描写して欲しかった。
翻訳ではカバーできないし。
そこが気になってラストが楽しめなかった。
しかし、70代半ばと80代の俳優をメインに映画を製作しようなんて、日本では企画段階でボツだろうなあ。
日本の映画会社は未だに、「この時代に映画館へ足を運ぼうなんて、年端の行かないニーちゃんネーちゃんだから、ジャニーズ系の気取ったホストみたいな偽称イケメンやら、AKBだの乃木坂何とかだののスカートが短いキャバ嬢予備軍みたいな娘でも出演させとけ、そうじゃないと興行収益が見込めないじゃないか」とでも思っているのだろうか。
序盤から中盤までがダラダラと長過ぎて、その間にもっとロイ・コートネイの過去の伏線を巡らせておくべきだし、ベティ・マクリーシュの生立ちにも“匂わせ”があって然るべき。
終盤にまとめられても、唐突な感じはどうしても否めない。
でも、高齢者向け出逢い系サイトで知り合った二人が、メールの遣り取りをするオープニングからして、どうにでもストーリーが転がりそうな脚本は決して悪いとは言えないかも。
序盤でタランティーノの『イングロリアス・バスターズ』へ場面が急展開したところがミソだが、「あっ!」と驚くアイディアには欠けるもののマアマアの策略は用意してあると見るべきか。
それにしても、ナチス絡みから離れても物語は充分に成立するだろうに、やはりそこにヒトラーを持って来るところが、ユダヤ人の一大ギルドとも言うべきハリウッドなのかしら。
ラスト近くのイアン・マッケランの呆けた表情が、本格的な高齢化社会へ突入して行く世界的危機を如実に表現。
さらにその後、ヘレン・ミレン演じるベティが声掛けする沼で遊ぶ三人の孫娘たちは、爆撃によって命を奪われたリリィの三人の姉たちの亡霊であることを忘れてはならない。
しかし、70代半ばと80代の俳優をメインに映画を製作しようなんて、日本では企画段階でボツだろうなあ。
日本の映画会社は未だに、「この時代に映画館へ足を運ぼうなんて、年端の行かないニーちゃんネーちゃんだから、ジャニーズ系の気取ったホストみたいな偽称イケメンやら、AKBだの乃木坂何とかだののスカートが短いキャバ嬢予備軍みたいな娘でも出演させとけ、そうじゃないと興行収益が見込めないじゃないか」とでも思っているのだろうか。
序盤から中盤までがダラダラと長過ぎて、その間にもっとロイ・コートネイの過去の伏線を巡らせておくべきだし、ベティ・マクリーシュの生立ちにも“匂わせ”があって然るべき。
終盤にまとめられても、唐突な感じはどうしても否めない。
でも、高齢者向け出逢い系サイトで知り合った二人が、メールの遣り取りをするオープニングからして、どうにでもストーリーが転がりそうな脚本は決して悪いとは言えないかも。
序盤でタランティーノの『イングロリアス・バスターズ』へ場面が急展開したところがミソだが、「あっ!」と驚くアイディアには欠けるもののマアマアの策略は用意してあると見るべきか。
それにしても、ナチス絡みから離れても物語は充分に成立するだろうに、やはりそこにヒトラーを持って来るところが、ユダヤ人の一大ギルドとも言うべきハリウッドなのかしら。
ラスト近くのイアン・マッケランの呆けた表情が、本格的な高齢化社会へ突入して行く世界的危機を如実に表現。
さらにその後、ヘレン・ミレン演じるベティが声掛けする沼で遊ぶ三人の孫娘たちは、爆撃によって命を奪われたリリィの三人の姉たちの亡霊であることを忘れてはならない。
ベテランのヘレン・ミレンとイアン・マッケランの共演。
序盤から見られるヘレン・ミレンの鋭い視線が、実は彼女の方が一枚上手なんだろうと思わせる。
ある程度予想しつつも、クライマックスの展開は予想外。
演技と真意の2重構造で物語が進むのは「シャッター・アイランド」と同様、従って2度観必須の作品。
未公開シーンのひとつに、ある意味スゲー怖いシーンあり。
あと、歳取ったらこういう格好したいなと思わせる英国ファッション満載。