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【メーカー特典あり】KCIA 南山の部長たち 豪華版(『KCIA』ステッカー(※映画前売りチケット特典と同様になります)付) [Blu-ray]

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商品の説明


男はその日なぜ、大統領を暗殺したのか。
2020年韓国年間興行収入第一位の実録サスペンス!

■本国大ヒット! 豪華キャスト共演で史実を基に描く歴史の闇
■日韓両国でベストセラーとなったノンフィクションを原作に、本作はあくまで「実話を基にしたフィクションである」としながらも歴史の闇に肉薄してゆく。主演を務めたのは人気・実力ともに韓国を代表するトップスター、イ・ビョンホン。愛国心と大統領への崇拝そして静かに燃える野心との間で葛藤するキム部長を、キャリア最高とも言える演技で圧倒的説得力をもって体現する。共演には『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』でその年の賞レースを席巻したイ・ソンミン、大ヒット作『哭声/コクソン』のクァク・ドウォン、更には『1987、ある戦いの真実』のイ・ヒジュン、『ザ・キング』キム・ソジンら豪華演技派キャストが集結。
■本国では2020年公開作品の興行収入第1位の成績を記録、百想芸術大賞主演男優賞(イ・ビョンホン)を受賞するなど観客批評家双方から絶大な支持を受けている。
その他アジアンフィルムアワード主演男優賞や青龍映画賞で最優秀作品賞を受賞。

ストーリー
1979年10月26日、大韓民国大統領直属の諜報機関である中央情報部(通称:KCIA)部長キム・ギュピョンが大統領を射殺した。大統領に次ぐ強大な権力と情報を握っていたとも言われるKCIAのトップがなぜ?さかのぼること40日前、KCIA元部長パク・ヨンガクが亡命先であるアメリカの下院議会聴聞会で韓国大統領の腐敗を告発する証言を行った。更には回顧録を執筆中だともいう。激怒した大統領に事態の収拾を命じられたキム部長は、アメリカに渡り、かつての友人でもある裏切り者ヨンガクに接触する。それが、やがて自らの運命をも狂わせる哀しき暗闘の幕開けとも知らず・・・。

キャスト
■イ・ビョンホン(声:阪口周平)
■イ・ソンミン(声:唐沢龍之介)
■クァク・ドウォン(声:いとうさとる)
■イ・ヒジュン(声:松川裕輝)

スタッフ
■監督:ウ・ミンホ

特典
■映像特典
・メイキング2 種
・キャストメッセージ(イ・ビョンホン/イ・ヒジュン/クァク・ドウォン)
・日本公開記念スペシャル・メッセージ(イ・ビョンホン)
・予告編
■封入特典
・ブックレット
・ポストカード
■特典仕様
・アウターケース

(C)2020 SHOWBOX, HIVE MEDIA CORP AND GEMSTONE PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 130 g
  • 監督 ‏ : ‎ ウ・ミンホ
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 54 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/7/2
  • 出演 ‏ : ‎ イ・ビョンホン, イ・ソンミン, クァク・ドウォン, イ・ヒジュン
  • 販売元 ‏ : ‎ Happinet
  • ASIN ‏ : ‎ B092V9DJJM
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 224個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.2つ
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韓国映画産業が、今のイ・ビョンホンに純粋悪役を演らせる訳が無いのだけれど
4 星
韓国映画産業が、今のイ・ビョンホンに純粋悪役を演らせる訳が無いのだけれど
朴正煕(パク・チョンヒ)の娘である朴槿恵(パク・クネ)が大統領を罷免され、異例の前倒し選挙で当選となった文在寅(ムン・ジェイン)政権だからこそ公開された映画。 と言うよりは、おそらく、リベラル派支持者たちが多いと思われる韓国映画産業製作サイドに、明らかな保守派牽制の意図があったのではないか。 朴が政敵と見做し日本で拉致した金大中(キム・デジュン)が、1998年に大統領に就任するや否や“文化大統領”宣言を行い、映画やドラマ等を21世紀韓国基幹産業にする目論みの政策を展開。 その裏には、1970年代から1980年代のアメリの映画が、宇宙技術工学を別にすれば第二の巨大輸出産業であったビジネス・モデルだったことも関係し、慧眼と言って然るべきかも。 しかし、製作側のリベラルさ故、イ・ビョンホン演じるKCIA部長を、韓国民主主義を護持する偶像のように祀り上げるのは如何なものか。 前置きはあるものの映画の方は、衝撃のニュース映像が世界中に流れた、1974年の南条世光こと文世光(ムン・セグァン)による朴大統領暗殺未遂事件(妻・陸英修が射殺される)も、記録映像で入れて欲しかった。 そうじゃないと、大統領が当時の状況に対し、如何に神経質となり疑心暗鬼になっていたか視えて来ないだろう。 また、ハングルは発音記号を組込んだ優れた固有語だが、漢字廃止政策から個人名の字幕が“キム”や“パク”、“チョン”、“クァク”等、片仮名表記されることに未だ違和感を覚え、人物相関図も把握し難いと思うのは私だけだろうか。 それは、大日本帝國が韓国を併合した不幸な歴史の悪影響というより、単に自分の生まれた年代が古くて、既に“不要不急”(嫌な言葉だ)の人間ということなんだろうなあ。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月28日に日本でレビュー済み
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問題なく予定通り届きました。映画も面白かったです。
2023年11月27日に日本でレビュー済み
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事実の映画なので政治に興味がない私には少し退屈かな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月23日に日本でレビュー済み
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ひさしぶりにくぎづけになる作品でした。僕が大学2年のときにおきた出来事。イ・ビョンホンが最高にしぶかったです。
2022年8月7日に日本でレビュー済み
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KCIAの長が大統領を殺害した1979年の朴正煕暗殺事件を描く。

 韓国のCIA的な組織はそのままKCIAって言うんですねぇ。名前だけでなく韓国政権にとってアメリカは見切りをつけられたら終わりという大事な存在。このへんは日本の政権にも多少通じるか。
 この朴正煕大統領ってクーデターで政権取った人で部下もみんな革命の戦士だった。それが長期政権でそれぞれの立場や思惑が色々変わっていく。この暗殺にはいくつもの複雑な感情が入り乱れていたのだろう。 主演のイ・ビョンホンが良い。

 韓国の近代史が分かってるともっと楽しめたであろう一本。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年10月9日に日本でレビュー済み
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イ・ビョンホンさん、イ・ソンミンさん、クァク・ドウォンさんらアラフィフの韓国実力派俳優さんらによる見応えのある映画でした。
最後まで切れることのない緊張感とそれに合ったカメラワークがすごく印象的!
見てるこちらも緊張でドキドキするほど。
イ・ビョンホンさんの怪演をぜひ見てほしい!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月13日に日本でレビュー済み
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登場人物の名前が
実際の名前と違いますが、
一応、史実に基づいてます。

ストーリー自体も分かりやすいですが
もう少し細かい所とかも描いて欲しかった。

史実に基づいている映画が好きで、
全体的に事件を知ってる人には、
物足りない感もあるかと思います。
事件を知らない人には、
面白いかも知れません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年7月8日に日本でレビュー済み
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キムKCIA部長は、韓国の将来のために、パク大統領を暗殺した。しかし、それは単に、軍部政権を延命させることにしかならなかった。
そうだとすると、作品中で描かれるアメリカは何をしていたのか。劇中で、中韓米国大使は、「パク大統領を、次の大統領に変えなければ、駐留アメリカ軍を撤退させる」とまで、キム部長を脅した。そこまで、強圧的なパク大統領を、アメリカは支持することはしないと、描いている。しかしながら、また軍人が大統領になることを指をくわえて見ていたのか。
この辺の経緯を、現代韓国史の専門家は、もちろん研究しているだろう。
作品の最後に流される、キム部長の写真と肉声は、おそらく当時のものだろう。そのような崇高な精神で行動していたとしても、結果として、軍部政府を延命させることにしかならなかった。キム部長の命を掛けた行動は何だったのか・・・
アメリカに守られることなくしては存立できない国・・・というテーマも、本作品に限らず多くの作品で描かれる・・・しかし、アメリカに守られることなくしては存立できない国、そうさせたのは、実はアメリカにほかならないが・・・
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月11日に日本でレビュー済み
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現在の韓国からは想像しがたい軍事独裁国家の時代が長く続き流石のアメリカもパク・チョンヒ大統領の強権的な政治には手を焼いて、ついに暗殺事件が発生し、パク・チョンヒは倒れたが(そこまでがこの映画)、その後のチョン・ドゥファン大統領も同じく軍事独裁政治で光州事件で多くの市民、学生が殺された。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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