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最後の決闘裁判 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

4.0 5つ星のうち4.0 443個の評価

仕様
価格
新品 中古品
Blu-ray ブルーレイ+DVD
¥4,950 ¥1,453
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フォーマット ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え
コントリビュータ ベン・アフレック, マット・デイモン, ジョディ・カマー, リドリー・スコット, アダム・ドライバー
言語 英語, 日本語
稼働時間 2 時間 33 分

スタジオジブリ『君たちはどう生きるか』DVD・ブルーレイ・4K UHD 7/3発売
宮﨑駿監督が描く黙示録、『君たちはどう生きるか』7/3発売。DVD・ブルーレイのほか、スタジオジブリ作品初の4K UHDも登場。 メーカー特典:劇場アートカード保存版(3種セット)付きあり(※【メーカー特典あり】の記載のある商品が対象) 特集ページを見る

メーカーによる説明

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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
443
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443
価格 ¥5,858 ¥5,664
Amazon.co.jp限定
4K UHD ブルーレイ
ブルーレイ
DVD
オリジナルビジュアルシート2枚セット

 

最後の決闘裁判

名匠リドリー・スコット監督が、ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレックほか豪華キャストを迎え、圧巻の演出とスケールで挑む、史実として真相不明なままのフランス<最後の決闘裁判>の真相に迫る歴史スペクタクル。

本当に裁かれるべきは一体誰だったのかー?600年以上経った今も注目を集めるフランス<最後の決闘裁判>。

目撃者なし、史実として真相不明なままの闘いの真相に名匠リドリー・スコットが挑み、圧巻の演出とスケールで魅せる。

商品の説明


生死を賭けた<真実>が裁かれる――

『最後の決闘裁判 ブルーレイ+DVDセット』

<ストーリー>
リドリー・スコット監督が、ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレックほか豪華キャストを迎え、圧巻の演出とスケールで挑む、史実として真相不明なままのフランス<最後の決闘裁判>の真相に迫る歴史スペクタクル。
中世フランス──騎士の妻マルグリットが、夫の旧友に乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判"に委ねられる。それは、神による絶対的な裁き──。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。果たして、裁かれるべきは誰なのか?あなたが、この裁判の証人となる。

<商品内容>
・ブルーレイ 1枚
・DVD 1枚

<ボーナス・コンテンツ>
[ブルーレイ]
●撮影の裏側
●劇場予告編

※商品情報は変更になる場合があります。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 87 g
  • EAN ‏ : ‎ 4959241781581
  • 監督 ‏ : ‎ リドリー・スコット
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 33 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/1/26
  • 出演 ‏ : ‎ ジョディ・カマー, マット・デイモン, アダム・ドライバー, ベン・アフレック
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (MPEG-1 2.0), 英語 (MPEG-1 2.0)
  • 販売元 ‏ : ‎ ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • ASIN ‏ : ‎ B09MHWTQ7X
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 443個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
443グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いやー女性が本当にかわいそうだなーって映画でしたね
この映画主要はキャラ3人の視点から描かれるパートが3つあるんですが、まあ1と2はまあ自分に都合がいいなと
でも夫が漢を見せたのは素晴らしかった!傑作です!
2024年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【鑑賞のきっかけ】
劇場公開時には全く気づかなかった作品。
でも、監督がリドリー・スコットで、豪華俳優陣が演技。
しかも、中世が舞台で、予告編からは、しっかりとした歴史劇が期待できそうに感じて、動画配信で鑑賞してみました。

【率直な感想】
<現代なら、法廷サスペンス>
原題は、「The Last Duel」で、Duelは、決闘の意味なので、直訳すると「最後の決闘」。
ただ、これだと説明不足の感があります。
邦題の「最後の決闘裁判」の方が、「裁判」が入っている点で、この作品が描いていることを的確に表現しているように思えます。

【中世フランス――騎士の妻マルグリットが、夫の旧友に乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる。それは、神による絶対的な裁き――。】

上記は、公式ホームページからの引用なのですが、ネット等で調べた結果で補足すると、次のとおりになります。

中世ヨーロッパでは、刑事告訴による裁判が行われていたものの、証拠や証人が不足し、原告と被告の主張が対立したままで決着がつかないとき、お互いが剣を手にして「決闘」を行い、勝った方の主張を認めるという裁判方法が認められていた。
本作品では、告訴したのは、妻マグリットですが、夫の旧友(ジャック:アダム・ドライバー)が乱暴したことを否定し、明確な証拠がなく、真実がはっきりしないので、妻に代わって夫(ジャン:マット・デイモン)がジャックと決闘をすることになったのです。
この決闘シーンが、後半の見せ場なのですが、この方式が採用された背景には、キリスト教への信仰が絶対的であった時代、「神はすべてをお見通しなのだから、真実を主張する方に神が勝利を与えるであろう」という考えが根底にあったと言えるでしょう。

つまり、原題では、「決闘」を強調しているけれど、本作品の重要な点は、「裁判」の行方な訳で<現代なら、法廷サスペンス>としたのは、このためです。

<人が人を裁く難しさ>
今の時代では、裁判の行方を「神」に委ねるというのは、「あり得ない」と思ってしまいます。
でも、もし、この作品の時代の人間が、数百年後の世界では、「人が人を裁くのが当たり前」になっていると知ったなら、現代社会の裁判のやり方を「あり得ない」と思うのではないでしょうか。

「人が人を裁く」きっかけを作ったのは、本作品の舞台であるフランスで18世紀末に起こった「フランス革命」です。
社会のルールである「法律」は、人が自ら作り、「法律」に違反した者は、裁判にかけられ、裁判官という「人」が判決を下すという法治国家が世界中で誕生しました。
一方、宗教については、「信仰の自由」という枠組みの中で存在することとなり、「神が人を裁く」なんてあり得ない、となりました。

しかし、人が人を裁くとき、間違いが生じないか、不安があります。
人は間違いを犯す生き物だから。
それゆえ、キリスト教への信仰が絶対的な中世においては、最終的な判断を「神」に委ねることにしていたのだな、と本作品を通して気づきました。

【全体評価】
じつは、本作品のテーマは、「人が人を裁けるのか」ということではなくて、女性が、乱暴されたことをきちんと告発していくのは、現代社会でも難しく、実際、裁判にまで至らず、泣き寝入りということも珍しくないと聞いています。
自分は乱暴されたと主張することは、現代でも困難が伴うことなのに、それを600年以上も前の女性が行っていたという歴史的事実。
ここに、現代に通じる深いテーマ性が感じられるのです。

本作品では、最終的に「神」が判断してくれるのですが、これが現代の裁判で、人間の裁判官が判決を下さなければならないとしたら、一体どうなっていただろう?
鑑賞直後、そんな思いが頭をよぎり、「人を裁く」主体が、「神」から「人」へ移っていく歴史の流れについて、述べさせていただきました。

多くの気づきを与えてくれた本作品、私にとってはお気に入りの一作となりました。
2024年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーは決戦直前から始まり、3人の真実、視点から決闘へ!って感じですが
3人の言っているとこに嘘や謀はなく、概ね一致してしまっているため
3回も同じ様な内容を見せられてちょっと退屈でしたw

時代背景的にマルグリットの訴えが珍しいって感じなのかな?

それにしても普通に裁判だと揉み消されるから決闘だ!って流れなのに
負けた側は罰を受けるに対し「知らなかった」とか「だまってたの?」とか
この女は一体何がしたかったんだ?とは思いました

夫の留守中に経理や馬や畑の管理の描写、本を嗜み理知的な印象を与えながら
結局は感情で動きましたってオチかな
2024年3月25日に日本でレビュー済み
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最近あまり感情移入できる映画がないなあ、と、あまり期待せずに見たのですが、クライマックスの迫力がものすごく、久しぶりに心臓がバクバクになりました。
戦闘シーンも役者さんや動物たち大丈夫だったのかな、と心配になる程リアルで、作り手の尋常ではないこだわりが伝わってきました。
年齢を重ねて渋くなったマット・ディモンもカッコよかったし、他の俳優さんたちの演技も真に迫っていて見応えがありました。
近年の傾向であるレトロ風の作りや、ヒーローものにも飽きていたので、こういう王道的な作品は逆に新鮮に感じられ、とってもよかったです。
見終わるとヘトヘトになってしまいました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中世が舞台で騎士が主人公の映画ですが、いわゆる戦争シーンなどはわずかで、それがメインの映画ではありません。メインテーマは、解釈にもよりますが騎士としての生き様、誇りや当時の女性の生きづらさなどです。セリフの行間を読み、それぞれの登場人物の心情を汲んで鑑賞するとより理解が深まると思います。

三人のキーパーソンが出てきますが、それぞれの視点でシーンが繰り返される部分があり、それが少しくどいですが、この映画にはそれが必要だと感じました。

結末は分かりきったものでしたが、それでも私は感動しました。
一部の過激なシーンやメッセージなど含めて大人向けだと思います。
なかなか深みのある映画だと思いましたので、おすすめです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悲しいかな、いつの世も女性は男性に弄ばれる存在なんですね。そして上司に気に入られればそいつの立場は優位になる。現代の社会事情と同じですよ。でも1,380年代なら自ら刺客になって嫌な野郎を闇に葬ることもできたのでは?と思っていたけど裁判的な行事はちゃんと行われていたことに驚きました。物的証拠がどうのこうのという論争にはならなかったけど....。高校の歴史の授業で百年戦争とか習ったけど全くピンと来なかったけど、この映画を観ていたら当時の情勢が良く分かっただろうなぁ。本当の意味で男女のパワーバランスが同じになる世界が実現して欲しいです。リドリー・スコットの映像はセンス抜群でした。
2024年2月3日に日本でレビュー済み
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実直・豪胆だが不器用なジャンと理知的で世知に長けたジャック。伯爵ピエールに重用されるジャックだが、あろうことかジャンの妻に横恋慕のあげく無理矢理に思いを遂げる。
それにしても中世ヨーロッパの宗教と君主のありようには呆れるばかりだ。
ジャンは苦肉の策で決闘裁判を挑むのだが、勝者が正義で敗者になったら告発者である妻も火あぶり?
あり得んだろう?魔女裁判もそうだが、どれだけ火刑がすきなんだろう?
火で炙れば浄化されるとでも信じていたのか、それともサディストだらけの時代だったのだろうか。
2023年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男は乱暴で単細胞で見栄っ張りで狡くて身勝手でスケベで不誠実である。

うんうん、そうかもな。

で、女の方は、、、。

え?そうですか?

……。

いや。
そう描きたいからそう描いた、というのはいいんです。
そういうプロパガンダがしたかったんでしょう? 制作側は。
だからこれはそういう主張に共感できる人向けの映画です。

「羅生門」に影響を受けて制作されたらしいですが、ぜんぜんそうではない。
世の中の正義も真実も人それぞれだというのが「羅生門」です。
この映画は途中までそう描いているように見せて、実際はそれを否定しているのです。
劇中で描かれる「これが真実だ正義だ」と言う者の「胡散臭さ」がそのままこの映画なのです。

映像はすごいです。演技もアクションも一流。歴史物として楽しい映画です。
フィクションとして、娯楽作品としてなら素晴らしい。
ただ、深みや芸術性だけは、ない。
これだけの手をかけながら。

正直、見終わったあとでクロサワの「羅生門」はやっぱ名作だったんだなと思いました。

<以下ネタバレ>

最後のキャプションで、「その後数年で男は死んで、女は長く裕福に暮らしました」みたいな、余計なことを言う。
言わんでいいんですよ。そんなこと。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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