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【Amazon.co.jp限定】吹替シネマ2023 エル・シド-日本語吹替音声収録 HD リマスター版- (ジャケット画像使用ポストカード付) [Blu-Ray]
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ジャンル | 歴史 |
コントリビュータ | アンソニー・マン, チャールトン・ヘストン,ソフィア・ローレン,ジュヌヴィエーヌ・パーシェ,ジョン・フレイザー,ダグラス・ウィルマー |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 184 分 |
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商品の説明
戦乱のスペインを駆けた救国の闘将エル・シド!
『十戒』『ベン・ハー』と並ぶ圧倒的スケールで贈る大歴史スペクタクル!
ハリウッド屈指のスター俳優チャールトン・ヘストンが、スペイン史上最も偉大な救国の英雄エル・シドを熱演する歴史スペクタクル大作。
●オリジナルネガよりフルHDレストアされたリマスター版
●TV版日本語吹替音声(テレビ東京「木曜洋画劇場」版)を初収録
※DVD&旧ブルーレイ未収録
●ストーリー
11 世紀、イスラム教勢力のムーア人による領土侵略が激化するスペイン。若き勇将エル・シド(C・ヘストン)は恋人シメーン(S・ローレン)との挙式に向かう道中、ムーア人の襲撃に遭った村を救う。平和を望む彼は捕らえた敵を温情で釈放するが、これを発端に激しい宗教戦争と王位継承争いに巻き込まれ、波乱の運命に翻弄されていく。一度は追放処分で流浪の身となったエル・シドだが、ムーア人の指導者ベン・ユサフ(H・ロム)の攻撃による国家存亡の危機に、祖国と民衆と平和のために立ちあがる。
●キャスト
エル・シド(チャールトン・ヘストン)=納谷悟朗
シメーン(ソフィア・ローレン)=此島愛子
ウラカ王女(ジュヌヴィエーヌ・パーシェ)=谷育子
アルフォンソ王子(ジョン・フレイザー)=津嘉山正種
ムータミン(ダグラス・ウィルマー)=家弓家正
サンチョ王子(ゲイリー・レイモンド)=仲村秀生
オルドニェス伯爵(ラフ・ヴァローネ)=渡部猛
ゴルマス伯爵(アンドリュー・クルークシャンク)=穂積隆信
ベン・ユサフ(ハーバート・ロム)=今西正男
フェルディナンド王(ラルフ・トルーマン)=大久保正信
●スタッフ
■監督:アンソニー・マン(『テレマークの要塞』)
■製作:サミュエル・ブロンストン(『北京の55日』)
■原案・脚本:フレドリック・M・フランク(『十戒』)
■脚本:フィリップ・ヨーダン(『バルジ大作戦』)
■撮影:ロバート・クラスカー(『第三の男』)
■編集:ロバート・ローレンス(『スパルタカス』)
■美術:ジョン・ムーア(『北京の55日』)
■音楽:ミクロス・ローザ(『ベン・ハー』)
●映像特典
・TV版日本語吹替音声(テレビ東京「木曜洋画劇場」版)を初収録
※DVD&旧ブルーレイ未収録
※吹替音声は、一部音源の無い部分がオリジナル音声・日本語字幕となります。
・オリジナル劇場予告編収録(2種/計4分)
※1 種類はDVD&旧ブルーレイ未収録
●音声特典
・ビル・ブロンストン(製作者ジュニア)等による音声解説を初収録
※DVD&旧ブルーレイ未収録
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
(C) 1961 SAMUEL BRONSTON PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED.
登録情報
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 17.3 x 13.6 x 1.4 cm; 100 g
- 監督 : アンソニー・マン
- 時間 : 184 分
- 発売日 : 2023/3/3
- 出演 : チャールトン・ヘストン,ソフィア・ローレン,ジュヌヴィエーヌ・パーシェ,ジョン・フレイザー,ダグラス・ウィルマー
- 吹き替え: : 日本語
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B0BJF2M71J
- 原産国 : 日本
- Amazon 売れ筋ランキング: - 266,819位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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出演∶チャールトン・ヘストン、ソフィア・ローレン、ラフ・ヴァローネ、ジュヌヴィエーヴ・パージュ、ジョン・フレイザー、ゲイリー・レイモンド、ハード・ハートフィールド、マッシモ・セラート、フランク・スリング、マイケル・ホーダーン、アンドリュー・クルークシャンク、ダグラス・ウィルマー、トゥリオ・カルミナティ、ラルフ・トルーマン、クリストファー・ローズ、カルロ・ジュスティーニ、ジェラール・ティシー、ファウスト・トッツィ、バーバラ・エベレスト、ノーブル・チェーン、ネリオ・ベルナルディ、フランコ・ファンタシア、ハーバート・ロム
監督:アンソニー・マン
古代や中世の旧大陸を舞台にした歴史劇映画は、ハリウッドの"得意芸"という印象があるが、イタリアでもかなり古くから(無声映画時代から?)、歴史物は盛んに作られていたらしい。(イタリアって、遡ればローマ帝国ですからね) ハリウッドの史劇大作映画は、イタリアで製作されることが多かったと聞く。有名なチネチッタ·スタジオなどスタジオ施設が充実していたのと、スタッフや端役·エキストラの人材も豊富で人件費も安かったせいでしょうか。
『クォ·ヴァディス』('51)に、まだ10代のソフィア·ローレンがノンクレジットで顔を出してたり、『ベン·ハー』('59)では、カタキ役スティーヴン·ボイドの従卒(セリフなし)で、無名時代のジュリアーノ·ジェンマが出ていたり……。'61年のこの超大作『エル·シド』では、ソフィア·ローレンは、チャールトン·ヘストンとクレジットで並列で名前が出る堂々のヒロイン女優です。
米伊合作だから当然ながら、イタリア俳優も多く出演している。スペインが舞台でスペイン人キャラが多い話なので、同じラテン民族のイタリア俳優が多いキャスティングが上手くハマってます(笑) 中学生の頃、テレビの吹替え洋画番組で初めて見て、壮大なセットや物量·人海戦術に圧倒され、画面に釘付けになったものです。今、冷静に見ると、同時期に作られた『ベン·ハー』『スパルタカス』に比べると、脚本的に少々粗いところも見えますが、ハリウッド史劇大作の中でも屈指の傑作の1本には違いない。
[物語] 11世紀後半、スペイン。カスティーリャ王国の若き武将ロドリゴ(ヘストン)は自らの婚礼に向かう途中、イベリア半島に攻めて来たムーア人と戦い、敵軍の首長ムータミン(ウィルマー)らを捕虜にするが、王の軍に引き渡すことなく生かして逃がす。ロドリゴの広い心に触れたムータミンは、彼に"エル·シド"の尊称を贈り、友情を誓う。だがそのことで、ロドリゴは反逆者のそしりを受けることになる。
ロドリゴの愛する婚約者シメーン(ローレン)の父で最高戦士のゴルマス伯爵(クルークシャンク)は、国王フェルナンド(トルーマン)の面前でロドリゴの父ドン·ディエゴ(ホーダーン)を侮辱する。ロドリゴは謝罪を求めるが、伯爵は娘とロドリゴの婚約を反古にし、決闘を挑んでくる。死闘の末、破れた伯爵はシメーンに復讐を懇願して息を引き取る。シメーンの胸に激しい憎しみの炎が……。そんな時、近隣のアラゴン王国の国王が、領有権を争っているカラオラの地を賭けた最高戦士同士の一騎討ちを挑んでくる。
ロドリゴは、死んだ最高戦士ゴルマスの代わりに立候補し、ウラカ王女(パージュ)の口添えで認められる。決戦の日、シメーンは敵の最高戦士マルティン(ローズ)に、勝利への祈りを込めたスカーフを贈り、ロドリゴにはウラカ王女がスカーフを贈る。辛くも勝利したロドリゴは、反逆者の汚名を雪ぎ、国の英雄·最高戦士となる。その後も戦功を挙げたロドリゴは、死んだゴルマス伯爵の代わりにシメーンの庇護者となるべく、シメーンとの結婚を王に願い出て許される。
だが、シメーンの憎しみは消えておらず、彼女に懸想するオルドニェス伯爵(ヴァローネ)にロドリゴ暗殺を頼む。戦地へ赴く途中、オルドニェスはロドリゴを罠にかけようとするが、かつてロドリゴが助けたムーア人の首長ムータミンが現れ、ロドリゴを救う。ロドリゴは、シメーンの憎しみもすべてを知りつつ、彼女への一途な想いを貫き、結婚するのだったが……。
長〜い物語なので、以上でまだINTERMISSION(休憩)の手前である。前半は、愛し合いながらも、復讐者とそのカタキという立場になってしまったロドリゴとシメーンの葛藤と、カスティーリャ王の後継者を争う長男·サンチョ王子(レイモンド)と次男·アルフォンソ王子(フレイザー)の確執など、愛と憎しみと利害の対立が複雑に絡み合うドラマになっている。
後半は、北アフリカから満を持してスペインに攻め込んでくるベン·ユサフ(ロム)の大軍勢との戦闘シーンが中心になり、映画史に残る大戦闘スペクタクルが展開されるのだが、前半のドラマに時間を割きすぎたせいか、話を端折りすぎて急ぎ足になってしまった感がある。個人的には、そこがちょっと残念な気がするが、後半の会戦シーンの数々は、『ベン·ハー』や『スパルタカス』などに負けずとも劣らぬド迫力だ。
しかし諸葛亮は「輿」に乗っていたからよいものの、エル・シドは乗馬。
とてもじゃないが無理ですよ。
だからここいらはまるっきりの嘘っぱちですね。
そもそも単騎で滝に向かっていくのがおかしい。
無理はあるけれど、伝説というのは得てして嘘で固められるものです。
ヘストンというと「猿の惑星」や「オメガ・マン」などのSFもあるけれど、やはり金に飽かせた「史劇」が似合う。
そして「十戒」や「ベン・ハー」のように奇跡が付きまとう。
追放された後、おそらくは「ベン・ハー」同様に業病の男に水を与えるというシーン。
大した意味もないのだが、これもイエスに水を与えたジューダとダブるところがある。
ヒロイン役のローレンはいつもながら「大づくりな顔立ち」なので、繊細な役は似合わない。
メイクということもあるのだろうが、同なのだろうね。
アメリカとイタリアの合作だから、ローレンが登場するのは当然だけど。
やはりイタリア映画だから、ラフ・バローネもおなじみ。
こちちらは恋敵として登場。
スペイン国王フェルディナンド二世は既に没しているのだが映画では存命で、死後、兄弟の仲互いが描かれる。
ベン・ユサフはそこに付け込む形でスペイン攻略に乗り出すということにしてある。
実際のところエル・シドがスペインでどれくらいの立場にいるのかは分からないが、はいはい、娯楽ですからということで許せる範囲かな。
ところで聖書に誓ってまで嘘をつき通したアルフォンソ。
その後、反逆者に暗殺されたのでしょうか。
若き戦士であったロドリゴも血栓前には白髪交じり。
10年でなく時は過ぎていると思われるが、シメンはまったく年を取っていない。
昔の映画ってこうなんたよ
やはりイメージがあるからなあ。
でも「昨日・今日・明日」でのローレンは「腹ボテ」でしたけどね。
そうそう、大切なことを忘れていた。
BGMの音量の大きさに比してセリフがやたら小さくて聞き取りにくい。
セリフを聞き取りやすくするとBGMが大音量になってしまう。
これってどういうこと?
ただ、買って損したとは思いません。最高画質、最高音質のものを所有していたいと思わせる、滅多にない良作だからです。
まず、音楽が素晴らしい。血湧き肉躍る序曲、そして、映画の格そのものをグンと引き上げる流麗なテーマ曲。ミクロス・ローザって、すげえ、と声を発してしまいます。
ドラマもいい。激しく愛し合う男女。しかし、名誉なくして生きられないと信じる男は、女の父親をたたき斬る。復讐に燃える女。その激しい憎しみを知りながら、女を妻として迎え入れる男。こうした男女の愛の行方に、王族内の分裂、外敵の侵略などが絡み、そうして、有名なラストシーンへ…。この男、カッコ良すぎます。
演じるスター俳優も素晴らしい。チャールトン・ヘストンとソフィア・ローレン。人気絶頂期だったのでしょう、二人共輝いています。
思うに、彼らのような大スター、今の映画界にいますかね。少なくとも日本にはいないね。スターは、スクリーン自体も輝かせます。存在感が、他の俳優とは違います。どこにでもいそうな優男では、あるいは、ちょっとばかり目鼻立ちが整った女の子では、ただそれだけの取り柄ではスターになどなれません。
「エル・シド」にも期待したんですが・・・。
香港映画のBDを数多く出しているTWINの社風なのか、それともこんな状態のマスターしかないのか。
なんとも締りの無いぼやけた画質、時おり大きく揺れる画面など。レストアに金を掛けられないのかも
知れませんが、今どきこれは無いでしょう。
リニアPCMステレオの音声も、迫力はあるが割れ気味でなんとも残念。
先に再発売となった「北京の55日」と同じく日本語吹き替えが付いているわけだが
同じ70ミリ作品なのに、本作は35ミリ素材をソフト化したので以下の点で問題がある。
それは画面縦横比、色彩、音響である。
画面縦横比は「北京の55日」が2.20:1と70ミリ比率に対し、本作は2.35:1と天地が狭い。
これは35ミリの比率だ。この2作ともスーパー・テクニラマ70ミリ方式なのに。
次いで色彩だが、全体が赤っぽく、比較的青が強く出るテクニカラーらしくない。
鮮明さも劣り、近景はまあまあだが、遠景は色収差が出て画像がぼける。
音響は以前のTWINではリニアPCM2チャンネルという意味不明のものだったが
今回は英語版が4チャンネルサラウンドとなっている。これも35ミリの音響だ。
70ミリ作品は前5チャンネル+後ろ1チャンネル(モノラル)の6チャンネルの磁気ステレオ
35ミリは前3チャンネル+後ろ1チャンネル(モノラル)の4チャンネル磁気ステレオである。
当然、効果音や台詞の細かい左右の移動には70ミリの方が優れるわけで、ソフトにも差が出る。
以前のTWIN版では、台詞の音が小さく聞き難いとの指摘があったが、そのためかも知れない。
今回の4チャンネルサラウンドでは若干改善されていても、一部では聞き取りにくいようだ。
台詞の音については他の人たちの意見も聞いてみたい。
以上述べたように、スーパー・テクニラマ70方式では35ミリフィルムを横方向に走行させて
通常の35ミリフィルム縦走行の二倍の面積で撮影する(撮影時は1/3に圧縮をかける)。
その後1/3の圧縮を解除して70ミリの縦方向フィルムに焼き付けるのが特徴で
他の70ミリ方式と同様に色彩・鮮明さ・音響ともに35ミリスコープ作品を遥かに凌駕していた。
「北京の55日」では35ミリ横方向のネガフィルムに遡って修復している。
本作は70ミリから35ミリ縦走行に下級変換した素材(もしかしてポジフィルムか)で修復したため
品質差は歴然としていてとてもがっかりした。
作品としては本作と「北京の55日」は同様に気に入っているので余計に差が目立つのだ。
日本語吹き替えについては評価は出来るが、TV放映時間が174分で、上映時間184分となると
実際に計測していないので推測だが40分前後カットされているのではないか。
皮肉なことだが、吹き替えの日本語台詞はモノラルなのに、英語版の台詞より良く聞こえる。
以上日本語吹き替えは採点から外して、全体としては星3つとした。