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ホラー・マニアックス第14期 トラウマ 鮮血の叫び –4Kレストア完全版- [Blu-ray]

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ジャンル Horror
フォーマット Blu-ray, 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ダリオ・アルジェント, アーシア・アルジェント,クリストファー・ライデル,パイパー・ローリー,フレデリック・フォレスト
言語 英語
稼働時間 1 時間 49 分

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商品の説明

黒衣の首狩り魔が彷徨うとき、少女に深紅の雨が降る!
ホラーの巨匠アルジェントが愛娘アーシアを初主演に迎えた意欲作!

イタリアンホラーの帝王ダリオ・アルジェント監督がアメリカで撮り上げた意欲作。初主演のアーシア・アルジェントがヌードも辞さない熱演を披露。鮮血の残酷美学と至高の愛の物語が合体し、忌まわしい心の傷、悪夢に彩られた深淵を暴き出す。

〇劇場公開時の削除シーンを復元した4Kレストア完全版
〇人気実力派声優陣による新録版吹替音声を初収録  ※DVD未収録
〇ジャーロ映画史家アレクサンドラ・ヘラー=ニコラスによる音声解説を初収録 ※DVD未収録
〇初公開多数の特典映像を収録予定(約 176 分)

●ストーリー
イラストレーターのデヴィッドは車を運転中、橋で投身自殺を図る美少女オーラを救った。拒食症に苦しむ彼女は自宅に連れ戻されるが、その晩、両親が開いた降霊会に怨霊が降臨。憑依された霊媒師の母親は錯乱して豪雨の森へ迷い込み、父親と共に何者かに首を切断されてしまう。行き場をなくして怯えるオーラを匿ったデヴィッドは、凄惨な殺人を重ねる首狩り魔の謎を追い、やがて孤独な少女とその家族を巡る奇妙な秘密を知ることになる。

●キャスト
オーラ:アーシア・アルジェント(声:白石晴香) 『ダークグラス』
デヴィッド:クリストファー・ライデル(声:津田健次郎) 『フォー・ザ・ボーイズ』
アドリアナ:パイパー・ローリー(声:高島雅羅) 『キャリー』
ジャド医師:フレデリック・フォレスト(声:佐々木勝彦) 『地獄の黙示録』
グレイス:ローラ・ジョンソン(声:日野由利加) 『パニック・フライト』
トラヴィス刑事:ジェームズ・ルッソ 『ジャンゴ繋がれざる者』
ロイド医師:ブラッド・ドゥーリフ 『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
ステファン:ドミニク・セラン 『マラヴィータ』
ヒルダ:シャロン・バー 『マックス・ヘッドルーム』

●スタッフ
監督・原案・脚本:ダリオ・アルジェント 『フェノミナ』
製作総指揮:T・デヴィッド・パッシュ 『ブラックホーク・ダウン』製作主任、アンドレア・ティニレッロ 『デモンズ4』
原案:フランコ・フェリーニ 『フェノミナ』脚本、ジャンニ・ロモーリ 『デモンズ'95』脚本
撮影:ラッファーレ・メルテス 『フライト・オブ・ジ・イノセント』
美術:ビリー・ジェット 『パペット・マスター3/ナチス大決闘』
特殊メイクアップ効果:トム・サヴィーニ 『ゾンビ』
音楽:ピノ・ドナッジオ 『殺しのドレス』

[映像特典]
初公開多数の特典映像を収録予定(約176分)
①ダリア・アルジェント2021年インタビュー(23分40秒) ※DVD未収録
②トム・サヴィーニ<特殊メイク師>インタビュー(18分) ※DVD未収録
③フランコ・フェリーニ<脚本家>インタビュー(17分10秒) ※DVD未収録
④ピオ・ドナッジオ<作曲家>インタビュー(14分50秒) ※DVD未収録
⑤ラッファーレ・メルテス<撮影監督>インタビュー(34分20秒) ※DVD未収録
⑥シャロン・バー<女優>インタビュー(5分50秒) ※DVD未収録
⑦ジェームズ・ルッソ<俳優>インタビュー(3分40秒) ※DVD未収録
⑧パイパー・ローリー<女優>インタビュー(5分) ※DVD未収録
⑨アイラ・ベオグラード<配役監督>インタビュー(6分30秒) ※DVD未収録
⑩ロッド・スミス<助監督>インタビュー(8分40秒) ※DVD未収録
⑪アルジェント 2005 年インタビュー「ラブ、デス and トラウマ」(18分30秒)
⑫トム・サヴィーニによる撮影風景ドキュメント(8分)
⑬アーカイヴ映像集
⑭劇場予告編(英語・イタリア語版/3分30秒) ※イタリア語版はDVD未収録

◎応募者全員プレゼントキャンペーン実施

※商品の仕様は変更になる場合がございます。

Trauma © 1993 Overseas Filmgroup. All Rights Reserved.

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 17 x 13.5 x 1.2 cm; 100 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953250314
  • 監督 ‏ : ‎ ダリオ・アルジェント
  • メディア形式 ‏ : ‎ Blu-ray, 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 49 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/3/6
  • 出演 ‏ : ‎ アーシア・アルジェント,クリストファー・ライデル,パイパー・ローリー,フレデリック・フォレスト
  • 吹き替え: ‏ : ‎ 日本語
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 6.1 EX), 日本語 (Dolby Digital 6.1 EX)
  • 販売元 ‏ : ‎ Happinet
  • ASIN ‏ : ‎ B0CHVVK9HZ
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 14個の評価

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「初主演のアーシア・アルジェントの儚げで不安定な魅力と従来と異なる空気感が印象的な92年度作品。」
5 星
「初主演のアーシア・アルジェントの儚げで不安定な魅力と従来と異なる空気感が印象的な92年度作品。」
*本レビューは2024年3月にHappinetから発売されたBlu-Ray「トラウマ 鮮血の叫び」4Kレストア完全版 ASIN: B0CHVVK9HZ に上げた物です。 (少し内容に触れています) 頭部を切断し、持ち去る猟奇連続殺人事件が世間を騒がしている中、TVニュース用イラストレーター、デヴィッド(クリストファー・ライデル )は橋から身を投げようとしている少女オーラ(アーシア・アルジェント)を助けるが、オーラはディヴッドから逃れ、警察に補導される。 精神病院から脱走中だったのだ。 自宅に戻されたオーラを支配的な母親アドリアナ(ハイパー・ローリー)は一見暖かく迎えるが部屋に軟禁する。 アドリアナは霊媒師であり、オーラを保護したその日も顧客を呼んで降霊会を行っていた。 オーラの主治医、ジャド医師(フレデリック・フォレスト)もオーラを気遣い出席していた。 この日の降霊は予定には無い邪霊が降りてきてしまい、錯乱し、豪雨の中に飛び出したアドリアナを追う父の後を監禁から抜け出したオーラも続くが、追いついたオーラが見たのは首なしの男女の死体と、父母の生首を持った黒ずくめの人物だった…。 放心したオーラを病院に連れ戻そうとしたジャド医師だが、一瞬の隙をついて、オーラは再び脱走してしまう…。 オーラは再びデヴィッドの下に身を寄せる。 アルジェントが愛娘、アーシアを初めて主演に据えたジャッロ映画です。  アーシアは角度と光線の具合で可憐に観えたり腺病質に観えたり(驚く程アルジェントに似て見えるシーンが御座います)、実にカリスマに溢れた存在感で、本作に一種独特な危ういオーラを加えています。 彼女を観るだけでも本作の撮られた価値が有ると思う程です。 大々的な米国ロケ、アメリカ人キャストとクルーの起用、主演男優ライデルがアルジェント好みの非マッチョ・キャラクターで(喧嘩しても負けてしまう)、絶望的な状況の中でも救いを感じさせる脚本、スモークを多用した、いつもと違った空気感の画面、等、アルジェントが新しい事にチャレンジした好作品だと個人的には思いました。 アルジェントの殺人美学と犯人に関しては些か既視感が強い面も御座いますが、ジャンル映画に留まらない素晴らしい俳優(ハイパー・ローリー、フレデリック・フォレスト、ブラッド・ドゥリフ)、お約束の爬虫類、今後が大いに心配な特殊な子役などなど、70年代中期~80年代の傑作陣と毛色は異なりながら負けない魅力が御座います。 本作が余りヒットせずに、アルジェントが米国から撤退せざる得なかった事が残念で為りません。 【以下、特典に付いて触れています。ご自分でご覧になる前は読みたく無い方は飛ばして下さい。】【映像特典】 殆どは本邦初登場日本語字幕入りの特典インタビューですが、DVDにも収録されていたらしい、サヴィーニの創意工夫が光るアナログ特撮の種明かしを含む記録ビデオが個人的には収穫でした。 アーシアとライデルのインタビューが無かったのは少し残念です。 音声解説は、博覧強記で作品情報を怒涛の如く喋るティム・ルーカスではなく、「ザ・ショック」の本邦最新盤(2023)にもビデオ・エッセイを寄せられていた、フェミニズム的視点でホラーやジャッロ、レイプ・リベンジ・ムービーを論評する気鋭のライター、アレキサンドラ・ヘラー=ニコラス。 字幕の翻訳が高飛車キャラ風(「私の解説に付いてこれるかしら?」)なのと、フェミニスト的な視点から触れている珍しい解説です。 好みもはっきりしていて、70-80年代の人気作ではなく、有る90年代作品をアルジェントの最高傑作としています。 ニコラス氏自身もオーストラリア人なので、アメリカ人視点で本作を解説はせず(「ミネアポリスと言えばプリンス」位の知識しか無いご様子)、好き嫌いが分かれるでしょうが、示唆に富んだ内容。 ジャンル映画の気鋭の評者で、大学でも教鞭を取っている方です。 多くの著書、共著が有り、邦訳が待たれます。 素晴らしいフォーク・ホラーのドキュメンタリー「Woodlands Dark and Days Bewitched: A History of Folk Horror (2021)」にもコメンテイターとして出演されていました。【紙特典】・山崎圭司司協力の葉書大4頁ブックレット。1. キャスト、スタッフ紹介2. 解説:2頁弱3. 主要スタッフ、キャスト紹介。ダリオ・アルジェント、トム・サヴィーニ、そしてアーシア・アルジェント。4. 日本語吹替版データ・オーラ(アーシア・アルジェント):白石晴香・デヴィッド(クリストファー・ライデル):津田健次郎・アドリアナ(ハイパー・ロ-リー);:高島雅羅・ジャド医師(フレデリック・フォレスト):佐々木勝彦・グレイス(ローラ・ジョンソン):日野由利加・ガブリエル(コリー・ガーヴァン):種﨑敦美・トラヴィス警部(ジェームズ・ルッソ):花輪英司・ロイド医師(ブラッド・ドゥーリフ):加瀬康之・ヒルダ(シャロン・バー):杏寺円花・リンダ(ホープ・アレクサンダー=ウィリス):木内さや香 お値段はやや高めながら、いつもながら愛情の籠った好ソフトです。 途切れない、名演の新日本語吹き替え収録も嬉しい限りでした。 90年代アルジェント作品を観ず嫌いだった己が不明を恥じたいと思います。 IMDb、アルジェント自伝を参考にさせて頂きました。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品でしたし、料金も定価で満足です
2024年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
*本レビューは2024年3月にHappinetから発売されたBlu-Ray「トラウマ 鮮血の叫び」4Kレストア完全版
 ASIN: B0CHVVK9HZ
 に上げた物です。
 
(少し内容に触れています)

 頭部を切断し、持ち去る猟奇連続殺人事件が世間を騒がしている中、TVニュース用イラストレーター、デヴィッド(クリストファー・ライデル )は橋から身を投げようとしている少女オーラ(アーシア・アルジェント)を助けるが、オーラはディヴッドから逃れ、警察に補導される。
 精神病院から脱走中だったのだ。
 自宅に戻されたオーラを支配的な母親アドリアナ(ハイパー・ローリー)は一見暖かく迎えるが部屋に軟禁する。
 アドリアナは霊媒師であり、オーラを保護したその日も顧客を呼んで降霊会を行っていた。
 オーラの主治医、ジャド医師(フレデリック・フォレスト)もオーラを気遣い出席していた。
 この日の降霊は予定には無い邪霊が降りてきてしまい、錯乱し、豪雨の中に飛び出したアドリアナを追う父の後を監禁から抜け出したオーラも続くが、追いついたオーラが見たのは首なしの男女の死体と、父母の生首を持った黒ずくめの人物だった…。
 放心したオーラを病院に連れ戻そうとしたジャド医師だが、一瞬の隙をついて、オーラは再び脱走してしまう…。
 オーラは再びデヴィッドの下に身を寄せる。

 アルジェントが愛娘、アーシアを初めて主演に据えたジャッロ映画です。 
 アーシアは角度と光線の具合で可憐に観えたり腺病質に観えたり(驚く程アルジェントに似て見えるシーンが御座います)、実にカリスマに溢れた存在感で、本作に一種独特な危ういオーラを加えています。
 彼女を観るだけでも本作の撮られた価値が有ると思う程です。
 大々的な米国ロケ、アメリカ人キャストとクルーの起用、主演男優ライデルがアルジェント好みの非マッチョ・キャラクターで(喧嘩しても負けてしまう)、絶望的な状況の中でも救いを感じさせる脚本、スモークを多用した、いつもと違った空気感の画面、等、アルジェントが新しい事にチャレンジした好作品だと個人的には思いました。
 アルジェントの殺人美学と犯人に関しては些か既視感が強い面も御座いますが、ジャンル映画に留まらない素晴らしい俳優(ハイパー・ローリー、フレデリック・フォレスト、ブラッド・ドゥリフ)、お約束の爬虫類、今後が大いに心配な特殊な子役などなど、70年代中期~80年代の傑作陣と毛色は異なりながら負けない魅力が御座います。
 本作が余りヒットせずに、アルジェントが米国から撤退せざる得なかった事が残念で為りません。

 【以下、特典に付いて触れています。ご自分でご覧になる前は読みたく無い方は飛ばして下さい。】

【映像特典】
 殆どは本邦初登場日本語字幕入りの特典インタビューですが、DVDにも収録されていたらしい、サヴィーニの創意工夫が光るアナログ特撮の種明かしを含む記録ビデオが個人的には収穫でした。
 アーシアとライデルのインタビューが無かったのは少し残念です。
 音声解説は、博覧強記で作品情報を怒涛の如く喋るティム・ルーカスではなく、「ザ・ショック」の本邦最新盤(2023)にもビデオ・エッセイを寄せられていた、フェミニズム的視点でホラーやジャッロ、レイプ・リベンジ・ムービーを論評する気鋭のライター、アレキサンドラ・ヘラー=ニコラス。
 字幕の翻訳が高飛車キャラ風(「私の解説に付いてこれるかしら?」)なのと、フェミニスト的な視点から触れている珍しい解説です。
 好みもはっきりしていて、70-80年代の人気作ではなく、有る90年代作品をアルジェントの最高傑作としています。
 ニコラス氏自身もオーストラリア人なので、アメリカ人視点で本作を解説はせず(「ミネアポリスと言えばプリンス」位の知識しか無いご様子)、好き嫌いが分かれるでしょうが、示唆に富んだ内容。
 ジャンル映画の気鋭の評者で、大学でも教鞭を取っている方です。
 多くの著書、共著が有り、邦訳が待たれます。
 素晴らしいフォーク・ホラーのドキュメンタリー「Woodlands Dark and Days Bewitched: A History of Folk Horror (2021)」にもコメンテイターとして出演されていました。

【紙特典】
・山崎圭司司協力の葉書大4頁ブックレット。
1. キャスト、スタッフ紹介
2. 解説:2頁弱
3. 主要スタッフ、キャスト紹介。ダリオ・アルジェント、トム・サヴィーニ、そしてアーシア・アルジェント。
4. 日本語吹替版データ
・オーラ(アーシア・アルジェント):白石晴香
・デヴィッド(クリストファー・ライデル):津田健次郎
・アドリアナ(ハイパー・ロ-リー);:高島雅羅
・ジャド医師(フレデリック・フォレスト):佐々木勝彦
・グレイス(ローラ・ジョンソン):日野由利加
・ガブリエル(コリー・ガーヴァン):種﨑敦美
・トラヴィス警部(ジェームズ・ルッソ):花輪英司
・ロイド医師(ブラッド・ドゥーリフ):加瀬康之
・ヒルダ(シャロン・バー):杏寺円花
・リンダ(ホープ・アレクサンダー=ウィリス):木内さや香

 お値段はやや高めながら、いつもながら愛情の籠った好ソフトです。
 途切れない、名演の新日本語吹き替え収録も嬉しい限りでした。
 90年代アルジェント作品を観ず嫌いだった己が不明を恥じたいと思います。

 IMDb、アルジェント自伝を参考にさせて頂きました。
カスタマー画像
5つ星のうち5.0 「初主演のアーシア・アルジェントの儚げで不安定な魅力と従来と異なる空気感が印象的な92年度作品。」
2024年3月14日に日本でレビュー済み
*本レビューは2024年3月にHappinetから発売されたBlu-Ray「トラウマ 鮮血の叫び」4Kレストア完全版
 ASIN: B0CHVVK9HZ
 に上げた物です。
 
(少し内容に触れています)

 頭部を切断し、持ち去る猟奇連続殺人事件が世間を騒がしている中、TVニュース用イラストレーター、デヴィッド(クリストファー・ライデル )は橋から身を投げようとしている少女オーラ(アーシア・アルジェント)を助けるが、オーラはディヴッドから逃れ、警察に補導される。
 精神病院から脱走中だったのだ。
 自宅に戻されたオーラを支配的な母親アドリアナ(ハイパー・ローリー)は一見暖かく迎えるが部屋に軟禁する。
 アドリアナは霊媒師であり、オーラを保護したその日も顧客を呼んで降霊会を行っていた。
 オーラの主治医、ジャド医師(フレデリック・フォレスト)もオーラを気遣い出席していた。
 この日の降霊は予定には無い邪霊が降りてきてしまい、錯乱し、豪雨の中に飛び出したアドリアナを追う父の後を監禁から抜け出したオーラも続くが、追いついたオーラが見たのは首なしの男女の死体と、父母の生首を持った黒ずくめの人物だった…。
 放心したオーラを病院に連れ戻そうとしたジャド医師だが、一瞬の隙をついて、オーラは再び脱走してしまう…。
 オーラは再びデヴィッドの下に身を寄せる。

 アルジェントが愛娘、アーシアを初めて主演に据えたジャッロ映画です。 
 アーシアは角度と光線の具合で可憐に観えたり腺病質に観えたり(驚く程アルジェントに似て見えるシーンが御座います)、実にカリスマに溢れた存在感で、本作に一種独特な危ういオーラを加えています。
 彼女を観るだけでも本作の撮られた価値が有ると思う程です。
 大々的な米国ロケ、アメリカ人キャストとクルーの起用、主演男優ライデルがアルジェント好みの非マッチョ・キャラクターで(喧嘩しても負けてしまう)、絶望的な状況の中でも救いを感じさせる脚本、スモークを多用した、いつもと違った空気感の画面、等、アルジェントが新しい事にチャレンジした好作品だと個人的には思いました。
 アルジェントの殺人美学と犯人に関しては些か既視感が強い面も御座いますが、ジャンル映画に留まらない素晴らしい俳優(ハイパー・ローリー、フレデリック・フォレスト、ブラッド・ドゥリフ)、お約束の爬虫類、今後が大いに心配な特殊な子役などなど、70年代中期~80年代の傑作陣と毛色は異なりながら負けない魅力が御座います。
 本作が余りヒットせずに、アルジェントが米国から撤退せざる得なかった事が残念で為りません。

 【以下、特典に付いて触れています。ご自分でご覧になる前は読みたく無い方は飛ばして下さい。】

【映像特典】
 殆どは本邦初登場日本語字幕入りの特典インタビューですが、DVDにも収録されていたらしい、サヴィーニの創意工夫が光るアナログ特撮の種明かしを含む記録ビデオが個人的には収穫でした。
 アーシアとライデルのインタビューが無かったのは少し残念です。
 音声解説は、博覧強記で作品情報を怒涛の如く喋るティム・ルーカスではなく、「ザ・ショック」の本邦最新盤(2023)にもビデオ・エッセイを寄せられていた、フェミニズム的視点でホラーやジャッロ、レイプ・リベンジ・ムービーを論評する気鋭のライター、アレキサンドラ・ヘラー=ニコラス。
 字幕の翻訳が高飛車キャラ風(「私の解説に付いてこれるかしら?」)なのと、フェミニスト的な視点から触れている珍しい解説です。
 好みもはっきりしていて、70-80年代の人気作ではなく、有る90年代作品をアルジェントの最高傑作としています。
 ニコラス氏自身もオーストラリア人なので、アメリカ人視点で本作を解説はせず(「ミネアポリスと言えばプリンス」位の知識しか無いご様子)、好き嫌いが分かれるでしょうが、示唆に富んだ内容。
 ジャンル映画の気鋭の評者で、大学でも教鞭を取っている方です。
 多くの著書、共著が有り、邦訳が待たれます。
 素晴らしいフォーク・ホラーのドキュメンタリー「Woodlands Dark and Days Bewitched: A History of Folk Horror (2021)」にもコメンテイターとして出演されていました。

【紙特典】
・山崎圭司司協力の葉書大4頁ブックレット。
1. キャスト、スタッフ紹介
2. 解説:2頁弱
3. 主要スタッフ、キャスト紹介。ダリオ・アルジェント、トム・サヴィーニ、そしてアーシア・アルジェント。
4. 日本語吹替版データ
・オーラ(アーシア・アルジェント):白石晴香
・デヴィッド(クリストファー・ライデル):津田健次郎
・アドリアナ(ハイパー・ロ-リー);:高島雅羅
・ジャド医師(フレデリック・フォレスト):佐々木勝彦
・グレイス(ローラ・ジョンソン):日野由利加
・ガブリエル(コリー・ガーヴァン):種﨑敦美
・トラヴィス警部(ジェームズ・ルッソ):花輪英司
・ロイド医師(ブラッド・ドゥーリフ):加瀬康之
・ヒルダ(シャロン・バー):杏寺円花
・リンダ(ホープ・アレクサンダー=ウィリス):木内さや香

 お値段はやや高めながら、いつもながら愛情の籠った好ソフトです。
 途切れない、名演の新日本語吹き替え収録も嬉しい限りでした。
 90年代アルジェント作品を観ず嫌いだった己が不明を恥じたいと思います。

 IMDb、アルジェント自伝を参考にさせて頂きました。
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10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作品『4Kレストア版・Blu-ray』だけあって画質と日本語吹き替え(音源)共に超良好です。ダリオ・アルジェント監督のファンなら本作品のストーリーは知っていると思うので敢えて触れません。しかし、以下の事はレビューします。ストーリー展開はアルジェント監督らしい作風に仕上がっています。説明にはアーシア・アルジェントが主役の様に明記されていますが、事実上の主役はデヴィッド役を好演するクリストファー・ライデルです。アーシアは準主役・ヒロインの立ち位置ですね。当時アーシアは18歳位だと思いますが、やっぱりアーシアは儚い哀愁が感じられ演技力もGOODで美人です。僕はアーシア・アルジェントが大好きなので本作品を購入した訳です。もう少しアーシアの出番を多くして欲しかったですね。でも、少女のアーシアを綺麗な画質で視聴できて良かったです。ストーリーも中々見応え充分な内容です。ただ、アルジェント監督にしては残酷描写がソフトですね。ダリオ・アルジェント監督のファンなら一見の価値のある映画だと思いますね。以上・・お粗末でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このblue-rayを購入する人は、当初から核となるネタや内容を既知の上のまさしくマニアの人が多いと思われますが、レンタル店に無かったりして、今まで視聴する機会に恵まれなかった人やダリオ・アルジェント監督に最近興味を持った若い人など、本作品を初めて視聴する人にも個人的には結構お薦めできる作品です。

イタリアン・ホラーの帝王の名声が逆にマイナスに作用することも少なくないアルジェント監督は、本質的にはジャーロ作家であり、『サスペリア』や『インフェルノ』はむしろ異色作(と思ってます)。
試しにこれらを飛ばして作品群を視聴していくと(順番はランダムでok)、駄作扱いされているような作品でも真の魅力が判ってきたりします。

ホラー作品は音楽により印象がまるで変わりますが、本作品『トラウマ/鮮血の叫び』や、題名でゴシック・ホラーの怪物譚(の現代劇)をカモフラージュした『ジャーロ』などは電子音楽ではなく昔ながらのクラッシック風。
『サスペリア』などのイメージが強すぎる為、少しでもその系統から離れると凡作と感じられてしまうのは宿命w

話は戻りますが、初見なら『歓びの毒牙』や『サスペリア2』のような視覚トリックにもう一度挑戦できるのでぜひ堪能してください。
犯人の人物形成や犯行動機に関わる壮絶なトラウマは、例えば『ダーク・グラス』と比べると天地の差で、かつて無い程の説得力があり鑑賞後の満足度は高かったです。
日本語吹き替え版も魅力的。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月5日に日本でレビュー済み
ジャーロの貴公子ダリオ・アルジェント先生の才能は、はっきり言って「フェノミナ」の時点で翳りが見えておりました。
同作は主演ジェニファー・コネリーの魅力があって成立してましたし、共演ルーミス先生(ドナルド・プレゼンス)、ダリア・ニコロディ…の個性が格上げに寄与してました。
アルジェント先生の手腕の衰えは、次作「オペラ座血の喝采」で顕著になり…展開も唐突過ぎて、ある意味分裂症的な出来になったと思ってます、ヲタは。…ついにアルジェント先生は実娘アーシアを主演に今作を世に出したのですが・・・。

アーシアが非常に可愛らしく撮影されてます。これがねえ、先生の面影ある美形の少女です。実は先生も美男子かもしれません。
アーシアは既に「デモンズ2」にチョイ役で出てまして、その時点でもう可愛い印象でしたが、今作ではメンヘラ入った設定の少女役に相応しい容姿・仕草。不安気を滲ませた眉から目元、摂食障害を疑う手足の細さ・・・しかもうら若き身体に刺青入る前の美しい裸体も堪能させて頂きました・・・ヲタはロリコンか?キショ。

ゴホン!・・・えーサビーニ師匠もそうですが、アーティストの才能には衰えがくるんでしょうか、悲しいですが😭
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5つ星のうち3.0 アーシア・アルジェント萌え(オレはロリコンかよ!?)
2024年3月5日に日本でレビュー済み
ジャーロの貴公子ダリオ・アルジェント先生の才能は、はっきり言って「フェノミナ」の時点で翳りが見えておりました。
同作は主演ジェニファー・コネリーの魅力があって成立してましたし、共演ルーミス先生(ドナルド・プレゼンス)、ダリア・ニコロディ…の個性が格上げに寄与してました。
アルジェント先生の手腕の衰えは、次作「オペラ座血の喝采」で顕著になり…展開も唐突過ぎて、ある意味分裂症的な出来になったと思ってます、ヲタは。…ついにアルジェント先生は実娘アーシアを主演に今作を世に出したのですが・・・。

アーシアが非常に可愛らしく撮影されてます。これがねえ、先生の面影ある美形の少女です。実は先生も美男子かもしれません。
アーシアは既に「デモンズ2」にチョイ役で出てまして、その時点でもう可愛い印象でしたが、今作ではメンヘラ入った設定の少女役に相応しい容姿・仕草。不安気を滲ませた眉から目元、摂食障害を疑う手足の細さ・・・しかもうら若き身体に刺青入る前の美しい裸体も堪能させて頂きました・・・ヲタはロリコンか?キショ。

ゴホン!・・・えーサビーニ師匠もそうですが、アーティストの才能には衰えがくるんでしょうか、悲しいですが😭
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2024年3月10日に日本でレビュー済み
まずは画質ですが初回DVD化時の粗悪なものから驚くほど高画質化しており、それだけで一見に値するな、と思いました。新録日本語吹き替えも佐々木勝彦、高島雅羅両氏の、数十年来聞き慣れた声のベテラン勢起用もあり、30年前に撮影された当時の映像の世界観と違和感なくマッチし、とても自然に楽しめました。
盛沢山の充実した特典映像の中でも特に、ピノ・ドナッジオのインタビューはとても興味深いものがありました。サスペリア撮影前にアルジェントとピノとブライアン・デ・パルマが3人で会う機会があり、アルジェントが当時のデ・パルマ夫人であったナンシー・アレンにサスペリアへの出演を熱望していたものの、出演時間の短さを理由に断られていた話や、アルジェントがデ・パルマのボディダブルを観てピノの曲を気に入り、彼に音楽を依頼してきたことが、アルジェント作品にピノが初めて参加するきっかけになったという話など貴重な証言が多数。もっとも、デ・パルマの方はアルジェントの作品を観たことがないんじゃないかな、とも話していましたが。
今までは、共にヒッチコックフォロワーの代表的な映画監督で、同じくイタリアにルーツを持ち、共通する関係者が関わっている作品もありながら、意外に直接的な接点が見えてこなかった両者にもやはり面識があったんだと知ることができただけで購入の価値があったと大満足です。
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2024年1月21日に日本でレビュー済み
本作品はLDを所有してました アルジェントxサビーニならホラー好きなら観ますよね?
ワクワクしながら視聴開始! 10分で寝落ちです その後何度繰り返しても10分が限界でした
なので記憶のある所から観直し 細切れにして視聴しました 内容ですか? もちろん覚えてません!

アルジェント作品は「サスペリア」「フェノミナ」「オペラ座血の喝采」の3作品がベストかな
再販待ちだった「オペラ座血の喝采」我慢出来ず昨年購入したら・・・
まさかの今年4Kリマスター版が発売・・・

フルチとアルジェントのイタリアンホラーはそれなりに発売されているので
今度はジョージ・A・ロメロやスティーヴン・キング原作の作品を発売して欲しいですね
TVシリーズ「フロム・ザ・ダークサイド」そしてその劇場作品「フロム・ザ・ダークサイド3つの闇の物語」
スティーヴン・キング原作の作品はDVD止まりのものが結構あるので それらのBlu-ray化もして欲しいですね
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2023年10月25日に日本でレビュー済み
LD時代からソフトは持ってたのでBlu-rayで発売となりゃあ、まあ予約しました。作品内容はアンパイな出来です。アーシアが初主演だったと思います。
犯行手口は、ハンマーで脊椎に一撃くらわせ
動けなくなったところに、ワイヤーで締め上げる道具を使って首を落とす。アルジェントらしいなあ。
窓辺に人がいるな、と思ったら生首でした♪
みたいな。暇潰しにどうぞ
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