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生れながらの無宿者(スペシャル・プライス) [Blu-ray]

5.0 5つ星のうち5.0 4個の評価

仕様
価格
新品 中古品
Blu-ray スペシャルプライス
¥3,300
Blu-ray 通常版
¥2,980
Blu-ray 通常版
フォーマット 色, ワイドスクリーン, 字幕付き
コントリビュータ ジョック・マホニー, ジョージ・シャーマン
言語 英語
稼働時間 1 時間 22 分

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商品の説明

富豪の弟を捜し出すために雇われた凄腕のガンマン!
行く手を拒む悪漢どもと深まる疑惑の影!

メキシコ国境近くの小さな町の大通りで、拳銃渡世人二人の決闘が行われ、ブラッド・エリソン(ジョック・マホニー)が一弾の下に友の仇を取った。ブラッドが酒場に入ると二階に彼に会いたい人物が来ていると告げられた。ブラッドが用心深く上がってみると、そこにはジョン・フォーブスと名乗る半身不随の老人がいた。 フォーブスは東部から来た富豪の炭鉱主で、余命が短いことを悟った彼は自分の死後炭鉱の権利が腹黒い共同経営者の手に渡ることを恐れて、30年前にメキシコで失踪した実弟エドワードの行方を捜しに来ていた。彼はすでに2人を捜索に派遣したがいずれも殺されて目的を果たすことはできなかった。
ブラッドの腕を見たフォーブスは2万5千ドルの謝礼金を条件に、エドワードの捜索を依頼する。拳銃稼業に幻滅を感じ、オレゴンでの牧場経営を夢見ていたブラッドは、フォーブスの申し出を引き受け、メキシコの奥地へと出発する。 凄腕のガンマンがその腕を見込まれ、富豪の弟の行方を捜索するミステリー・タッチのアクション西部劇。ターザン俳優で知られるジョック・マホニーが全身黒装束に身を包み、謎めいた男の危険な捜索へと向かう。


【スタッフ】
監督:ジョージ・シャーマン
製作:ハワード・クリスティ
脚本:デヴィッド・P・ハーモン
撮影:アレックス・フィリップス・Jr
音楽:ジョセフ・ガーシェンソン

【キャスト】
出演:ジョック・マホニー、ギルバート・ローランド、リンダ・クリスタル、カール・ベントン・リード

仕様
1920×1080 FULL HD(オリジナル:スコープサイズ、カラー)/英語/日本語字幕
© 1958 Universal Studios. All Rights Reserved. Layout and Design © 2020 Universal Studios. All Rights Reserved.

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 70 g
  • EAN ‏ : ‎ 4589609944916
  • 監督 ‏ : ‎ ジョック・マホニー
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, 字幕付き
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 22 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/2/10
  • 出演 ‏ : ‎ ジョージ・シャーマン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 復刻シネマライブラリー
  • ASIN ‏ : ‎ B09RSZY8KC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 4個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『生れながらの無宿者』(The Last Of The Fast Guns)('58)
出演∶ジョック·マホニー、ギルバート·ローランド、リンダ·クリスタル、エドゥアルド·フランツ、ローン·グリーン、カール·ベントン·リード、エドワード·プラット

監督∶ジョージ·シャーマン

"ターザン役者"ジョック·マホニーが演ずる腕利きの早撃ちガンマン、ブラッド·エリソンが主人公のB級西部劇だ。

ひとつひとつの場面が、いちいちカッコつけていて、「This is ザ·B級西部劇」である。けなしているワケではない。本来、B級西部劇があるべき"気楽に楽しめる娯楽映画"として、上等の作品だということです。

メキシコ国境近くの町にやってきた黒衣のガンマン、ブラッドが、カタキである地元のガンマンとの決闘に臨む。決闘シーンはない。墓地に掘られた新しい墓穴が映し出され、銃声が轟いたあと、ブラッドがホテルの酒場に歩み入ると、その2階で車イスの富豪の老人が待っており、生き残った方に頼みたいことがあったと、"依頼"を述べ始める。

老人は炭鉱主で、余命は長くないのだが、遺産を残したい唯一の身内の弟は、30年前共同経営者に追い出されてメキシコで失踪したまま行方不明だと言う。このままでは遺産は共同経営者の物になってしまうため、自分が生きてるうちに弟を探し出してほしいと言い、多額の報酬を約束する。ただし、過去に同じ依頼を受けた二人の男は、どちらも謎の死を遂げたらしい。

無宿ガンマンから足を洗いたいブラッドは、危険の臭いのするその依頼を引き受ける。

メキシコに渡った彼の前に現れたのは、無法者たちに宿を提供する怪しい宿屋主人や宿泊客の無法者たち、地元の顔役の牧場主とその令嬢、牧場主の懐刀の元·鉱山師など曰く有りげな人物ばかり。

地元の百姓たちや英語の達者な老神父らも、何か知っていそうだが、誰も何も語ろうとしない。やがて、ブラッドの命を狙う何者かが現れ―――というミステリー仕立ての西部劇である。

さりげなく登場している人物の中の誰かが"弟"なのか?とか、善人ヅラした人がじつは黒幕じゃないのか?とか、怪しい奴がじつは味方?とか……ぐるぐる考えるうちに話は進み―――という具合にけっこう楽しませてくれます。

序盤から主人公が歩くたびに、ブーツのカカトでジャラジャラと鳴る拍車とか、主人公がいつも携帯していて、牧場でそのワザを見せた投げ縄用のロープとかが、(予想通りとは言え)ちゃんと役に立ったりして、新味はないが遺漏もありません。

映画史に残る傑作というわけでは決してないが、思わぬ拾いモノを発見した気分を味わいました。10代の少年の頃にTVの「日曜洋画劇場」や「ゴールデン洋画劇場」で見たかったなぁ……。
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