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【Amazon.co.jp限定】吹替シネマ2023 ブルーベルベット-日本語吹替音声収録 4K レストア版- (ジャケット画像使用ポストカード付) [Blu-Ray]

4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価


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商品の説明

彼女のドレスは青いベルベット―田舎町の夜に蠢く蠱惑の悪夢。
鬼才デヴィッド・リンチが世界中を震撼させたネオノワール・サスペンス!

鮮烈なエロスとバイオレンス、深い陶酔へ導くフェティッシュな映像美。カルト映画の鬼才デヴィッド・リンチ監督が悪夢的センスを開花させ、その名を不動のものとした代表作。

●オリジナルネガより4Kレストアされたニューマスター版
●TV版日本語吹替音声(テレビ東京「木曜洋画劇場」版)を初収録
●初公開も含む特典映像収録予定(約270分予定)

●ストーリー
青い空に赤いバラが揺れる、絵葉書のように美しい田舎町ランバートン。大学生のジェフリー(K・マクラクラン)は、急病で倒れた父を病院に見舞った帰り道、空き地の草むらで切断された人間の片耳を拾う。異様な体験に強く魅了された彼は、真相を追って手がかりを収集。キャバレーのミステリアスな女性歌手ドロシー(I・ロッセリーニ)を見張るうち、犯罪と暴力、倒錯した愛欲が渦巻くアブノーマルな夜の世界へと迷い込んでいく。

●キャスト
ジェフリー(カイル・マクラクラン)=山寺宏一
ドロシー(イザベラ・ロッセリーニ)=藤田淑子
フランク(デニス・ホッパー)=堀 勝之祐
サンディ(ローラ・ダーン)=松本梨香
ウィリアムズ(ジョージ・ディッカーソン)=田中信夫
ベン(ディーン・ストックウェル)=西川幾雄
ウィリアムズ夫人(ホープ・ラング)=京田尚子

●スタッフ
■監督・脚本:デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』)
■製作:フレッド・カルーソ(『ミッドナイトクロス』)
■製作総指揮:リチャード・ロス(『ジュリア』)
■撮影:フレデリック・エルムズ(『ナイト・オン・ザ・プラネット』)
■編集:デュウェイン・ダナム(『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』)
■美術:パトリシア・ノリス(『ジャッキー・コーガン』)
■音楽:アンジェロ・バダラメンティ(『マルホランド・ドライブ』)

●映像特典
・TV版日本語吹替音声(テレビ東京「木曜洋画劇場」版)を初収録
*旧 Blu-ray&DVD未収録
*吹替音声は、一部音源の無い部分がオリジナル音声・日本語字幕となります。
・初公開も含む特典映像収録予定(270分)
①Blue Velvet' Revisited

A Feature-Length Meditation On The Making Of The Movie(89分)
*旧Blu-ray&DVD未収録
②ROOM TO DREAM(18分)
*旧 Blu-ray&DVD未収録
③Interview From 2017 With Composer Angelo Badalamenti(15分30秒)
*旧 Blu-ray&DVD未収録
④It's a Strange World(16分)旧 Blu-ray&DVD未収録
⑤Test Chart(1分15秒)
*旧 Blu-ray&DVD未収録
⑥ドキュメンタリー「ミステリーズ・オブ・ラブ」(70分40秒)
⑦映画評論番組「SISKEL & EBERT」(1分30秒)
⑧未公開シーン集(51分40秒)
⑨NGシーン集(1分30秒)
⑩秘蔵映像集(3分30秒)
⑪オリジナル劇場予告編(1分30秒)

BLUE VELVET ©1986 Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.

登録情報

  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 17.3 x 13.5 x 1.4 cm; 90 g
  • 監督 ‏ : ‎ デヴィッド・リンチ
  • 時間 ‏ : ‎ 120 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/6/2
  • 出演 ‏ : ‎ カイル・マクラクラン,イザベラ・ロッセリーニ,デニス・ホッパー,ローラ・ダーン
  • 吹き替え: ‏ : ‎ 日本語
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ Happinet
  • ASIN ‏ : ‎ B0BMDVLNQ9
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
18グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イングリット バーグマンさんの娘イザベラ ロッセリーニさんが変態デニス ホッパーさんに運命を翻弄されるミステリアスな役柄ですが、ローラ ダーンさんのファンとしては、ローラさんに肩入れしてしまいました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月12日に日本でレビュー済み
『ブルーベルベット 4Kレストア版Blu-ray』のレビューです。

【良い点】
特典映像が大量に収録されています(全部で4時間半ほど)。初収録の特典は米クライテリオン版から移植したもののようですが、商品説明にある「ROOM TO DREAM」は収録されていませんでした。個人的には未公開シーン集とドキュメンタリー「ミステリーズ・オブ・ラブ」が特に見ごたえがあり、楽しめました。初収録の「ブルーベルベット:再訪」は瞑想用のような音楽をバックに撮影現場の映像やスタッフの会話などが89分流れるというちょっと変な特典でした。他にも初収録のインタビュー映像から、音楽を担当した故アンジェロ・バダラメンティの幼少期のエピソードや小道具の耳に関するエピソードなどを知ることができます。

また、日本語吹替が存在することをこのリリースで知りました。この作品がテレビで放送されていた時代があったんですね…。吹替派の人は必見です。

【悪い点】
1枚のディスクに本編と大量の特典映像を収録しているため、本編の映像ビットレートがかなり低いです。MPEG-4 AVCで平均17Mbpsしかないため、顔のクローズアップの場面になると画質の粗が目立ちます。このビットレートの低さにしてはまあまあ画質が良く見えるので、かなりエンコードを頑張っていることは伝わりますが、せっかくの4Kレストアなのでできればディスクを分けてもう少しビットレートを上げてほしかったです。

また、オリジナルの2ch音声も省かれています。5.1ch音声もおそらくリンチが監修したものなのでそこまで残念ではないですが、贅沢を言うならこれも収録してほしかったです。

【総評】
旧盤を持っている人でも基本的にはおすすめです。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容については触れませんが、しばらくこの作品のBlu-rayが出回ってなかったので予約注文をしました。綺麗な映像でほんと良かったです。日本語吹き替えもついていますが、他の方もコメントしているように、テレビ版は一部カットされて放映されていますので、本映像は完全版ですから、カット部分については音声が英語となっています。これはいた仕方ないことだと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サブスクで見るものより画質は全然よかったです。
これで買った価値はあったなと。

作品自体はいうまでもなく
おもしろいです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月18日に日本でレビュー済み
デヴィッド・リンチが自身の作風を確立させ
再スタートを切った作品であり、以降の作品世界への扉が長編処女作『イレイザー・ヘッド』以来、再び開かれたリンチワールド本当の始まりで新たな扉への入り口。

デヴィッド・リンチが偏愛する【50’s】の雰囲気が《ブルー・ベルベット》から色濃く漂う…
このアメリカの良き時代を象徴する50年代の色合い、趣味嗜好を感じさせる(今、現在の)日常の風景に潜む人間の暗部や(以降の超自然な)異世界が何気ない平穏な生活感に絡む事で、この世は光と闇の二面性が常に隣り合わせの対である事を、リアルなシュルレアリスムに矛盾した‥シュール感が矛盾無くリアルな感覚で‥現実味ある質感で捉えていた空間を突如、悪夢の中に紛れてしまう不条理な恐ろしさを感じさせます。
これが独特の空気感、リンチ風フィルムノワールとなって【亜空間】へ誘われるかのように中毒になるファンを産む要因の一つになります。

前作、前々作で世界的に名の知られる監督となったデヴィッド・リンチが、我々が暮らす日常の中に潜む一見、非日常の出来事として眼を背けてしまうダークサイドを、より現実的に傍ら臥す歪みを【異空間】に引きづり込まれた様な感覚が軈ては眩惑となって、脳が倫理観を麻痺させ、暗雲とした更なるリンチワールドの扉を開いて‥魅惑の世界に浸りたく自ずと求めてしまう…

ある朝、テレビ番組で知った作品を心の隅に留めて、劇場まで足を運べずに潜めていた好奇心はレンタルビデオ店の奥隅にあったシアタールームへと足を忍ばせるように鑑賞に至った中学生の頃に、覗き込んだ大人の世界に違和感なく入り込めた自分は何処か早熟した人間かと思っていたものの(昭和から平成にかけて、今では放送出来ない露骨な表現がテレビを通して多く散見した事から)まだまだ従順過ぎた控えめな性格は、映画の鑑賞以外では相変わらず自分の殻を破れずに過ごしていた小心者の一、小市民な少年時代を思い出す。

※土曜の朝は西城秀樹が司会の番組「モーニングサラダ」を見ながら朝食を摂り、映画紹介を楽しみ登校していた週末が懐かしい…
朝からリンチ作品を仁藤優子か別の女の子が紹介していた何ものにも代え難い十代の頃の輝かしい土曜日の朝の思い出。

ふとした何気ない生活の中に、ひっそりと何らかの入り口が紛れているのに気にかかり、つい扉を開いてしまい‥そこから抜けれなくなる経験は、まさに主人公が体験する世界に重なり連なり引き込まれた果てに…。【物語の主人公、大学生の青年ジェフリーは茂みの中から人の片耳を見つけた事により…】
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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