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デジャヴュ Blu-ray [Blu-ray]

4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

20パーセントの割引で¥4,773 税込
参考価格: ¥5,940

他に注記がない場合、参考価格とは、製造業者、卸売業者、輸入代理店(「製造業者」)などの小売業者以外が設定した、商品のカタログなど印刷物で発表された、または製造業者が小売業者に提示する参考価格・推奨小売価格を意味します。ただし、Amazonが製造・販売するデバイスの参考価格については、他に注記が無い場合、個人のお客様向けに最近相当期間表示されていた価格を意味します(注記の内容を含む参考価格の詳細については、該当する商品詳細ページをご確認ください)。なお、割引率の表示は1%毎に行われており小数点以下は四捨五入しています。
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ジャンル ドラマ
フォーマット Blu-ray, 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ ラウラ・ベッティ, ミシェル・ヴォワタ, ヴィットリオ・メゾジオルノ, クリスチーヌ・ボワッソン, キャロル・ブーケ
言語 フランス語
稼働時間 97 分

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商品の説明

【封入特典】
●解説リーフレット
●ポストカード


日本のシネクラブ~ミニシアターブームを牽引し、世界中に愛されたスイスの巨匠にして“映画の妖精”、ダニエル・シュミット監督の傑作を、国内初ディスク化!!


【作品内容】
監督は『天使の影』(76)、『ヘカテ』(82)のダニエル・シュミット。撮影はシュミット作品で世界的カメラマンとなったレナート・ベルタ、音楽はピノ・ドナジオ。出演はミシェル・ヴォワタ、クリスティーヌ・ボワッソン、キャロル・ブーケほか。映画監督のフレディ・M・ムーラーも顔を見せている。1987年シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀脚本賞受賞。全編に漂う幻想的ムードが見るものを魅惑するシュミット・マジック。ついに初Blu-ray化(ディスク化)!


【作品ポイント】
★1980年代の日本のシネクラブ黎明期~ミニシアターブームの寵児として映画ファンから絶大な人気を博し、日本の映画人・文化人とも深い親交を結び、世界中に愛されたスイスの巨匠にして、“映画の妖精”、ダニエル・シュミット監督の傑作を国内初ディスク化!

★1987年シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀脚本賞 受賞作!※日本初公開:1988年6月4日

★2024/3/8~Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下ほか全国順次リバイバル上映。

★解説リーフレット&ポストカードを封入!

★同監督の傑作『天使の影』Blu-rayとの2枚組セットも同時発売!
 ※『天使の影』の単品Blu-ray、両作の単品DVDも同時発売。


【あらすじ】
17世紀スイスに存在した革命家イェナチュ。当時、彼は政敵ポンペウスを殺し権力を手にしたが、その後に謎の死を遂げていた…。その謎を探る現代のジャーナリストが、いつの間にか時を超え、当時の時代に入り込んでしまい、イェナチュを見つける。やがて彼は17世紀の世界を彷徨いながら、ポンペウス暗殺の現場を目撃、仮面カーニバルの最中、美しいポンペウスの娘ルクレツィアと出会うのだった…。


【キャスト】
ミシェル・ヴォワタ
クリスチーヌ・ボワッソン
ヴィットリオ・メゾジオルノ
ラウラ・ベッティ
キャロル・ブーケ

 
【スタッフ】
監督:ダニエル・シュミット
脚本:ダニエル・シュミット、マルティン・シュテール
撮影:レナート・ベルタ
美術:ラウール・ヒメネス
音楽:ピノ・ドナッジオ


【Blu-ray仕様】
1987年/スイス=フランス=西ドイツ/カラー/本編約97分/16:9[1080p Hi-Def]ヴィスタ/1層/MPEG-4 AVC/複製不能/セル専用/音声:フランス語・ドイツ語・イタリア語(モノラル2ch・リニアPCM)/字幕:日本語字幕/日本市場向/原題:Jenatsch


© JENATSCH:1987 T&C Film AG 発売元:シネマクガフィン
販売元:TCエンタテインメント

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ フランス語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 17.2 x 13.4 x 1.2 cm; 90 g
  • EAN ‏ : ‎ 4571519924409
  • メディア形式 ‏ : ‎ Blu-ray, 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 97 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/3/20
  • 出演 ‏ : ‎ ミシェル・ヴォワタ, クリスチーヌ・ボワッソン, ヴィットリオ・メゾジオルノ, ラウラ・ベッティ, キャロル・ブーケ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ TCエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0CS2WZYK2
  • 原産国 ‏ : ‎ スイス
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映像の魔術師と云われたダニエル・シュミットの美しくも自然な景観にリアルな空間を、境界として呼び覚ます幻影が射しかかり、曖昧なるも意識を疑う超常の現象を織り成し、夢幻の様な儚い過去の時空を彷徨う〈既視感〉【Déjàvu(デ・ジャ・ヴ)】に執われ、そこはかとない憂いある視界の先に導かれ‥ 不意に視線に閊え、心を波立つ揺らめきに捉えられては軈て消えゆく悠久の彼方へと交差する‥泡沫の想いに映し出される至極の世界に酔う…

ダニエル・シュミットの魔術らしき
魔法にかかったワインに微睡み
17世紀スイスを現代のジャーナリスト、クリストフ(ミシェル・ヴォワタ)を通して〜シームレスとなる意識の曖昧さを疑うも、主人公の様に(説明がつかない神秘な出来事に遭えば、幻覚を見たと自身に言い聞かせたり、考え過ぎて思い詰めると精神的疾患を疑ったり、畏怖するものを感じたりする事、自体は凄く当然な思考である)神経質に陥らずに、
過去と今を行き交う時空の狭間に
次第に淡く誘われる。

彷徨い人となるミシェル・ヴォワタが主演として程良く佇む姿で存在感を示し、クリストフの時として刹那に煌めく容貌が本作に於いて、魔法の術の様に相まって好演に結んでいて良い。

スイス山中に続く路筋に見える景色、丘の上に佇む城…過去と現在を隔てる時間の壁を取り払い【デ ジャ ヴ】する意識は次第にはっきりと、明瞭とした意識のなかで後半から終盤にかけて見せて行く前の突序、何の前触れも変哲もなく空間が過去へとシフトするというか紛れ込む様な感覚表現が何とも言い難いスピリチュアルな体験、高次との繋がりを感じさせる表現描写の方に興味を惹かれたが、後半にかけてはシュミット自身の幼少期への想いを映像にして描いた『季節のはざまで 』(92年)への橋渡り的な、より忽然と視覚は一層表面化し進行しつつ幻想的であった道すがらな経緯は結末へと辿る。

17世紀スイスにて〜ある革命家に纏わる脆く時過ぐ‥死のミステリアスを朧げに過去と現在を結び、幻惑する霧靄に覆われるかの様な事の成り行きを【デ・ジャ・ヴ】という現象を用いて、映像による【過去時制】を目の前の錯覚は、終結へと晴れるに至るであろうか‥。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ダニエルシュミット監督の佳作に扱われると思われますが、他の作品に比べると話が分かりやすいです